検索結果
-
3.0幼馴染の騎士エルヴィンを想い続ける令嬢のシフィル。しかし、彼はシフィルと会うたびにしかめっ面をするのに、シフィルの妹には優しい顔を向けるため、彼は妹が好きで自分は嫌われているのだと悩んでいた。そんなある日、なぜか急にエルヴィンがシフィルに求婚してくる。きっと自分を妹の代わりにするのだと考えたシフィルだったが、彼を好きな気持ちに嘘をつけず求婚を受け入れることに。結婚後も、自分を見るたび不機嫌そうに睨みつけてくるエルヴィンとすれ違うものの、ひょんなことから、彼はとんでもなく不器用なだけではと気づき……。勘違いから始まるマリッジラブストーリー開幕! ※電子版は単行本をもとに編集しています。
-
-儚げで可憐な容姿から「妖精姫」と呼ばれている王女ルフィナ。母が平民のため異母兄に疎まれ、追い出されるように獣人国へ嫁ぐことになる。それは愛のない政略結婚で、夫となった獣人国の王子・カミルには、初夜に「君を愛せない」と言われてしまう。しかし自分の使命は世継ぎを成すこと。見れば彼のものも立派に立ち上がっている! それならばとルフィナ自ら押し倒し、初Hは完遂!? それ以降、子作りが目的だと忘れてしまうほど彼に責められ、快楽の波に呑み込まれていき……。 ※電子書籍限定書き下ろし付き
-
4.0国を担う王国筆頭魔導師の専属秘書に配属された平凡女子のルーナ。魔力を持たない自分が何故?と恐る恐る向かった先で待っていたのは、幼馴染のレイオンだった。昔は内気だったのに、十三年ぶりに会った彼は冷たい美貌を持つ天才魔導師になっていて……! 懐かしくて思わず無邪気に喜んでいると、クールな彼が豹変。突然にキスをされ戸惑うルーナは、「ずっと好きだったんだ。もう離したくない」と執着愛たっぷりに迫られてしまい――!? ※電子書籍限定書下ろし付き。
-
3.0
-
-
-
-「あなたにこの身体をささげます」幼い頃に両親を亡くし、伯父夫婦に引き取られたエルシー。二十歳になった彼女は、従姉と参加した夜会で悪い男たちに捕まり、ユーリという男性に助けられる。ユーリはエルシーの額にある花の形の痣に目を留め、その場を去る。数日後、国王の使いがエルシーを迎えにくる。城で彼女を待っていたのはあの「ユーリ」で、彼は王位を継いだばかりの国王ユリウスだった。ユリウスはエルシーに「国王の仕事は国を守る『聖石』に魔力を注ぐこと。自分はそのための魔力を持っているが、聖石のある部屋に入るために必要な『花の痣』がない。だから花の痣を持つエルシーが部屋の扉を開け、聖石に魔力を注いで欲しい」と依頼する。しかし魔力の少ないエルシーでは、聖石に魔力を注ぐのは難しかった。魔術師の指導のもと、痣をユリウスに移すため二人は偽の婚約者となり性行為をすることに。ひとときの関係だと自分に言い聞かせながら、ユリウスと夜を過ごすエルシーだったが……。心の真っ直ぐな田舎娘が国家の危機を救う!?
-
3.5「キスのその先を、教えてください」流した涙が美しい結晶となり、溶かして飲めば病が癒えるという不思議な力を持つ聖女セレスティア。“力を悪用されないように保護する”という名目で王城内にある塔で暮らす彼女のもとを、満月の晩になると宰相のオリヴェルが訪れ、ダンスを教えたり話し相手になってくれる。オリヴェルはセレスティアの後見人である王太子から、彼女の心を捉えてより良質な涙を得るように命じられていた。しかし、オリヴェルに心を許し真っすぐな想いを向けるセレスティアに彼もまた惹かれていく。セレスティアの20歳の誕生日にキスをしてしまったことで、二人の距離はいっきに縮まっていくが……。
-
5.0貴族令嬢のロゼッタには5歳年上の婚約者がいる。相手は騎士のリーヴィス。10歳の頃に婚約を交わして以来、ロゼッタは彼だけを想い続けてきた。それから10年が経ちロゼッタは成人を迎え、誕生日当日には、リーヴィスのエスコートで夜会に行くことになっていた。そんなロゼッタに友人の令嬢が甘い囁きを落とす。「今度の夜会には恋人たちが2人きりの時間を過ごすための特別な部屋が用意されているの」 リーヴィスとの関係が大人なものに変化するかもしれない。そんな甘い期待を胸に夜会に向かったロゼッタだったが、忘れられない夜になるはずだった夜会は台無しに終わった。例の「恋人たちの特別な部屋」に入れたのに、リーヴィスはロゼッタに触れようともしなかったのだ。この夜から、ロゼッタの心に小さな不安が芽生えた。「リーヴィスはいまだに、私を妹として見ているのかもしれない」 思い詰めたロゼッタは大人の女性として見てもらうべく奮闘するが……。
-
3.0公爵令嬢のサーシャは突然、婚約者である第二王子・エリックから婚約を破棄されてしまう。平民の娘と運命の恋に落ちたらしい。彼との結婚を望んでいなかったサーシャはそれを快諾。婚約破棄はうれしいが、18歳で新たな婚約者を探すのは難しい……と幼なじみのルイスに零すと、彼が口にしたのは「ならば俺と結婚すればよい」という求婚の言葉。じつはルイスはサーシャの初恋の相手。普段は紳士的なのに自分にだけは冷たく意地悪な態度をとるルイスに振り向いてもらいたくて、サーシャはこれまで厳しい令嬢教育にも耐えてきたのだ。なのにルイスはこんな時にも意地悪だった。「お前みたいなやつ、俺以外に嫁の貰い手はいない」という辛辣な一言に傷ついたサーシャは「あなたとだけは絶対に結婚しない」とルイスを拒絶。ルイスへの未練を断ち切るため一刻も早く婚約者を見付けなければ! と決意する。しかしその日以降、ルイスから毎日贈り物が届くようになり……。
-
4.7男爵令嬢のリディアーヌは、婚約者から婚約を解消されてしまう。理由は「他の男に色目を使った」から。波打つ金の髪に真っ赤な瞳。年齢より大人びた美しい顔立ち。そして女性らしい曲線美を誇る身体を持つリディア―ヌは、その見た目から身に覚えのない噂を立てられてばかりだった。婚約破棄だけでも辛いというのに、時を同じくして知人に騙された父が、膨大な借金を作ってしまったことが発覚。使用人の賃金も払えないほどに困窮してしまい、思い詰めたリディア―ヌは「もう身体を売るしかない」と考えるようになっていた。そんな時、リディアーヌは宰相から「王太子の閨教育係」を打診される。女嫌いで有名な王太子ジェラルドは、閨教育係を次々と首にしてしまい、困っているのだという。「経験豊富な君になら、閨教育を任せられる」と噂を信じきっている宰相に「実は処女です」と真実を告げることができないリディア―ヌは……。
-
-「俺がどれほど愛しているか、伝えさせて」――生贄のはずが、美貌の竜族に娶られ愛し抜かれて…!? 聖女として活躍する双子の妹に対し、何の能力も持たずに生まれたシェイラ。竜族への生贄として育てられ、竜に喰われることを覚悟して儀式に臨むも――「迎えに来た、我が花嫁」巨大な竜が突如人間に姿を変えて!? 青竜族の当主であるイーヴの花嫁として歓待され、過保護に甘やかされる日々がスタート! 初めて知る愛の温もりに戸惑うシェイラだったけど、「俺なしではいられなくしたい」イーヴの真っすぐな熱情に身も心も溶かされていき…!? ここでしか読めない特別書き下ろしSS「ふたりで過ごす、甘い夜」付き!
-
-「あぁもう 最悪っ…」 夜の薬屋でメルヴィナは疼く身体の熱に耐えていた。 仕事終わりに立ち寄った酒場で しつこく絡まれていた女の子を見かけてしまったのが全ての始まり── 女の子を助けるため、代わりに飲んだ酒に媚薬が入っていたのだ。 薬師であるメルヴィナは職場に戻り、火照る身体を引きずりながら解毒薬を作っていると─… 「何お前 こんな時間まで残業?」 メルヴィナが密かに想いを寄せている幼馴染、フィンリーがやってきた。 媚薬を飲まされたことがバレてしまい 代わりに解毒薬を作ってもらうことになるが──…。 (…こんなに優しいフィンリー初めて見た…でも…) (もう薬なんか効かない―…) 「限界なの とにかくヤりたくてたまんないの!」 「襲われたくなかったら今すぐ出てって!」 欲情と焦りで癇癪を起してしまうメルヴィナ。 (こんなことなら素直に気持ちを伝えればよかった…) ドン引きされて終わり…と諦めた瞬間、 フィンリーは入り口に鍵をかけ、メルヴィナに甘いキスをして──… 「解毒剤の代わりに俺を使って」 「メルヴィナが気持ちよくなれるように何だってするから」 甘い言葉を囁きながらも 激しい愛撫で追い詰めてくるフィンリーに 我を忘れるほど感じてしまう─… 薬で敏感になった身体は何度も絶頂させられて── 「これ好き?すげぇ締まって気持ちい…」 2人は媚薬の熱に浮かされるように快楽に溺れていく──……。
-
-「あぁもう 最悪っ…」 夜の薬屋でメルヴィナは疼く身体の熱に耐えていた。 仕事終わりに立ち寄った酒場で しつこく絡まれていた女の子を見かけてしまったのが全ての始まり── 女の子を助けるため、代わりに飲んだ酒に媚薬が入っていたのだ。 薬師であるメルヴィナは職場に戻り、火照る身体を引きずりながら解毒薬を作っていると─… 「何お前 こんな時間まで残業?」 メルヴィナが密かに想いを寄せている幼馴染、フィンリーがやってきた。 媚薬を飲まされたことがバレてしまい 代わりに解毒薬を作ってもらうことになるが──…。 (…こんなに優しいフィンリー初めて見た…でも…) (もう薬なんか効かない―…) 「限界なの とにかくヤりたくてたまんないの!」 「襲われたくなかったら今すぐ出てって!」 欲情と焦りで癇癪を起してしまうメルヴィナ。 (こんなことなら素直に気持ちを伝えればよかった…) ドン引きされて終わり…と諦めた瞬間、 フィンリーは入り口に鍵をかけ、メルヴィナに甘いキスをして──… 「解毒剤の代わりに俺を使って」 「メルヴィナが気持ちよくなれるように何だってするから」 甘い言葉を囁きながらも 激しい愛撫で追い詰めてくるフィンリーに 我を忘れるほど感じてしまう─… 薬で敏感になった身体は何度も絶頂させられて── 「これ好き?すげぇ締まって気持ちい…」 2人は媚薬の熱に浮かされるように快楽に溺れていく──……。