小泉修平作品一覧
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「行動経済学」は、経済学の数式モデルに心理学の観察を取り入れたものです。 いわば経済学と心理学を融合した学問で、人間は合理的な意思決定により行動するものだという経済学に対し、行動経済学は、人間は非合理的判断のもとに行動するものだということになります。 また、行動経済学は、単なる理論ではなく、私たちの日常の行動を説明するものでもあり、人と人の接し方について有益な示唆を与えてくれるものといえましょう。 本書では、職場における上司、同僚、部下との人間関係について、モチベーションの上げ方について、販促、広告活動について、営業活動について、および株式などお金について適用できる人を動かす88の行動経済学の原理を取りあげ、その活用方法を、具体例を交えて提示しています。 なお、実証実験で使われる質問については、姉妹書『行経済学クイズ100撰』に収録していますので、ご参照下さい。 これらを通して、オフィスや営業現場で、さらには家庭や学校で、より良き関係を築いていただけることが、筆者の望むところです。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 会社が継続して、維持・発展していくには、会社がかけたコストに対して、それ以上の効果が上がることを決定・実行していかなければならないことは言うまでもないことです。 経営者だけでなく社員一人ひとりが日常の仕事において、「コスト対効果」を考えて、お金を使ったり行動することが必要となります。 その積み重ねが会社の利益になったり損になったりするからです。 本書では、どの部署の従業員誰でもがコスト対効果、つまり「コストパフォーマンス」について理解できるよう、対話形式で会社のなかで生じるコスト対効果の問題を説明しています。 簿記や経理の知識はいりません。 また、随所に簡単な演習問題を入れ、身近な事柄を通して経営管理会計のエキスを楽しく学べる内容となっています。 会社のコストパフォーマンス教育の一環として、社員全員が読んで頂き、コストパフォーマンス意識をもって仕事に取り組んでもらうのが筆者の願うところです。
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