山本崇雄作品一覧

  • 「教えない」から学びが育つ 子どもが自律する教育のミライ
    3.0
    1巻2,090円 (税込)
    ◎令和の時代を生きる子どもたちに必要な「学び方改革」 変わり続ける社会の中で主体的に変化を起こしていける子どもを育てるために。教育関係者、そして教育問題を意識するビジネス界の人々との対談を通じて描く、あるべき子どもの未来、教育の未来の姿とは――。 [目次] まえがき 「教えない」がこれからの教育を創る 第1章 教えすぎない時代へ 【特別対談】原晋(青山学院大学陸上競技部監督) 第2章 「教えない授業」の先にある学校の未来 対談:工藤勇一(横浜創英中高アドバイザー・内閣府規制改革推進会議専門委員) 第3章 どんな子どもも取り残さない学校作り 対談:木村泰子(大阪市立大空小学校初代校長) 第4章 「自ら学ぶ子」を育てる先生の役割 対談:苫野一徳(熊本大学大学院教育学研究科准教授) 第5章 子どもが「学び方を学ぶ」探究学習 対談:岡佑夏(教育デザイナー) 第6章 「学べる」子は社会に出ても活躍できる 対談:植松努(株式会社植松電気 代表取締役社長) 第7章 AIが支える子どもの「選択する力」 対談:神野元基(Qubena開発者) あとがき 「教えない授業」実践ノート   この電子書籍は株式会社ウェッジが刊行した『「教えない」から学びが育つ 子どもが自律する教育のミライ』(2025年3月20日 第1刷)に基づいて制作されました。 ※この電子書籍の全部または一部を無断で複製、転載、改竄、公衆送信すること、および有償無償にかかわらず、本データを第三者に譲渡することを禁じます。
  • 「勉強しなさい!」と言わない子育て 学ぶ力の育て方  ー「教えない授業」のエッセンスを家庭へー
    3.0
    子どもたちに自律して学ぶ力を身につけてほしい。 そう願っていても、スマホを触りながらサボっている姿を見ると心配になってしまいますよね。そんな姿についつい、「勉強しなさい!」と言ってしまったことはありませんか? 変化の激しいこの時代、自分をアップデートしていくための学びは、大人になっても必須です。でも、保護者がずっと子どもの側で、「勉強しなさい」と言い続けることはできません。必要な学びを自分で考え、取り組んでいかなくてはいけないのです。 自分で考え、決めて、行動に移す=自律性は、先生や保護者に言われるままに行動していては身に付きません。すぐに身に付くものでもありません。 そう頭ではわかっていても、「●●しなさい!」が我慢できない。そんな保護者や先生方の悩みに、自律した学習者を育てる「教えない授業」の実践で注目されている山本崇雄先生が応えます。 本書は、「架空の家族」と山本先生の対話形式。保護者や先生方の悩みを、この「架空の家族」の悩みの中に投影し、山本先生が応えていきます。 家庭でも学校でも「教えない授業」のエッセンスを取り入れ、変化の激しいこの時代に自分をアップデートしながら自律して学ぶ人材を育てていきましょう。
  • 授業実践先進校に学ぶ「オンライン授業」成功のヒント 自律型学習者を育むデジタルツールを活用した学びの場の提供(EdTechZine Digital First)
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    実践に基づく「オンライン授業」や「デジタルツール活用」のポイントを 余すところなく紹介! オンライン会議ツールを用いたり、デジタルツールを用いたりする授業は、 今や必須となりつつあります。また、オンラインの活用経験は、子どもたちが 誰も予測できない未来を乗り越え、新たな可能性に出会うためにも重要です。 一方で教員からすると、オンラインでの学びを受けたことがある人は ほとんどおらず、その導入には大きなハードルがあるように思えるでしょう。 本書の執筆陣が所属する新渡戸文化学園では、ちょうどコロナ禍による 全国的な臨時休校が発生した2020年度からオンライン授業の環境を整え、 4月の当初からいち早く授業を行ってきました。 前年度までは授業時に貸与するiPadが数十台ある程度の状況であったため、 家庭での学習体制を整えるのは、かなり急ピッチとなる導入でした。 しかし、全体での理念共有を優先的に行ったり、段階的に教員や生徒に研修を 行ったりしたことで、オンラインの特性を生かしたさまざまな授業を 展開することができました。 また、新渡戸文化学園では、どんな時代でも自分をコントロールし、 前に進むことができる人「自律型学習者」の育成をすべての教育活動を通して 目指しています。その実現においても、デジタルツールは重要な役割を 果たしています。 本書では、導入にあたってのコンセプト作りから、実際に導入するまでの 研修方法、実際の授業実践について、さまざまな切り口で知見を紹介します。 小学校から高校までの実践を幅広くカバーしているため、さまざまな環境の 先生に参考にしていただけます。 (本書はWebメディア「EdTechZine(エドテックジン)」で2020年8月から 12月にかけて連載された「新渡戸文化学園でのオンライン学習の取り組み」をまとめ、 加筆・修正したものです) ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 身の回りから考えるSDGs
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「水の出しっぱなし」「ごみの分別」「誰もが暮らしやすい社会」など、SDGs(持続可能な開発目標)に関わるテーマについて、子どもたちにとって身近な話題から考えを深めることができるワークです。夏休みの自由研究などのヒントにも。アルクの小学生向け新シリーズ「こどもSTEAM」の第6弾。 【こどもSTEAMについて】 これからの子どもたちに身につけてほしい教育領域「STEAM」(Science[科学]、Technology[技術]、Engineering[工学・ものづくり]、Arts[芸術・リベラルアーツ]、Mathematics[数学]の頭文字で「スティーム」と発音する)に特化した、アルクの小学生向け書き込み式ワークのシリーズです。 【本書の特長】 1)「自分ごと」として何ができるかを考え、実践する力が育つ! ワークを解くことで、SDGsの17の目標について「自分ごと」として考え、周りの人の意見も聞きながら解決策を探るための思考力や実践力が育ちます。 2)毎日の生活とつながる19のテーマ! 給食/水の出しっぱなし/LED/汚れた水/エアコン/紙を大切に/ごみの分別/もう着ない服/フェアトレード製品/絶滅危惧種の動物/残業/税金/学校に行けない子どもたち/戦争や争い/プラスチック/食品ロス/性別とジェンダー/誰もが安心して暮らせる社会/投票 ※この商品は、固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また文字列のハイライトや、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
  • 子どもの「やりたい!」を自律した学びにつなげる「学びのミライ地図」の描き方
    4.0
    NHK 目撃!にっぽん、うわさの保護者会、おはよう日本でも注目された教育実践! 自分で何を学びたいかを描く「学びのミライ地図」を書いてみよう! なんのために学びたいのか、自分が知りたいことは何か、そのためにどうするか。 「学びのミライ地図」が書けるようになった子どもは、学びへのやる気が激変! 「学びのミライ地図」がどんなものなのか。 どんな授業で子どもがどんなふうに変わっていったのか。 この1冊で「子どものやりたいことから始まる授業」のつくり方がわかる! ★編集者より 最初は英語にまったく興味もなく、やる気もなかった子どもたち。 その子たちが、どんどん自分で教科書をめくり、単語を覚えはじめていく様子に 感動を覚えます! 教師が教え込むのではなく、でも、教師の働きかけかた次第で、 子ども自身が確実に変わっていく様子には、 すべての子どもの可能性を感じます。 生徒のやる気がない、子どもが勉強したがらないなど、 毎日の授業や、子どもへの働きかけに悩むすべての教師の方に ぜひ読んでほしい1冊です! 著者が25年間の東京都公立中高の経験を活かし、私立の改革に挑んだ3年間の記録です! ★本書でこんなことがわかります! ・生徒ががぜんやる気になり、自律的な学び手に変わる、具体的な声がけ(ガイディングクエスチョン)の例を80以上掲載! ・変化の激しい社会で、自分の学びをデザインできる自律型学習者を育てる教育実践とは? 世界が目指す教育(OECDラーニングフレームワーク)の実現をどの学校でも取り入れられる具体的手法がわかる! ・中間期末考査を廃止し、代わりに導入した新しいテストとは? ・複数の学校、企業で活躍する著者ならではの学校と社会がつながる実践がわかる!

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  • 使えるフレーズ満載! All Englishでできるアクティブ・ラーニングの英語授業
    -
    この1冊で楽しく、生徒がぐんぐん能動的に動く、 アクティブな英語授業が、 All Englishでできる! 生徒をアクティブにする一言や、生徒同士のやりとりに必須のフレーズ、ALTにちょっとしたことを依頼する表現などなど。 「これってどう言うの?」と迷う英文フレーズが全部スッキリわかる1冊!

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  • なぜ「教えない授業」が学力を伸ばすのか
    4.0
    1巻1,650円 (税込)
    「勉強しなさい」と親が言わなくても、子どもが自分から机に向かうやる気を育て、 変化の大きい時代でも、たくましく生き抜く力を子どもにつけさせたいと思う親の必読書です。 「下町のトップ校」と言われ、作家の芥川龍之介や堀辰雄を排出した名門、 都立両国高等学校・附属中学校の現役英語教諭による、 家庭でもすぐに実践でき、学力を伸ばす教育法を解説します。 キーワードは、「教えない」。 この「教えない授業」とは、文科省が提唱する「アクティブ・ラーニング」の手法で行われるもので、 生徒の自立を促し、学ぶ楽しさを実感させることで結果として成績を伸ばす授業といえます。 家庭での教育でも応用ができ、本書では親がすぐに実践できる家庭での「教えない」教育方法についても具体的な手法を述べています。 2020年度に大学入試は大きく変わります。背景にあるのは、AI(人工知能)が台頭する時代でも、 グローバルな環境に対応し、コミュニケーション能力の高い人材を育てるためには、教育が変わらなければ立ちゆかないという危機感です。 今後、ますます不確実性が高まる時代、企業が求める人材を高校と大学教育が手を組んで育てていかなければ、 日本は立ちゆかないという危機感とも言えます。 著者がなぜ「教えない授業」という手法にたどりついたのかの試行錯誤の過程についても詳細に述べるとともに、 生徒や保護者、他の教科の教師らの手記も収録し、多角的に「教えない授業」の効果について検証しています。

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