こむぴ作品一覧
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4.3うちの高校にはラブコメ主人公のような奴がいる。パッとしないのに、なぜだか美少女からモテまくるとんでもない男だ。 そんな男のラブコメに、俺は殺された。やってもいない罪を裁かれ、全てを失い、自ら命を断ったんだ。――だけど、奇跡が起きた。気がつけば俺は二年前の、高校一年の入学式の朝に戻っていた。 奇跡的に得られた二度目の人生、今度こそラブコメには――。 「石井和希君、愛しています。結婚しましょう」 なんで!? 主人公の幼馴染かつド本命の女、氷高命が俺に告白を!!?? クラスでは『氷の女帝』なのに、なぜか俺にだけはグイグイきて……! ちょっと待て、お前が好きなのは俺じゃないだろ!?
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5.0『ダンジョン・ブレイブソウル』――それは、多くの男性を引き込んだゲームであり、そして同時に続編のNTR・鬱・バッドエンド展開で多くの男性の脳を壊したゲームである。そんな『ダンブレ』の圧倒的に嫌われる敵役――ゼノン・バスカヴィルに転生してしまった青年は、しかし、『ダンブレ2』のシナリオ通りのバッドエンドを避けるため、真っ当に生きようとするのだが……!?
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5.0「すきだよ。大好き」「私、遠距離なんかで絶対別れないから」 緑屋四季には恋人がいる。 才色兼備なお嬢様で四季が大好き。そんな彼女を置いて四季は上京することになるのだが―― 「四季くんは私がいないと困るよね」 「あたし、好きな人にしか話しかけないんですよ~?」 「えへへ。しーくん久しぶり」 入学先で四季は三人の女生徒と出会う。 優しく世話焼き気質な桜庭春、 明るくこちらをからかってくる夏川葵、 学校で再会を果たした幼馴染の秋晴涼。 孤立気味だった四季と近しい悩みを持つカノジョたちに好意を抱かれ関係が深まっていく。 四季に恋人がいると知ってなお――べ、別に浮気とかじゃないから!
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4.3とある理由で大好きだったダンスを辞めてしまった俺、舞織流斗の夏休みは六年ぶりに再会したアメリカ帰りの幼なじみと尻を蹴り合うところから始まった。 「さあ来い! 私のお尻を狙って、ほら、遠慮なくドンと蹴ってくるがいい!」 うん、どうしてこうなった。いつの間にか美少女に成長した幼なじみ、優月・アーリング星蘭はどうやらホームステイで俺の家に一緒に住むことになったらしい。マジかよ。「また、ルーくんのダンスを見たいなぁ」 これはダンスで挫折してしまった俺が再び星に向かって手を伸ばす青春ストーリー、或いはウザかわいい幼なじみに好き放題踊らされる、そんな何でもないような日々の物語である。
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3.9★★電子書籍特典『大変だった夜』&特典描き下ろしイラストを収録★★ 「学校で自分が受け持つ生徒と密会。……興奮する?」 桐原との誰にも言えない特別な関係は、俺が教師として森瓦高校に赴任したことがきっかけにはじまった。学校では真面目で先生からの信頼も厚い生徒会長だが、二人きりのときはいたずらっぽく、甘えたがりで嫉妬深い。週末は彼女の家で食事を作り、一緒にゲームをして、まるで恋人のように甘やかす。弱みを握られていることで拒絶もできず、良くないとは思いながらも毎日少しずつ秘密を重ねていって……。 「先生のことを好きって気持ち、すごく大きくなっているんだ」 素直に気持ちをぶつけてくる桐原に、抑えていた想いも大きくなっていく。バレたら終わりなのに、その意識が逆に拍車をかけていき――。
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3.0プラモデル制作が得意な高校生の吾妻肇は、ある日クラスメイトでドラゴンの血を引く亜人ギャルの五島サヨリに屋上へ呼び出された。陽キャに見えるサヨリだが、実は「爪が硬すぎてネイルができない」という、ギャルにとって死活問題の悩みを抱えていた。ネイルとプラモが似てると聞いたサヨリは、肇をネイリストとして頼りたいと話すが・・・・・・。ネイルの経験など全くない肇は悩みながらも、試行錯誤を重ねてサヨリの期待に応えていく。すると、手だけでなく足にもネイルをしたり、他の亜人ギャルとの水着撮影用のネイルをしたりと、忙しない日常が始まり!? ドラゴンギャルとモデラー男子のネイリスト青春ラブコメ開幕!