坂田薫作品一覧
-
-本書では有機化合物と高分子化合物から、とくに狙われやすいテーマを20題厳選し、本番で高得点がとれるように問題演習を行います。 この問題集の特長は、以下の通りです。 1)目的意識を持って解こう! 本書では「なぜこのテーマを学ぶのか」という学習目的を《イントロダクション》で提示しました。この目標がきちんとクリアできるようにくり返し演習すれば、実力が身につきます。 2)「坂田流」アプローチを伝授! 坂田薫先生が普段の講義で行っている構造決定のやり方を「構造決定フローチャート」として紹介します。 問題文にはヒントがたくさん隠れています。そのヒントから「有機化学」で学習した特徴や反応式に翻訳することで問題が解けますが、苦手な受験生はここがうまく処理できていません。 そこで、構造決定問題への手順マニュアルを伝授しますので、真似て解いてみてください。 そして自分で解いた「フローチャート」と見比べて、何が足りなかったのか、どこで間違えたのかをしっかり確認しましょう。 3)関連知識のまとめも充実! それぞれの設問で問われた知識や解き方はもちろん、それらに関連する必要な知識を《☆重要!》としてまとめました。 ここもしっかり押さえておくことで、本番で出題される類似問題にも対応することができます。 <レベル設定> [標準レベル]・・・日東駒専・産近甲龍・理系中堅私大を志望校とする受験生 ※タイトルに使われている「ポラリス(Polaris)」とは「北極星」のこと。 志望校合格を目指す受験生がどこへ進むべきかなのかを教えてくれたり、道を照らしてくれたりと、本書が北極星のような存在になればという願いが込められています。
-
5.0家飲みビール、コロナワクチン、原子力電池、銅マスク、細胞シート、第5のがん治療、宇宙エレベーター、電動車……身近なニュースから化学のリテラシー、高めませんか!? オンライン学習サービス『スタディサプリ』や、大手予備校で化学を担当する人気講師が教える日本の最先端の“化学力”! 「仕事終わりのビールはうまい!……というセリフを、居酒屋ではなく家で言うのが当たり前になったコロナ禍。 緊急事態宣言により飲食店は時短営業となり、いわゆる“家飲み”が仕事終わりの定番となりました。 そんな中、居酒屋で飲むからうまいはずだったビールが、家で飲んでも意外にうまいと感じた人も多かったのではないでしょうか。 実は、ビールの研究にも日本発の最先端技術が利用されているのです。 その技術とは、2013年に東京大学の藤田誠教授らによって開発された結晶スポンジ法なのです。 ――本書ではこのようなあなたの生活の隠された“なぜ?”を化学の視点からわかりやすく解説! 明日から使えるうんちく満載です!!」(著者より) 【著者プロフィール】 坂田薫 (さかた・かおる) 化学講師/8bitNews「SCIENSE NEWS」担当。 オンライン学習サービス『スタディサプリ』や、大手予備校で化学を担当。 丁寧でわかりやすい本格的講義で、受講生からの人気も非常に高い実力派。 また、予備校だけでなく、ニュース番組のコメンテーターやネットニュース「SAKISIRU」で日本の最先端化学を扱い、わかりやすいと評判が高い。 主な著書に、『坂田薫のスタンダード化学』シリーズ(技術評論社)、『坂田薫の化学講義』シリーズ(文英堂)、『坂田薫の1冊読むだけで化学の基本&解法が面白いほど身につく本』(KADOKAWA)などがある。
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 学校の授業で「化学基礎」と「化学」を履修したけれども、入試対策はまだ何も始めていないという受験生に向けて、最初に使う“大学入試準備エントリー本”が登場。 「第1部」に教科書章末レベルの問題を、「第2部」に入試基礎レベルで典型的かつ頻出問題を掲載。 坂田先生によるわかりやすい解説講義、問題の着眼点と的確なアドバイスで、「基本事項」と「解法」を確認・定着させる1冊。 この本で、中堅国公立大・私立大の合格点レベル越えを目指します。 苦手な人・伸び悩んでいる人も、ぜひ手に取ってください。 ※本作品には、紙書籍に付属している赤色チェックシートは含まれておりません。あらかじめご了承ください。
-
-
-
-
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 好評の『坂田薫の スタンダード化学』に『有機化学編』がついに登場!あのややこしかった有機化学が,いきいきと頭に定着する!エッセンスだけにしぼった,読みやすくわかりやすい解説!化学の考え方をきちんと理解したうえで,POINTはしっかり覚えよう。素朴な疑問は,本書のマスコット「化学お助け犬」きよしとゆうこの会話を読めば,すっきり解消!実際に手を動かしながら講義を学べる,独習にうってつけの構成!
-
5.0