平美都江作品一覧

  • 現場のあらゆる無駄をなくしていったら実現 なぜ、おばちゃん社長は「無間改善」で利益爆発の儲かる工場にできたのか?
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    前著『なぜ、おばちゃん社長は価値ゼロの会社を100億円で売却できたのか』の第3弾。取引先ゼロ、キャッシュフローもほぼ無し、金融機関からの融資拒否など、まさに四面楚歌の経営状態にあった鍛造工場を創業者の父から引き継ぎ、社長となった著者。手元資金、従業員、取引先、信用など経営改善に必要なパーツがないなか、工場におけるあらゆる危険や無駄をなくすことで、数年で世界品質の鍛造品を圧倒的なスピードで生産することを可能にし、利益を大幅に増加させた。本書は、著者が取り組んだ二つの現場改善のうちの一つである「無駄の根絶」について解説していく。機械の最新知識に疎いゆえに人力で無駄に時間を浪費する、もったいないからと効率無視で古い機械を稼働し続ける、デジタルの時代なのに手書きのデータ入力作業をやめないなど、あらゆる作業の無駄を効率的にする実例や、エピソード漫画なども織り交ぜつつ、なぜ作業効率改善が利益大幅増につながるのかが腹落ちでき、誰もが実践できるような一冊にしていく。
  • 従業員の快適性をとことん追求したら実現 なぜ、おばちゃん社長は「絶対安全」で利益爆発の儲かる工場にできたのか?
    4.0
    前著『なぜ、おばちゃん社長は価値ゼロの会社を100億円で売却できたのか』の第2弾。取引先ゼロ、キャッシュフローほぼゼロ、金融機関からの融資拒否など、まさに四面楚歌の経営状態にあった鍛造工場を創業者の父から引き継ぎ、社長となった著者。手元資金、従業員、取引先、信用など経営改善に必要なパーツがないなか、工場におけるあらゆる危険や無駄をなくし社員が安全で、快適な働きやすい環境を作ることで、わずか数年で世界品質の鍛造品を圧倒的なスピードで生産することを可能にし、利益を大幅に増加させた。本書は、著者が取り組んだ二つの現場改善のうちの一つである「安全対策」について解説していく。フォークリフトやグラインダーなど機械が招く危険や、暑さや病気といった身体の危険など、あらゆる危険事象を安全にする実例や、エピソード漫画なども織り交ぜつつ、なぜ安全対策が利益大幅増につながるのかが腹落ちできるような本にしていく。
  • なぜおば社長の100億円ノウハウ スタートアップ倒産させない絶対経営10の原則
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    スタートアップがトレンドである。大きな夢を描くのは決して悪いことではありませんが、実際に山あり谷ありの経営を経験したプロの経営者による「真のノウハウ」がなければやがて倒産の危機を招いてしまうでしょう。商社設立、平鍛造の立て直し、工場現場の安全性や生産性の改善など、著者である平美都江が経験してきたことをもとに、起業・経営に欠かせない10の原則を、具体例とともに伝えていきます。
  • なぜ、おばちゃん社長は価値ゼロの会社を100億円で売却できたのか―――父が廃業した会社を引き継ぎ、受注ゼロからの奇跡の大逆転
    4.3
    石川県羽咋市の中小企業を経営する3代目おばちゃん社長。鍛造工業としてそれ何り知られてたものの、職人肌の創業者・父は経営数字に一切関心がなかった。それでもやってこれたのは創業者の職人としての技量だけ。それが2代目だった弟の不慮の死から急変。突然、会社を絶たむと言い出し、取引先上場企業の社長までやってきて説得できなかった。どんどん取引先が離れ、仕事がなくなる。従業員はまだいるし、この鍛造の技術を残したい一心で3代目に就任。しかし、創業者は認めず訴訟にまで発展。何とか和解しするも、以前仕事が無い状況のまま。あの手この手と動き回り、知恵を絞り、働いた結果、100億円で売却し、社長も継続する事になる。地方の中小企業にも自分が試行錯誤、動き回って、あの手この手でゼロから100億円の価値まで変えた考え方を伝えてたい。地方経済の活性化の助けになればと1冊にまとめることになりました。職人肌の父が経営する鍛造メーカーが乗っ取られ突然の引っ越し。父の思惑で大学を中退して後継者候補と結婚すも離婚。営業職でもことごとく父と衝突。2代目を継いだ弟の不慮の死で、完全に変わってしまった父と会社の廃業を巡って裁判。和解するも取引先はゼロ。
  • なぜ、おばちゃん社長は連続的に勃発する地獄のような事件から生き残れたのか? これ1冊でもめない損しない相続・事業承継
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    相続や事業承継には「地獄の苦しみ」が伴う。だが、一般に危機意識は薄い。生前贈与を阻む要素もあり、事後にできることは限られている。では、どうすべきか。平社長が自身で体験してきた、創業者である父との相続問題、事業承継問題、弟の事故死による自社株問題、会社売却問題などの豊富な事例をベースに対策を伝授。

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