おおまななせ作品一覧
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3.4いつだってどこだって、重すぎるくらい愛されないと安心できない……! そんなあなたに送る、 全ヒーロー、ヒロイン以外に興味なしの超溺愛異世界ロマンスアンソロジー!! 全作品、前後編の大ボリューム短編集!! ーーーー収録作品ラインナップーーーー 表紙イラスト:御子柴リョウ 『とある騎士団メイドの多忙なお仕事事情前編/後編』 漫画:種市寧里 原作:おおまななせ 『悪役令嬢はヤンデレ婚約者から逃げられません前編/後編』 漫画:イトコ 原作:杓子ねこ 『熱い一夜が明けたら~酔い潰れた翌朝、隣に団長様の寝顔。~前編/後編』 漫画:星埜いろ 原作:三月べに 構成:久松ゆのみ
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4.31巻962円 (税込)表紙は大人気漫画家うすくちが担当! 「ムーンライトノベルズ」で人気TL小説5本をコミカライズ! 【表紙】うすくち 【収録作品】 「そんな訳で、私の処女をこれでもか!と食い散らかしてから捨てて頂きたいのです。」漫画:春乃まい、原作:赤井茄子 「愛だの恋だの番だの、懲り懲りです」漫画:奏多えい、原作:おおまななせ 「断罪回避のために強くなったのに、最強騎士団長がヤンデレ化しました!」漫画:美中、原作:宮田紗音 「婚約者に本命ができたという噂を耳にしました」漫画:Secco、原作:四季夏果 「モブになりたい悪役令嬢、本命の王子様からご指名入ります」漫画:吉見キヨ、原作:待鳥園子
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4.8聖女など要らない。欲しいのは君だ。 戦地での献身的な働きにより『救国の聖女』と呼ばれるようになった子爵令嬢スワニー。だが、その称号を求めて近づく貴族たちに馴染めず、王都での平穏な暮らしにも罪悪感を抱いていた。一方、戦争を勝利に導いた『英雄』マウリツィオは、戦場で出会ったスワニーを忘れられずにいた。戦地で気を失った彼女を魔術で王都へ送り届けた際、無事を確かめるために刻んだ「標」を、なぜか消せずにいたのだ――まるで、彼女を自分に繋ぎとめたいと願うかのように。やがて再会を果たした二人は、戦争の痛みを分かち合いながら心を寄せ合っていく。しかしそんな折、スワニーにある危機が迫り――!? 【目次】 プロローグ 第一章 出会い 第二章 再会 第三章 リュイエル将軍の別邸 第四章 収穫祭 第五章 王都へ 第六章 社交界 エピローグ 辺境の別邸にて 【著者】 おおまななせ 2022年、『愛だの恋だの番だの、懲り懲りです』(e-ノワール)で作家デビュー。 近著に、『義兄の歪んだ愛欲~白雪姫の継母に仕える侍女は、破滅の運命を回避したい~』(夢中文庫プランセ) などがある。
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4.6王家の血筋でありながら、冷遇されてきた将軍フレデリク。 弟が予知能力に目覚め暴走し、精神を衰弱させてしまう。肉親を救いたい彼。 "時読み"と呼ばれるそれを制御する令嬢リズエラを尋ねることに。 現れたのは器用で聡明な少女。彼女もまた多くを背負っているように見えた。 利害による二人の関係は、互いを知り、絆が生まれ、やがて熱を孕み始める。 それが無二の愛だと理解したフレデリク。時を同じく国家を揺るがす計略が動き出し……!? 「一生私の傍に置く。君を離すことはない」 真っ直ぐな愛の言葉を残し、陰謀ひしめく死地へ向かう彼。救えるのはリズエラだけ。 自身の想いを自覚した時読み令嬢は、決意を力に走り出す――
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4.3「何故拒む? 俺に想いを寄せてくれているのではないのか?」 騎士団で侍女として働くミリアリアは恋人に浮気され、フラれた。 実は元カレのことを愛していなかったと自覚したミリアリアは、これを機に郷里へ戻ることを決める。 退職に向けて仕事を片付け、かねてひそかに憧れていた人──第四騎士団長であるエリウスに「最後に想いを伝えたい」と思いきって恋文を書くことに。 すると突然エリウスに口づけをされ、性急に求められて、その後一晩中丁寧に抱かれた。翌朝ミリアリアはベッドにエリウスを残し、これで心置きなく郷里へ戻れると退職願を手に出勤するもエリウスが追いかけてきて!?
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-ナタリアは人の魔術に干渉する何かを発しているに違いないのだ──しかも、無自覚で。 王立ヴィラーゴ魔術学園は、コルダ王国髄一の学び舎。ロベレ侯爵家の養女であるナタリアは学業成績は優秀なものの魔術の才能はからっきし、義姉オンディーヌの世話役として学園に入学していた。一方、スカウトのために学園へと訪れていた魔術騎士団長ライル・バルティンは、ひょんなことから魔術で銀猫に変身し、ナタリアの部屋へと入り込んだ。しかし、気が付けば四半刻ほども彼女の膝の上で過ごしてしまうことに。魔力消費が激しく通常なら数分間、猫の姿を保つのが精いっぱいのはずだったにも関わらず、猫の本能そのままに寛いでしまった自身に驚くライル。さらに人の姿に戻った後もまったく消耗していないのだ。これは、あの娘のせいなのか、それともあの部屋に何か自分の魔力に干渉するような物が置かれていたのか? ナタリアに関心を持ったライルは、その原因を突き止めるため学園長に依頼された生徒の失踪事件の調査を受け、臨時教師となって彼女との接触を試みるのだが……!? 二人の出会いから、国が、世界がその力をこぞって求める"アークシリア"を巡る物語が動き始める──
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4.6ナタリアは人の魔術に干渉する何かを発しているに違いないのだ──しかも、無自覚で。 王立ヴィラーゴ魔術学園は、コルダ王国髄一の学び舎。ロベレ侯爵家の養女であるナタリアは学業成績は優秀なものの魔術の才能はからっきし、義姉オンディーヌの世話役として学園に入学していた。一方、スカウトのために学園へと訪れていた魔術騎士団長ライル・バルティンは、ひょんなことから魔術で銀猫に変身し、ナタリアの部屋へと入り込んだ。しかし、気が付けば四半刻ほども彼女の膝の上で過ごしてしまうことに。魔力消費が激しく通常なら数分間、猫の姿を保つのが精いっぱいのはずだったにも関わらず、猫の本能そのままに寛いでしまった自身に驚くライル。さらに人の姿に戻った後もまったく消耗していないのだ。これは、あの娘のせいなのか、それともあの部屋に何か自分の魔力に干渉するような物が置かれていたのか? ナタリアに関心を持ったライルは、その原因を突き止めるため学園長に依頼された生徒の失踪事件の調査を受け、臨時教師となって彼女との接触を試みるのだが……!? 二人の出会いから、国が、世界がその力をこぞって求める"アークシリア"を巡る物語が動き始める──
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4.4『イリテュイアの宿』──それは結婚しても子に恵まれない女性へ子種を授ける場所。 伯爵家の長女・ルシネアは、第三王子オーガストの婚約者候補を辞退し、病弱な母に代わり執務に励み、男色家の辺境伯との結婚を決めた。それらはすべて家を守るため──けれどルシネアには子をもうけたい夢があった。結婚相手にそれは望めず『イリテュイアの宿』に足を踏み入れるのだが……。目隠しをして相手を待つその耳に届くのは、ひどく甘やかで熱情の籠った声。「レディ。どうか私に貴女を愛する許可を」──蕩けるほどに優しく触れる、素性も知らない彼に惹かれていき……? WEB版に、二人のその後や辺境伯の結婚など大幅加筆でお届け!
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4.4絶対──誰にも、渡さない。 義妹を未来の王妃にするため侯爵家に引き取られた侍女・エブリン。美しい義妹に仕えることが誇りだった。 そして彼女がいよいよ王妃となるその瞬間──エブリンはここが童話『白雪姫』の世界であること、そして王妃となった義妹が継子の王女を虐げ破滅する未来を悟る。 こんな悲劇は回避しなければと画策するエブリンだったが、見る者を惑わす『魔の鏡』に生気を奪われ── 「今ここで君を抱けば、どれほど私に愛されているかわかるだろう」 侯爵家嫡男で社交界を魅了する美貌の義兄・アレクセイにかき抱かれ、幾度も愛を注がれる。関係に思い悩みながらも、激しく求められるエブリンは彼の歪んだ執愛に堕ちていき――?
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4.7愛しくてたまらない。この気持ちが偽りだと? 国を追われて奴隷となり、伯爵家で働いていたラミは、奴隷闘士クラドと出会う。ひとりだけ足枷をつけているにもかかわらず、試合に出たら負けなしで、戦闘狂と言われる彼。そんな彼に手違いでキスをされてしまったラミは、彼から執拗に構われるようになり、しまいには強引に連れ去られてしまう。さらには、足枷を外した途端、別人のような雰囲気を放ちはじめた彼に「お前が欲しい」と情欲の絡んだまなざしを向けられて……。なんと彼はラミの故国の貴族で、呪いにとらわれラミを愛するようになってしまったらしく――!? 【目次】 序章 第一章 奴隷闘士 第二章 因愛の日々 第三章 解呪 第四章 それぞれの覚悟 第五章 大志 閑話 商家の養女 第六章 二人の未来 【著者】 おおまななせ 2022年、『愛だの恋だの番だの、懲り懲りです』(e-ノワール)で作家デビュー。 近著に、『イリテュイアの宿~激情をひそませた王子は切愛の令嬢に果てなき夜 を捧ぐ~』(夢中文庫プランセ)などがある。 炎かりよ