渡邉克晃作品一覧
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4.4「地質学」と聞いて、どんなイメージを浮かべますか? 長い時間をかけて堆積した地層、ダイナミックに沈み込むプレート、大量絶滅をもたらすような火山噴火……。そんな壮大なイメージをもっているかもしれません。しかし、地質学は私たちの身近にあふれています。鉄やアスファルト、セメント、ガラスなどの建材や、文房具や食器、化粧品などの日用品のうらにも地質学の話題がいっぱい。また、街なかで見かけるさまざまな石や岩、自然が生み出す美しい景色や宝石、豊かな恵みをもたらす土壌、社会を支える鉱物やエネルギーなど、地質学のテーマは多岐にわたります。本書は、身のまわりのあんなことこんなことを地質学的に考える一冊。わかりやすい解説と、豊富な写真や図で、読者のみなさんを面白くて奥深い地質学の世界へ招待します。
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5.0きらめく宝石が好きな女子高生・谷川ルリは、鉱物学を専攻する大学院生・荒砥ナギに導かれ、 奥深い鉱物採集の魅力に夢中になっていく――。 2025年7月にTVアニメ化も果たした、サイエンスアドベンチャーコミック『瑠璃の宝石』。 その面白さをより深く味わうための一冊が登場! ・作中に登場した鉱物の実物写真や詳細な解説 ・初出し! キャラクター's プロフィール ・著者・渋谷圭一郎さんが折々で描いてきた秘蔵イラスト ・地学を愛するクリエイターの方々からのトリビュートイラスト! などなど、ここでしか読めない内容ばかりです。 図鑑の執筆は、『へんな石図鑑』(秀和システム)、『驚異の標本箱 -鉱物-』(KADOKAWA、共著)など、多数の著書を持つ渡邉克晃さんにご担当いただきました。 読めばきっと、『瑠璃の宝石』のことがもっと好きになる! 【こだわりポイント】 『瑠璃の宝石』では、基本的に日本国内で採集された実例がある鉱物を扱っています。 そこで本書でも、紹介する標本は(なるべく)国産のものを! と希望し、渡邉さんにご尽力いただきました。 結晶の大きさでは外国産に敵わないものの、日本で採れる鉱物の多様さをリアルに実感できる一冊になっております。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 今、わたしたちが生きている地球環境は、どのように形作られ、機能しているのか? その背景にまつわる学問である“地学”を、よりわかりやすく、ユーモアたっぷりにご紹介するのが本書です。 「もしもある日突然、月がなくなったら地球はどうなる?」など、“もしも”のストーリーをビジュアルをふんだんに使いながらご紹介することで、大人から子どもまで、好奇心を大いに刺激し、楽しみながら学べる一冊です。
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 私たちが住んでいる「地球」について、あなたはどのくらい知っていますか? もう調べ尽くされたと思うかもしれませんが、実はまだまだ不思議なことだらけ。「地球は“水の惑星”ではなく“鉄の惑星”だった!」「エジプトの砂漠にクジラの骨があるのはなんで?」「森が消えるスピードは1秒間に畳900枚分」などなど。イラストと写真が満載の“ヤバい”ほど面白い、知らないと“ヤバい”地球の説明書です。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 なぜこの形? どうしてこんな色? 驚きと美しさがもっと広がる鉱物のストーリー。静かなブームが続く鉱物。本書では、鉱物を化学組成のグループで分け、どんな場所でどんなふうに生成しているのか、そのふしぎを紐解いていきます。鉱物写真家でもある著者が撮りおろした写真は美しく見ごたえたっぷり。フィールドワークに出る人に向けて、判別の仕方のコツなども紹介しています。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 虹色の熱水泉、六角形の石柱群、巨大なクリスタルの洞窟、緑色の宝石が散らばる溶岩の丘……。それらの息を飲むほど美しい景色、不思議な地形はなぜ生まれたのでしょうか? 本書は、世界各地の地学的に興味深い風景のカラー写真と、その風景を生み出した背景を科学的に解説する地学事典です。パラパラとページを開き、目に止まった美しい写真を見て「すごい!」と思ったら、解説文を読んでください。楽しみながら科学知識が身につきます。