及川智早作品一覧 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 一致順 人気順 新着順 一致順 価格安い順 価格高い順 評価高い順 日本神話はいかに描かれてきたか―近代国家が求めたイメージ―(新潮選書) 3.8 及川智早 学術・語学 / 哲学・宗教・心理 新潮選書 1巻1,056円 (税込) 明治維新後、天皇による支配の正統性を周知させるべく、『古事記』『日本書紀』がさまざまに図像化されていった。イザナキ・イザナミ神の国生みから、ヤマタノヲロチ退治やイナバのシロウサギ譚、神武天皇、神功皇后の雄姿まで、原典から逸脱・変容しつつも巷にあふれたイメージ群に、「近代日本」の心性と目論見を探る。 試し読み フォロー 変貌する古事記・日本書紀 ──いかに読まれ、語られたのか 4.0 及川智早 小説 / 国内文学 ちくま新書 1巻825円 (税込) ヤマトタケルは近代以前、ヤマトタケという名だった。不老不死を求めて常世国から、「ときじくのかくの木の実」を持ち帰ったタヂマモリは、後世、お菓子の神に変貌を遂げる。『古事記』や『日本書紀』に載る古代の説話は、それぞれに違いを持ち、さらに、その後の時代の状況に沿って、意図的に変化させられることが数多くあったのだ。日本の成り立ちが記された記・紀が、いかに受容され、変化していったのか、その理由を探っていく。 試し読み フォロー 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>>