小俣和一郎作品一覧 1~3件目 / 3件<<<1・・・・・・・・・>>> 価格安い順 人気順 新着順 一致順 価格安い順 価格高い順 評価高い順 異常とは何か 3.9 小俣和一郎 学術・語学 / 哲学・宗教・心理 講談社現代新書 1巻770円 (税込) 「異常」「正常」という言葉を、我々は日常的に使っています。かつ、精神の異常と正常の区別も、線引きできるものだと当たり前に考えます。たとえば、統合失調症の患者や、認知症の老人に対して、「正常な感覚を失っている」「異常な世界を見ている」と認識します。しかし、それは「普遍的な真理」なのでしょうか? 本書では異常と正常の線引きがいかになされてきたのか、日本と西洋の古代までさかのぼって検証します。 試し読み フォロー 精神分析とナチズム フロイト・反ユダヤ主義・ホロコースト - 小俣和一郎 学術・語学 / 哲学・宗教・心理 1巻2,420円 (税込) フロイトはなぜ、反ユダヤ主義が迫りくるウィーンに留まり続けたのか? 死因となった上顎癌の主治医との関係は? 精神分析はなぜナチズムを批判できないのか? 倫理をどうとらえていたのか? フロイトの生きた時代はヨーロッパ近代から現代への移行期で、多彩な出来事に満ちていた。そこでユダヤ人として生きたフロイトと、彼によって生み出された精神分析について、ナチスの時代を中心に、上記のような尽きない疑問に応える形で掘り下げていく。 試し読み フォロー 精神医学の近現代史 歴史の潮流を読み解く 5.0 小俣和一郎 学術・語学 / 哲学・宗教・心理 1巻2,640円 (税込) 近代精神医学が成立する契機となった精神病者の「鎖からの解放」は、なぜ可能となったのか? ナチズム期の精神障害者大量殺人は、なぜ引き起こされたのか? 本書の目的は、近代精神医学史の出来事を記述することだけではない。その出来事の背景、そこにどのようなアイデアや思想が、歴史の流れがあったのか、そしてそれがどのように現代につながっていくのかを明らかにしていくことを主眼としている。 戦争、安楽死、反精神医学、優生思想など、精神医学との関係が真正面から語られてこなかったテーマに深く切り込む。 試し読み フォロー 1~3件目 / 3件<<<1・・・・・・・・・>>>