検索結果
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4.1「灯里を俺のものにするためならなんだってする。それこそ家の力だって利用するよ、俺は」――灯里と礼は生まれた時からずっと一緒の、いわゆる幼なじみという間柄。礼は京条グループの御曹司でいつも無邪気に灯里の後をついてくるような『わんこ』だ。彼女はそんな人懐っこい礼を弟のように思っていた。なのに二十歳の誕生日パーティで、灯里は礼から突然プロポーズされる。庶民の自分に京条家の嫁は無理と断ろうとするものの、実は気づかない内に花嫁教育をされていたのだ。しかも礼の『わんこ』がそのためのお芝居だったと知らされ、灯里は怒りのあまり彼を殴ってしまう。しかし本性を出した礼は灯里に怒涛のアプローチを開始してきて……。
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5.0京条家の男に目をつけられたのが運の尽きだね、君を絶対に逃がさないよ──日本有数の大企業グループを統べる京条家を陰で支える家系に育った御影佐和子。ある日、海外から戻り起業した京条家の次男・慎から秘書に指名される。じつは慎と佐和子にはとある〝縁〟があった。美代姫と家臣の鉄之進──想いを秘めたまま悲しい最期を迎えた前世の記憶が呼び覚まされ、強く惹かれあい結ばれた。けれど京条家と御影家は主従関係。恋愛感情は許されないと思った佐和子が慎を突き放したのだ。なのに──「今度こそは何がなんでも絶対に守るって決めてたから」再会した慎は魅力的な大人の男性に変貌。超絶御曹司の規格外な執愛に囲い込まれて……
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3.0
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3.0総合化学メーカー「ミズシナ」の営業二課で営業アシスタントをしている成瀬詩織には、想いを寄せている相手がいる。詩織の大学時代の先輩であり、今は隣の営業一課に所属している中延浩也。彼は王子様のように甘い顔立ちと温かな人柄で、学生時代から人気者だった。学生時代の片思いを忘れることができず、就職先まで浩也と同じ会社を選んでしまった詩織だったが、誰にでも優しい人気者の浩也にとって、自分は気楽に接することのできる後輩の一人でしかないことは理解していた。月に一、二回誘われる食事もマメに届く連絡も、誰にでも同じようにしていることだとわかっているのに、浩也から連絡がくるたびに、詩織の中には少しの期待が膨らんでいた。そんなある日、普段どおりの浩也との食事の後、詩織は酔った勢いで抑えきれない思いを伝えてしまう。しかし浩也の答えはNO。「詩織のことは好きだけど、恋愛感情ではない」とはっきり告げられ、詩織の片思いはあっけなく幕を閉じた。その日以来、少しでも早く浩也のことを忘れたい詩織は、浩也と距離を置くようになる。浩也からの連絡にはそっけなく返し、誘いは理由をつけて断り続けた。すると浩也はそれが気に入らなかったようで、「以前の関係に戻りたい」と言ってきて……。
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3.0
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-大学病院で小児科医として経験を積んできた徳田かずゑは、実家の医院を継ぐも診察を受けにくるのは毎度おなじみのお年寄りたちばかり。一方、同じく病院を継いだ幼馴染の三上一之介の様子を偵察に行くと、かずゑのところとは違い子どもたちで溢れていた。一之介から診察を手伝って欲しいと頼まれ渋々引き受けるのだが、同じ小児科医としての考え方、母親たちへの接し方など、一之介と自分は違うと感じるかずゑ。彼のことは淡く想っていたけれど、ライバルということもあり素直になれずにもいた。しかし、一之介から少し強引に誘われたかずゑは、自分がまだ男性を知らないことを悟られたくなく、強がって応じて一線を越えてしまうのだが──。
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4.0「僕は好きだよ。この胸も、腰も……朋夏の全部が大好きだ」――奇跡のようにきれいな暁さんが、私のことを好きになってくれた。これこそ奇跡だと思うの――幼稚園の先生をしている朋夏は彼氏の暁とつきあい始めたばかり。彼はかっこよくて背も高くて、おまけにゲーム製作会社のCEO。趣味も合うし穏やかで優しくて、朋夏を大事に大事にしてくれる紳士だ。交際のきっかけは園の壁画を描いている朋夏に、暁が新商品のイラストを依頼してくれたこと。仕事を通して彼に想いを寄せるようになった朋夏を、暁も好きになってくれた。毎日が幸せでたまらないけれど、暁はどうやら秘密を持っているようで、ことあるごとに影のある表情を見せてきて……。
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-ショッピングモールの管理会社で働いている友里は、仕事と趣味で充実した生活を送るあまり干物女子に片足を突っ込んでいる28歳。そんな友里のストレス発散法はスポーツジムで汗を流した後、行きつけの小料理屋・はまゆうで美味しいお酒を飲むこと。ある晩、いつものようにはまゆうで夕餉を楽しんでいた友里は、見知らぬ美形な男性とプロ野球談議を交わす。彼ははまゆうの女将・英恵に「聡史くん」と呼ばれており、はまゆうの常連らしかった。それから数日後、友里は思いがけず「聡史くん」と再会することに。彼は美優の職場に新規テナント入りするridgeホールディングスのCEOだったのだ。職場とはまゆうで顔を合わせるうち2人の距離は徐々に縮まっていき、友里は聡史の複雑な生い立ちを知ることとなる。彼の抱く葛藤を知り、友里はますます聡史に惹かれていく。そんなある日、友里は売り場で起こった諍いに巻き込まれ、左遷されることになり……。
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4.3人々の前では明るく可愛らしい女の子を演じる妹。けれど、その裏側にはいつも姉を蔑む意図が隠されている。涼花は幼い頃からおもちゃもお菓子も洋服も、そして彼氏も、妹・万理華に奪われてきた。 それでも、実家を離れてからは充実した生活を送り、付き合っていた伸次のプロポーズの言葉を受けた。私だって幸せになれるかもしれない——そんな風に思っていた涼花だったが、万理華はいつの間にか伸次に接近し、婚約者のポジションまで奪っていったのだ。 両家の顔合わせの日。耐え切れず逃げ出そうとする涼花に「——涼花? 涼花じゃないか。こんなところで会えるなんて驚いた」と、心地よく響く低音が、突然後ろから自分の名前を呼んできて……!?
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4.0「温室育ちの世間知らずなお嬢様。そんな感じだね。君は僕の理想の足元にも及ばない。申し訳ないが、結婚など論外だ」両親の溺愛の元育ってきた茉莉花は、父親の勧めで見合いをしたが、相手の実はとんでもなく失礼な態度で茉莉花をこき下ろしていく。怒りと屈辱からその場で見合いを断ったが、父の会社のピンチを知り…。IT界のプリンスと呼ばれている実の援助が必要となった茉莉花はもう一度彼に会いに行くことに。事情を明かしチャンスを乞う茉莉花に突きつけられた条件は花嫁修業!? 逆らうこともできず、実と一緒に過ごしていくうちに意外な一面が見えてきて…。そんな時、彼には社内公認の恋人がいることを耳にして…!?
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3.8「お前は今日から俺の秘書だ。存分に骨身を削って尽くしてもらうぞ」──失恋、失業と続けざまに不幸が押し寄せ、人生のどん底を味わっていた百瀬郁。友人の紹介で好条件の再就職先も決まったのだが、そこには学生時代からの天敵・片桐冬真が待ち構えていた。副社長となった彼の秘書が郁の仕事。終わった……私の人生終わった……そんな絶望すら感じた郁だったが、彼に秘書として接するうちに少しずつ印象が変わっていく。天敵だけど冬真を嫌いになり切れない。ある日、学生時代の仲間を集めて再就職祝いが催され、つい飲み過ぎてしまった郁。彼女を家に送り届けてくれた冬真から思いもよらない宣言をされ、天敵関係が甘く変化していく──
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-名家の令嬢・結城穂花は、より強力なフェロモンを持つ特殊なオメガ――プラチナオメガ。長年『運命の番』との出会いを夢見てきたけれど、ついに見つけた番は何とヤクザの組長に育てられた男だった!? 彼――北原数馬は、一般企業の社長を務めるエリートながら今も組とは深い繋がりがある。そのため好意も露わに近づく穂花を冷たくあしらうが、熱意に負けて一度だけデートすることに。しばし幸せな時間を過ごすものの、突然穂花が強烈な発情期を迎えてしまい――。苦しいほどの劣情に悶える彼女に数馬は囁く。「今お前を解放してやれるのは、俺だけ……なんだな?」自制を捨て穂花の処女を散らし、さらには番の契りまで結んでしまう数馬。身分違いの二人の愛の決着方法とは――? 特殊なアルファ&オメガが織りなす運命のラブストーリー『転性オメガの眠り姫 執着御曹司はベータを覚醒させる』のスピンオフ作品登場! ※セット版との重複購入にご注意ください。
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3.3
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3.8「俺は独占欲の強い男だ。一度だけだと? 冗談じゃない……毎日俺の欲望が収まるまで未央を求める。それに耐えられるのか?」――勤め先のCEOで姉の元カレ・和己に10年間片思い中の未央は当然、恋愛経験ゼロ。ずっと想いを秘めて和己のそばにいた未央だったが、突然、彼が結婚するという噂が……。焦った未央は自分を捧げるために彼を誘惑しようと一大決心。捨て身の未央の誘惑に和己の独占欲はむき出しに。タガが外れた彼に甘く激しく愛されて、彼から与えられる悦楽の虜になってしまう未央。でも彼はいまだに姉に未練があるようで……。片思いだと思い込んでいる未央が知った真実は? 愛とエロスそしてハートフルラブコメディ!
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3.0天性の人たらしで気難しい仕事相手も手懐けてしまう、なのに恋は勘違いスタート&即失恋する上司、高瀬。彼の補佐を務める紗矢は、同僚たちと定期的に高瀬の失恋慰労会を開いていた。ある時、高瀬と紗矢は自分たちが開発したマッチングアプリでAIに相手を探してもらうことに。結果で表示されたのは互いの名前!? しかも、相性は99%!? AIは嘘をつかないと強気な高瀬、それを女の勘で否定しようとする紗矢。「AIと女の勘、どっちが正しいか検証してみよう。まずはお互いを知るところから始めようか」──実は過保護すぎ拗らせ上司に、物理的処女。ふたりは運命の相手だと証明されるのか!? そして高瀬が拗らせた原因とは……?
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-川村優羽、21歳。見た目は大人、中身は子ども…そんな自分を変えたくて中身も大人になろうと決意し、バーで出会った人にハジメテを捧げてしまおうと大胆な行動に出る優羽。そこで出会った脚本家の小野崎剛は年の差もあってか、初めての優羽を気遣いながら優しくリードしてくれる、まさに「理想の大人」だった! そんな剛から「大人の世界を教えてあげよう」と提案され喜ぶ優羽。自分の知らない世界をたくさん教えられ、少しずつ大人の女性へと近づく優羽の心は、剛に惹かれていくが──。大人の世界を教えると言った剛の本当の思惑は? 優羽は外見に見合った大人に成長できるのか? 自分の本当の気持ちと向き合うラブ・ストーリー。
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-司法試験予備試験に5回連続で落ちた朝倉美紀。すっかりアラサーになり親からお見合いを勧められる生活にうんざりした彼女は、大手法律事務所のパラリーガルとして就職し、一人暮らしを始めることに。美紀の上司は、彼女より年下の超エリート弁護士・本田雅樹だった。予備試験に落ちた彼女を初対面から「バカ」呼ばわりする傲慢な本田先生に、美紀は反感を抱き続けている。ある日、日頃からのストレスを癒そうと、自分が元々ボランティアをしていた捨て猫カフェを訪れた美紀。だが、なんとそこには猫デレしている本田先生の姿が!その偶然の出会いによって、彼の意外な一面を知った彼女の心には少しずつ変化が現れて……。
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-「いい方法、というのは、月曜日から金曜日まで毎日、昼休みにランチとコーヒーを私にデリバリーしてもらう、ということです」――カフェに勤めるさくらは自分のドジから、常連の会社社長・忍の大切な茶碗を割ってしまう。その冷えた美貌から「氷の君」と噂される忍。どんな厳しい要求をされるのかと怯えるさくらに、忍が提示した弁償の方法とは、彼の職場へのランチデリバリーだった。拍子抜けしたさくらだが、言われた通りにその日からランチを届け始める。日々接している内に忍がとても優しい男性であることが分かり、少しずつ惹かれていくさくら。ある日食事に誘われ二人で楽しいひとときを過ごした帰り、忍からキスをされてしまうが――
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2.0「……先生、授業では演技してるんですか? プライベートの姿なんて知らなかったけど、イメージが違い過ぎます」――恋を諦めかけていた苺香は気まぐれで親友から誘われた合コンに参加。そこで出会ったのは、同じ大学だという謎のイケメン。ジュースと間違えてお酒を口にした苺香は言われるがままに彼に介抱されて意識を失う。目が覚めたときの自分のあられもない姿に混乱する苺香。「私達何もなかったですよね?」と問いかける彼女に、思いがけない告白が待っていた。なんと、彼は苺香が密かに想いを寄せていた助教授の雨川深月で……。そこから二人の秘密の関係が始まる。恋愛が苦手な女子大生と、不器用な大学助教授との恋物語。
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4.7「君のことが好きです。俺とつきあってくれませんか?」──アウトドアショップに勤める絵麻は、客の樹から日々熱心にアプローチをされている。彼は走ることが好きな美形で背も高い。こんなハイスペックな人が何故平凡な自分に? 彼を疑う気持ちが拭いきれない絵麻は、まんざらでもないと思う心を抑えつけて断り続けてきた。しかし樹はその人柄で彼の友人でもあるショップ店長を手始めに、絵麻の弟をも味方に。完全に外堀を埋められてしまった絵麻。ついには樹が大型市民マラソンを三時間以内でゴールしたら彼女になる約束をさせられてしまう。絵麻はできるわけないと高をくくるが……。果たして樹は三時間を切ることができるのか──
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3.8「いたってノーマルだ。コスプレをしろとも言わないし、縛らせろとも、目隠しもなしだ。普通に君を抱く。なんなら今試すか?」高級ホテルの客室清掃のバイトをしていた涼夏は空室のはずの一室で、全裸でバスルームから出て来た男と鉢合わせをする。再会したホテルのハプニング男は誰もが一目置くエリートのサラブレッド、桐谷の御曹司、要だった。怜悧な雰囲気を崩さない氷の美男子から契約恋愛を持ちかけられるが……。官能小説家の涼夏は傲慢な彼の態度に憤慨し、拒絶するも、執拗に彼に口説かれていくうちに彼の意外な一面に心が揺れて……。心も体も彼に捕らえられていくが、彼には涼夏に惹かれる理由があった。桐谷兄弟シリーズ第三弾。
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3.3「こんなにエロいなんて、君は一体どんな女なんだ? 堅そうに見えてこんなに……」──常に冷静沈着な建築デザイナーの冬子は、大手KIRIYAから依頼を受け、何としてもこの仕事を成功させたいと意気込んでいた。そんな彼女の前に現れた営業部長・桐谷巧はエリートで美男子、しかも桐谷の御曹司。彼には絶対に自分の秘密を知られてはいけない。それなのに二人エレベーターに閉じ込められてしまった! 閉所恐怖症の冬子はパニックに陥り、理性を失い……。究極の状態から生まれた激しい恋情、これはただの吊り橋効果なのだろうか? それとも、本物の恋? 彼の心はどうなのだろう? 切なく揺れる恋の行方は……? 桐谷兄弟シリーズ第一弾
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3.8「ああ、いい匂いだ。秋乃が欲情した時の匂いがする。濡らしてるんだろう」2年前、プロポーズを拒絶し、逃げ出すように会社の出資者でもある桐谷優と別れた秋乃。彼が2年の沈黙を破り突然彼女の前に現れた。会社の買収か結婚かを迫られ、買収されるくらいならとビジネス上の結婚に同意する秋乃だが……。彼の激しい欲情と甘い日常に翻弄され、心も体も囚われ乱されていく。しかし、彼が近づいてきた理由を察してしまい――。秋乃は婚約を取りやめ、優の会社であるKIRIYAの傘下に入ることを決意する。いつだって愛されていると感じてしまう……でもそれは、彼の情熱は策略に過ぎない? 桐谷兄弟シリーズ第四弾。
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3.7『ミハルと出会えたのは、運命だと思う。だからきっと、一旦離れ離れになったとしてもまた会える。絶対』念願のロンドン研修で、憧れのブライダルコーディネーターの息子と出会った巳春は彼に一目惚れしてしまう。情熱的な彼とのロンドンでの日々が終わり、日本に帰国後、彼に再会した巳春は彼が教えてくれなかった事実を知る。傷つき憤慨するが、情熱的に口説かれるとそれに抗えぬまま関係が復活し――。激しく求められ、彼に溺れれば溺れるほど、心に一線を引こうとする巳春に彼の焦燥は募り……。求めあっているふたりのすれ違いラブストーリー。桐谷兄弟シリーズ第二弾。
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-「誘ったのは、君だ――」アパレルブランド販売員の樹里は、店長の上原と内緒の恋をしている。上原は優しく、仕事も順調。そんなある夜、冷徹仕事人間と噂のエリアマネージャーの高梨と、樹里は半ば強引に一夜を過ごしてしまう。上原という恋人がいるのにも関わらず、何を考えているのかわからない高梨に、身体も心も魅せられしまう樹里。それでも想いを内に秘め、いつも通りの日々を過ごしていた……。だがある日、上原の目の前で高梨は、狂ったように樹里のことを奪おうとする……。「ああ、そうだ。初めての夜。嫌がりながらも彼女、感じていたぞ――」そう言って上原を挑発する高梨の本音とは。禁断の、社内三角関係の行方は――?
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4.7便利屋で働いている芙美は、老舗企業の御曹司である恭二から依頼を受けた。無事謎を解決した芙美に、恭二は感謝の念から報酬とは別になにか出来ないかと持ちかける。そこで芙美は自身の『男性恐怖症』が恭二には出ていないことに気がついて……? 実は芙美は男性こそ苦手だが、性欲が強く身体が昂ぶることは多々あった。そして自分で慰めることも。意を決して、私とセックスしてもらえないかと申し出る芙美。恭二は驚いたものの、まずは芙美のことが知りたいとデートに誘う。何度かの逢瀬を繰り返していくうちに、恭二自身にもとある事情があるようで――!? 互い事情を知っていくうちに、二人は心から惹かれ合う。 「まだ満足していないんだろう? 芙美」 甘く囁かれ、身体を蕩かされていく――。
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-紳士的で優しい大好きな夫・潤一。夫とは正反対の、無礼で自由奔放な義弟の耀司。ひょんなことから居候をすることになった耀司に、ある夜秘密を握られてしまった桃香は、脅され、拘束され、強引に身体を奪われてしまう。「兄さんが可愛いアンタを弟に取られたって知ったら、どんな顔、するんだろうね」苦手で、関わりたくないと思っていたのに、こんなこと最低なのに……!いやらしい命令をされるたびにドキドキしてしまう。「俺が欲しいもの、兄さんは全部手に入れてるんだ。全部……」強引で大嫌いなはずの義弟を、いつからか男として意識するようになってしまう桃香。その夜、いつものように脅され、リビングで桃香が下着を脱いだとき――
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-不妊と診断され、婚約破棄されてしまった菅原泉。そんな彼女は傷心旅行先のサンディエゴで極上の美貌を持つ九条蒼佑と出会う。言葉の通じない異国。ムードたっぷりのバー。非日常の雰囲気で何もかも忘れた奔放なセックス。けれど翌朝まどろむ彼の口から漏れたのは他の女性の名で――。ショックのあまり身元も明かさず立ち去るも、何と妊娠が判明!? それから五年。シングルマザーとして可愛い息子と暮らす泉は偶然蒼佑と再会。ずっと泉が忘れられなかったという彼は、逸るあまり失言癖を発揮し泉を怒らせるのだけど、子どものため、そして泉のためにいくつかの提案をしてきて――? ※セット版との重複購入にご注意ください。
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3.5昔、社内恋愛をして散々な目に遭った香澄。二度と同じ経験をしたくないと、彼女は、社内の男性社員となるべく距離をとっている。そんなある日、女性なら誰でも夢中になるほど美形の碓氷が海外の支社から香澄の所属する課に異動してきた。当然、彼との接触を避ける香澄だが、なぜか碓氷の視線が自分に向けられていることに気づいてしまう。不思議に思っていたところ、「俺に君の手首を触らせる気、ない?」と彼からとんでもないことをお願いされた! なんでも彼は手首フェチで、彼女の手首が理想らしい。最初は引いていた香澄だが、あの手この手で優しくかつスマートに迫られているうちに碓氷に惹かれていってしまい――!? ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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4.7不妊と診断され、婚約破棄されてしまった菅原泉。そんな彼女は傷心旅行先のサンディエゴで極上の美貌を持つ九条蒼佑と出会う。言葉の通じない異国。ムードたっぷりのバー。非日常の雰囲気で何もかも忘れた奔放なセックス。けれど翌朝まどろむ彼の口から漏れたのは他の女性の名で――。ショックのあまり身元も明かさず立ち去るも、何と妊娠が判明!? それから五年。シングルマザーとして可愛い息子と暮らす泉は偶然蒼佑と再会。ずっと泉が忘れられなかったという彼は、逸るあまり失言癖を発揮し泉を怒らせるのだけど、子どものため、そして泉のためにいくつかの提案をしてきて――? ※こちらは単話1~5話のセット版です。重複購入にご注意ください。
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4.0名家の令嬢・結城穂花は、より強力なフェロモンを持つ特殊なオメガ――プラチナオメガ。長年『運命の番』との出会いを夢見てきたけれど、ついに見つけた番は何とヤクザの組長に育てられた男だった!? 彼――北原数馬は、一般企業の社長を務めるエリートながら今も組とは深い繋がりがある。そのため好意も露わに近づく穂花を冷たくあしらうが、熱意に負けて一度だけデートすることに。しばし幸せな時間を過ごすものの、突然穂花が強烈な発情期を迎えてしまい――。苦しいほどの劣情に悶える彼女に数馬は囁く。「今お前を解放してやれるのは、俺だけ……なんだな?」自制を捨て穂花の処女を散らし、さらには番の契りまで結んでしまう数馬。身分違いの二人の愛の決着方法とは――? 特殊なアルファ&オメガが織りなす運命のラブストーリー『転性オメガの眠り姫 執着御曹司はベータを覚醒させる』のスピンオフ作品登場! ※こちらは単話1~6話のセット版です。重複購入にご注意ください。
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4.5人助けをきっかけに、とある極上のアルファと出会った佐久間玲奈。一瞬にして惹きつけられるものの、これほどの男性が平凡なベータの自分と今後関わるはずがない。そう思っていたのに、次第に二人の距離は近づき、玲奈もこれが恋だと自覚してしまう。そんな時、突然彼女に発情期(ヒート)らしき現象が起こる。混乱する玲奈が求めたのは、愛しい柊一の腕。彼は『何か』を解放するように玲奈に覆いかぶさり、激しく突き上げる。「何度だって、好きなだけ、達くといい。俺はそのためにここに、いるんだから」気の遠くなるような濃密な快楽を経て判明したのは、玲奈が後天性のオメガ――それもより特殊なプラチナオメガであること。そして覚醒のきっかけになったのは――。不思議な運命に導かれたプラチナ性の耽溺ラブストーリー! ※こちらは単話1~6話のセット版です。重複購入にご注意ください。
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-人助けをきっかけに、とある極上のアルファと出会った佐久間玲奈。一瞬にして惹きつけられるものの、これほどの男性が平凡なベータの自分と今後関わるはずがない。そう思っていたのに、次第に二人の距離は近づき、玲奈もこれが恋だと自覚してしまう。そんな時、突然彼女に発情期(ヒート)らしき現象が起こる。混乱する玲奈が求めたのは、愛しい柊一の腕。彼は『何か』を解放するように玲奈に覆いかぶさり、激しく突き上げる。「何度だって、好きなだけ、達くといい。俺はそのためにここに、いるんだから」気の遠くなるような濃密な快楽を経て判明したのは、玲奈が後天性のオメガ――それもより特殊なプラチナオメガであること。そして覚醒のきっかけになったのは――。不思議な運命に導かれたプラチナ性の耽溺ラブストーリー! ※セット版との重複購入にご注意ください。
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4.5「葉さん、キスしてもいい?」キスって、脚?唇?どっちに!?――高野葉は、仕事に集中するあまり、突然彼氏に振られてしまった! 失恋に落ち込む葉は、友人と訪れた店で魅力的な男性を見かける。葉の好みド真ん中な人だったが、縁はないだろうと思っていたそんなある日。いなくなった飼い猫の捜索中に大けがをし、搬送先の病院で医師をしているあの時の男性・園田に再会する! しかし運命的な再会に喜んだのも束の間、彼が素敵な女性と歩くのを目にし、二度目の失恋に落ち込む葉だったが……またも運命的な再・再会で、失恋した者同士だと発覚し意気投合! 友達関係になった二人だけど……園田の挙動に、葉はドキドキしっぱなしで……!?
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4.5婚約者に突然、身に覚えのない理由で振られた新菜。同僚でもあったその彼に、ひどい噂まで流され、会社にもいづらくなってしまう。そんな彼女に助けの手を伸ばしてくれたのは、新進気鋭の美形CEO、皆川だった。実は不本意な形で元婚約者が新菜と別れるのに手を貸していた彼は、それを謝罪し、住み込みのハウスキーパー兼秘書として彼女を雇いたいと言う。真摯な彼の態度を信用した新菜はありがたくその申し出を受け入れた。実際、働いてみると、一見クールな彼なのに新菜には常に優しく、とろけるほど甘く接してくれる。まるで新婚生活のような毎日の中で、新菜はどんどん皆川に惹かれていき…… ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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-今頃気付いたってダメ、逃がさないよ。お姫様みたいに可愛がってあげる――神戸律花はバイト先で見かける澄田幾月を気にしていた。整った容姿に反し、だらしない生活のようだから。そんな彼がある夜道端で座り込んでいる。親切心で送ってあげた律花は、なぜ見ず知らずの相手にそこまでしたのか、答えが見つからないまま幾月に押し倒される。ダメだと分かっていても身体は素直に反応し、幾月の手に、唇に翻弄されてゆく。格好とは不釣り合いな豪華マンションで暮らしている幾月は何者なのか、律花をずっと前から知っていた?容赦なく与えられる快感とともに明らかになる二人の関係。お願い、触れて、もう離さないで――この気持ちの答えは……?
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4.0大手通信企業に勤める亜由美の隣に引っ越してきたのは、容姿端麗で知的な雰囲気の湊。出逢ってすぐ亜由美は困ったところを湊に颯爽と助けられる。優しく穏やかに接してくる湊に思わず亜由美の心は弾む。翌日、海外本社から赴任してきた新マネージャーとして湊が現れた。しかし、あることをきっかけに二人きりの時だけ本当の自分をさらけ出し始める湊。彼の優しさを知っている亜由美は戸惑いながらも想いを寄せる。湊も自分の素顔を受け入れてくれる彼女に強く惹かれて……!? 「業務中でなければ、触れてもいいだろう?」──職場では優しいイケメン上司、でも二人きりだとちょっと強引なS系の素顔で甘く何度も迫られて……!?