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-舞台は、南国アスタルニア! リゼルたち泊まりつけの宿の主人──“宿主”。 彼の日常を描く完全スピンオフ漫画がついに登場! 原作小説イラストレーター・さんどが担当! 今日も快晴の南国アスタルニア。 宿主の1日は、市場での仕入れから始まる。 白いシーツに青い空。客に出すのは自慢の料理。 そんな彼の元には、珍客が訪れることもしばしば。 寝不足すぎる文官や自分探し中の妹の友達、娘との関係に悩む母親など、枚挙にいとまがない。 唐辛子入りのアクアパッツァ、にんじんリゾット、目玉焼き入りフライドサイミン。 腹を満たせば、取りあえず色々解決したりしなかったりな、宿主の毎日へようこそ!
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4.4訳あり令嬢だって幸せになれるんです――!! どんな困難も乗り越えてALLハッピーエンド! 様々な事情を抱えた令嬢達が、 愛されて幸せになるまでを描く異世界コミックアンソロジー!! 表紙イラスト:梅之シイ 『身売りされた私が、不器用王子と幸せになるまで』 漫画:ARATA 原作:田中冥土 『婚約破棄の真相を探ったら吸血伯爵様でした』 漫画:桑乃あやせ 原作:田中冥土 『大好きな婚約者に別れてほしいと言われてしまった』 漫画:早志ねま 原作:みなべゆうり 『『とばっちり令嬢』、お散歩中に断罪される ~ケーキの恨みは、ざまぁで晴らす~ 前編』 漫画:ハマサキ 原作:六花きい 『『とばっちり令嬢』、お散歩中に断罪される ~ケーキの恨みは、ざまぁで晴らす~ 後編』 漫画:ハマサキ 原作:六花きい
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4.0【GANMA!発・完全オリジナルのアンソロジーコミック】 悪女とレッテルをはられた嫌われ令嬢のはずが、イケメンすぎる王子様の執着愛に身も心も絆されて・・・!? 王弟殿下の熱烈アプローチや、策士な子爵の溺愛など・・・ハッピーエンドお約束の珠玉のラブファンタジーを5作品収録!! <収録作品>カバーイラスト:RAHWIA 「未来の悪役令嬢は断罪を望む」作:NiKrome 「嫌われ令嬢は敵国の王子様に求婚されてます」作:茶緒 「私が悪女らしいので、食堂を開いて第二の人生、謳歌します!~なお、求婚はご遠慮ください!~」原作:あさぎ千夜春/作画:あまね未琴 「悪女認定されましたが公爵子息の執着愛が止まりません」原作:スタジオGANMA!/作画:湊月 「冥府の王は氷の令嬢に愛されたい」原作:沙川りさ/作画:早志ねま
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3.0「お前は俺のーー贔屓筋【ファン】なんだろ?」 推し愛溢れる衣装係と天才舞台役者が繰り広げる、契約結婚ラブストーリー開幕! 【あらすじ】 文化が艶やかに花開く帝都の新帝國劇場。仕事に燃える小野寺紬【おのでらつむぎ】は憧れの大スタア様の衣装見習いとして奮闘していた。だが、舞台では神々しい月城蓮治【つきしろれんじ】は超傍若無人の俺様野郎。耐え難い日々に加え、借金を抱えた両親のため、『良家のご子息』との縁談へ臨むとーー相手はまさかの蓮治!? 眠れない彼の「膝枕係」として婚姻することに。「お前は俺のーー贔屓筋【ファン】なんだろ?」さらに封じた本心まで見透かされて……この結婚どうなる!? 推し愛溢れる衣装係と天才舞台役者の契約結婚ラブストーリー開幕! 著者について ●沙川りさ 東京都杉並区生まれ。2019年、第5回角川文庫キャラクター小説大賞《優秀賞》を受賞し、同作を加筆・改題した『鬼恋綺譚 流浪の鬼と宿命の姫』(KADOKAWA)でデビュー。著書に『贄の花嫁』(KADOKAWA)シリーズがある。脚本家としても活動している。
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-私は今日、顔も知らぬ方へ嫁ぐ――。 雨月智世(うづき ともよ)、20歳。婚約者の玄永宵江(はるなが しょうえ)に結納をすっぽかされ、そのまま婚礼の日を迎えた。 しかし彼は、黒曜石のような瞳に喜びを湛えて言った。 「嫁に来てくれて、嬉しい」 意外な言葉に戸惑いつつ新婚生活が始まるが、宵江は多忙で、所属する警察部隊には何やら秘密もある様子。 帝都で横行する辻斬り相手に苦闘する彼に、智世は力になりたいと悩むが……。 これは、優しい旦那様と一生懸命な花嫁の、幸せな物語。 ※本電子書籍は「贄の花嫁」シリーズ全3冊を収録しています。 【収録作品】 『贄の花嫁 優しい契約結婚』 『贄の花嫁 新婚旅行と水神様』 『贄の花嫁 黒い夢と願いの子』
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3.7私は今日、顔も知らぬひとのもとに嫁ぐ――。 雨月智世(うづき ともよ)、20歳。婚約者の玄永宵江(はるなが しょうえ)に多忙を理由に結納をすっぽかされ、一度も会えぬまま今日に至ったのだ。 初めて顔を合わせた彼は、恐ろしいほどに整った顔と、美しい黒曜石のような瞳を持つ美丈夫だった。 智世を見つめる彼の目に浮かんでいたのは紛れもない歓喜。「嫁に来てくれて本当に嬉しい」――。 何故宵江がここまで想ってくれるのか分からぬまま、智世は玄永家での生活を始めるが、宵江は相変わらず多忙らしく、すれ違い生活が続く。 この結婚について、そして自分のことを本当はどう思っているのか、何も話し合えぬまま、智世は不安な日々を過ごす。 だが、宵江は常に智世に優しく、また玄永家の屋敷のものたちも智世に気軽に話しかけてくれるため、智世の心もほぐれ、新生活を楽しめるようになってきた。 そんなある日、屋敷の書庫で智世は玄永家の秘密を知ってしまう。 実は玄永家は人間ではなく狼の一族。先祖代々時の政権に仕え、国の平和を乱す異形に対処する「異形専門」の警察部隊だったのだ。 しかも、そこには自分の生家・雨月家の家系図も。なんと雨月家は代々、神に仕える巫女――神凪(かんなぎ)の家系だったという。自分はもしかして、宵江に捧げられた生贄なのか……。 疑問が頭をうずまくなか、何も教えてくれない宵江に智世は不安を覚えるが、宵江の溺愛ぶりは全く変わらずで調子が狂ってしまう。 その頃から、智世が嫁ぐ前から横行していた辻斬りが激しくなり、宵江の周りもきな臭くなり、智世は自分に出来ることはないか苦悩するが……。 これは、優しい旦那様と一生懸命な花嫁の、幸せな物語。 イラスト/烏羽雨
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3.3薬師の文梧は、記憶を失った白皙の青年・主水と旅をしている。 30年前、平穏なこの地は一変した。青山領の民が突然変異して「鬼」となり、小寺領の民を襲い血を吸って殺すようになったのだ――。 彼らは、故郷から逃げ出し、身を潜めて暮らしている小寺の民を救うべく、山々を巡っているのだ。 一方、今から3年前。小寺の若き領主・菊は、屈託なく笑う勇敢な少年・元信に窮地を救われる。 青山の餌食となっている領民を護るため、もっともっと強くなりたいと願っていた菊は、元信に願い出て剣術を教えてもらうことにした。 やがて惹かれ合う2人。けれどそれは、禁忌の恋に他ならなかった……。 ――旅の途中、文梧と主水は竜胆という少女と出会う。 竜胆はかつて仕えていた領主・菊を捜していた。菊は3年前、青山領に捕らわれたのだ。 旅を共にすることになった3人だが、やがて文梧は「一枚、二枚――」と何かを数える謎の声をしばしば聞くようになる。 心にこびりついて離れないその声を聞くたびに、文梧の胸はざわついて……。 出逢ってはならない者たちが出逢う時、物語は動き始める。待ち受けるのは、如何なる運命か――。 第5回角川文庫キャラクター小説大賞〈優秀賞〉受賞作! 選考会でも「筆力がある」「作り込まれた世界観でぐいぐい読んでしまった」「熱量を感じる」と絶賛を受けた作品がついに刊行! イラスト/月岡月穂