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-侯爵令嬢ブレンダは悪役令嬢だった。 前世の記憶を持つ彼女は、この世界が日本で読んでいた漫画の世界だということに気づく。 自分はヒロイン・マーガレットの恋路を邪魔し、破滅してしまう存在だということに。 そんな未来にはしたくないと今までの行いを改め、がらりと性格を変えて過ごしていた。 しかし父親から第二王子の婚約者となることを決められてしまい、このままでは漫画どおりの結末になってしまう…… 何を言っても無駄だと思ったブレンダは自身の破滅回避のために、家出をして孤児院で暮らすようになる。 彼女は子供たちと過ごすなかで、将来シスターになりたいと思うようになるのだった。 そんなある日、冷酷な「氷の王子」と呼ばれるクリストフと交流を持つようになる。 実は彼はブレンダに一目惚れをしており――。 シスターになりたい侯爵令嬢と、そんな彼女を自分のそばに置こうとする王太子の純愛を描くラブストーリー第一弾!
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4.0リゾート会社の広報に勤める三条陽奈美は、実は資産家のお嬢様。自立志向が強く、実家には頼らず生きていたのだが、母の勧めを断り切れずにお見合いをすることに。そこに現れたのは、なんと自社の副社長・賢正だった! しかも彼と陽奈美は十四年前にも面識があるようで……。しかし、女嫌いの賢正は騙されて連れてこられた見合いの場に怒って帰ってしまう。これっきりかと思いきや、別荘で再会した彼の態度が豹変! 「君のすべてを俺のものにしたいんだ」甘い一夜を過ごした後、陽奈美の平穏な日常は賢正に搦めとられていく。怜悧な美貌の副社長×堅実に生きたい隠れ令嬢の焦れ甘ラブ! ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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3.0伯爵令嬢のマリーアンジュは華麗で内気な深窓の姫君。退屈な日々を送っていたが、騎士見習いの青年・ウィルとこっそり会うのが秘かな楽しみだった。ある日、マリーアンジュに他国の貴族との政略結婚話が持ち上がる。それを知ったウィルは、愛をささやき、キスをしてきて…!? 強引に迫ってくる彼に惹かれるが、ひょんなことからウィルが王太子だと噂を耳にしたマリーアンジュ。身分違いの恋に身を引こうと決意するも、「世界中の誰よりも君を愛している」――溢れるばかりの愛を全身に注がれて、身も心もとろけしまい…。
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4.0
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3.3ジュエリー会社で販売員として働いているひかりは、副社長の瑞輝とは幼馴染み。幼い頃からずっと一緒に育ってきた二人の関係は、大人になった今、少し微妙になっていた。恋人のような濃厚なキスは交わすものの、付き合っているわけではない。……と、ひかりは思っている。告白をされた覚えはないし、二人の間に流れる空気は恋人としての甘いものでもない。ただ、たまにお互いの家を行き来して夕食をともにするだけの家族のような関係だと、ひかりはそう思っていた。しかしそんなある日、ひかりは瑞輝が婚約をしたという噂を聞いてしまう。相手はひかりも知っている、本店の美人マネージャー。瑞輝の隣に自分以外の女性が立つ。そんな未来を想像し、ひかりはようやく瑞輝への思いを自覚して……。
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4.5妹は前世でハマリ込んでいた乙女ゲームの最推しヒロイン。 そして私は姉の真梨香に転生した! でも、このゲームの攻略キャラはヤンデレ王子や傲慢バカなど ――ろくな男がいない!! そんな『残念男』達のルートに突入すれば、可愛い妹は辛い思いをしてしまう。 ならばいっそ、攻略キャラとのフラグを折ってしまえ! そうして、攻略キャラ全員の様子を伺えるポジション=生徒会に潜入したけれど、 なんだかゲームの設定とは違うような……!? 【電子特別試し読み】「オタクガール、悪役令嬢に転生する。」収録
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3.5「何が何でも、俺を好きにさせてやる」 人違いの恋でも独占欲を注ぎ込まれています 人違いをきっかけに知り合ったホテル王の御曹司・頼人に交際を申し込まれた燈子。世界が違いすぎると断るが、「俺を好きにさせてやる」と甘く迫られる。自分に似ているという女性が気になり、素直になれない燈子だが、彼は予想以上に溺甘で…!? 初心な燈子は戸惑いつつ、頼人が孕む色気と、蕩けるような溺愛に惹かれていくのを止められず…。
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3.0「そんなことを言うかわいい子は、僕に犯されてしまいなさい」恋人がいる姉の代わりとなることを自ら申し出て《ウィルネリア侯爵家の娘》を望む王太子ロイの花嫁となったリヴェット。完璧な王子に毎夜、甘く愛されながらも自分は美しい姉の身代わりだという気持ちがぬぐえない。けれどロイは次第に彼女に対する独占欲を露わにするようになってきて!? (麻生ミカリ『契約花嫁~王太子の甘い罠~』) 「答えろ。お前を抱いているのは誰だ?」亡国イーリーンの王子レオンハルトによって、制圧されたエウリア王国。大神殿の巫女姫であるシグリットは、彼から夜伽を命じられ、民を守るために純潔を捧げる。冷たい言葉とは裏腹に、激しく、そして甘く束縛される日々。ふと、レオンハルトの面差しに、かつて想いを寄せた少年の面影が重なって──!? (水瀬もも『蜜檻~騎士王のいきすぎた純情~』) 魔女の呪いにより古城で永い眠りについていたアウロラ姫は、眠り姫の噂を確かめにやってきた国王グレイシャーの訪いで目覚めた。しかし呪いは生きており、左薬指にはめられた茨の指輪により、愛の営みを行うと茨で身体を縛められてしまう。「我慢せずに思うがままイきたまえ」姫に魅せられた国王は呪いを解く方法を探るべく、日夜姫と愛し合い…。 (みかづき紅月『いばら姫と縛めの指輪』) 公爵令嬢のベルは18歳の誕生日までに婚約者を見つけなければ、両親の遺産を相続できない。期日まで残り三カ月になったある日、ベルは思い出の庭で王子・ステファンと再会した。「月光の妖精」と呼ばれ、甘美な指技で心と身体を優しく激しく開かれ、恋心は高まるばかり。しかし、相続問題とステファンの他の婚約者のことが頭から離れず……。 (高月まつり『王子様と秘蜜の戯れ』)
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3.3受付嬢として勤務する広瀬雪乃は、人の目を見ることが苦手。以前、対応した来客から「大きくて丸い目が高圧的に見える」との反感を買ってからというもの、特に男性を相手にするときは身構えるようになってしまった。そんな雪乃が最近、特に苦手としているのが顧問弁護士の仁科遼二。洗練された雰囲気と整った容姿を持つ遼二は女性の視線を独り占めにしているが、無表情で何を考えているのかわからない淡々とした彼の態度が、雪乃は苦手だった。しかも彼の部下であるパラリーガルの下平渉からはあからさまな誘いをかけられていて、それも雪乃にとっては悩みの種だった。そんなある日、雪乃は昼休憩中に偶然、遼二と出くわしてしまう。身構える雪乃に対し、遼二は「渉の強引な誘いに困っているのではないか。何かあれば対応するから」とプライベートの連絡先を知らせてくる。思いがけない気遣いを示された雪乃はそれ以来、遼二のことが気になりはじめ……。
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-システム開発企業の経理課に務める能上桜來と、社長である右京鷹矢の関係にはある秘密があった。それは、能上一門の現組頭の愛娘が桜來であり、鷹矢が彼女のお世話係であること――。桜來が幼い頃、鷹矢は組頭の父親に拾われ能上家にやってきた。それ以降、能上家への高い忠誠心と恩義で彼は桜來の身の回りの世話をするようになる。赤の他人同士でありながら、桜來は鷹矢のことを兄のように思い慕っていたはずなのだが――!? いつからか、二人きりの夜になると彼から愛撫を与えられる淫らな蜜事が始まった。今夜も桜來の素直な身体は彼を確かに信頼し、その熱い指先を受け入れる――。「イイ声、聴かせてくださいね」 そんなある日、父の用意した桜來のお見合い話が今回に限ってなぜか上手くいきそうで……!? 桜來は自身が鷹矢離れが出来ていないことを自覚し、彼のためにも離れなければと思うのだが――?
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-システム開発企業の経理課に務める能上桜來と、社長である右京鷹矢の関係にはある秘密があった。それは、能上一門の現組頭の愛娘が桜來であり、鷹矢が彼女のお世話係であること――。桜來が幼い頃、鷹矢は組頭の父親に拾われ能上家にやってきた。それ以降、能上家への高い忠誠心と恩義で彼は桜來の身の回りの世話をするようになる。赤の他人同士でありながら、桜來は鷹矢のことを兄のように思い慕っていたはずなのだが――!? いつからか、二人きりの夜になると彼から愛撫を与えられる淫らな蜜事が始まった。今夜も桜來の素直な身体は彼を確かに信頼し、その熱い指先を受け入れる――。 「イイ声、聴かせてくださいね」 そんなある日、父の用意した桜來のお見合い話が今回に限ってなぜか上手くいきそうで……!? 桜來は自身が鷹矢離れが出来ていないことを自覚し、彼のためにも離れなければと思うのだが――?【※こちらは1~2巻の合本版です。重複購入にご注意ください。】
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4.326歳の真琴は年下男子好き。密かに思いを寄せていた後輩・佐田から悪気なく恋愛相談を持ちかけられ(しかも相手は真琴の部下!)、持ち前の面倒見の良さで二人のキューピッド役を努めてしまう。そんなある日、真琴の部署に新しい部長・日下部が配属される。真琴が幹事を努めた歓迎会は大成功。今後の仕事のために親睦を深めようと日下部と二人、二次会をすることになった真琴は、高級ホテルのラウンジバーに連れて行かれる。自分とは縁遠いラグジュアリーな世界に驚きを隠せないでいる真琴に、日下部は「佐田と付き合っていたのか」と訪ねてくる。日下部は真琴の佐田への思いに気づいていたのだ。飲みすぎた真琴は酔いに任せて年下が好きなこと、世話焼きでしっかり者の性格が災いして、いつも振られてばかりなことを暴露してしまう。日下部はそんな真琴に「君はもっと、甘えることを覚えたほうがいい」なんて大人の魅力たっぷりに囁いてきて……。
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3.3「俺と結婚しないか」――建設会社の庶務課で働くまどかは、ある日エレベーターの中で、この会社の御曹司・長谷川にプロポーズをされる。その後連行されたのは、長谷川建設が手掛けた住宅展示場。なんとそこは、かつてまどかが描いた設計図をもとに建てられた家だった。まどかは、失恋のトラウマで二度と設計図を描けなくなってしまっていたのだった。「今から俺が、全力で君を口説かせてもらう」――彼の求婚宣言とともに、突然始まった溺愛の日々。さらには、毎晩のように行われる副社長室での特別指導に、まどかは身も心も翻弄されていき…。
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-元彼とのエッチが原因で、男性とのおつき合いに踏み切れずにいる瀬理奈。ロマンス小説が大好きでオトメな恋に憧れているのに気がつけばアラサーとなり、お局街道を邁進していた。そんなある日、ライバルである隣の課の営業――室生に「女はろくでもない」と馬鹿にされる。かちんときた瀬理奈は、なぜか彼に「女を教える」ことに!? 室生に自分を認めさせるためアプローチしていた彼女だが、実は彼が「化粧品アレルギー」だと知ってしまう。どうやら室生は、症状が出ないように女性を避けていたらしい。ところが、瀬理奈だけは近くにいても大丈夫みたいで……それに気づいた彼に、迫られるようになり――
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5.0親が決めた許婚がいるため、恋愛を諦めているウブな令嬢の美郷。取引先のエリート部長・匠海は美郷に婚約者がいると知りながらも、「お前を抱きしめて眠りたい」と甘い言葉で迫ってくる。美郷は諦めてほしいと思いつつ、一途なまでに溺愛してくる彼に気持ちが揺らいでいく。そんなある日、ひょんなことから、実は美郷は許嫁に会ったことがないと知った匠海が豹変! 紳士だった彼が、「お前のこと、誰にも渡さない」と強引にキスをしてきて…。好きになってはいけないと思うのに、独占欲たっぷりに迫ってくる彼に、身も心も奪われてしまい…!?