千冬作品一覧
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4.0加賀百々(かがもも)は一見、神社でアルバイトをしている普通の女子高生だが、実は人々と神を繋ぐ「在巫女(ざいみこ)」見習いだ。実家を出て稲荷の神使・香佑焔(こうえん)と修行に励んでいる。ある日、百々は同級生から相談された怪事件を初めて解決するが、ホッとする間もなく、現当主で実の曾祖母である一子(いちこ)に本家に呼ばれ、「今後なにかあったら頼るように」と生活安全課の東雲天空(しののめ そ ら)を紹介される。寡黙で無骨な東雲に戸惑う百々だが、下宿まで送ってもらった矢先、近くの神社から不穏な気配を感じ、二人で向かうと――。
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3.017歳次期当主、一人前の巫女をめざして奮闘中! 加賀百々は一見、神社でアルバイトをしている普通の女子高生だが、実は人々と神を繋ぐ「在巫女」見習いだ。実家を出て稲荷の神使・香佑焔と共に日々修行に励んでいる。 ある日、百々は同級生から相談された怪事件を初めて一人で解決する。ホッとしたのもつかの間、現当主で実の曾祖母である一子に本家に呼ばれ、「今後なにかあったら頼るように」と生活安全課の東雲天空を紹介される。 寡黙で無骨な東雲に戸惑う百々だったが、下宿まで送ってもらった矢先、近くの神社から良くない気配を感じ――。 エブリスタ人気ホラー作品・堂々書籍化!
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4.0復讐に燃える一寸法師!? 大学進学をきっかけに折り合いの悪い両親が暮らす佐渡を離れて以来、一度も実家には戻らず、大学卒業後もバイト暮らしを続けている涼子。 そんな彼女のもとに、ある日届けられたのは、亡くなった祖父が涼子に遺してくれたという古い木箱。 そこにはおとぎ話に出てくるような小槌と小さな姿の青年が入っていた! 一寸法師だと名乗る青年(小さいけれど美形)は、涼子のことをかつて仕えた姫の生まれ変わりだと言い、青年を粗末に扱った両親やら殿やら鬼やらに復讐せんと燃えていた。 封印していた木箱をうっかり壊してしまった涼子は、一寸法師の暴走を止めるために同居をする羽目に!?
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-都内の市役所で窓口業務をしている笛木翠は、中学生のころから趣味で小説を書き続けている。 平日の昼間は公務員として働き、夜と休日は小説書きに没頭している。 いつものように夜中に執筆をしていると、原稿から登場人物が現れて、翠の書いている小説に文句を言い始める…! エブリスタで人気の著者が描く、書き下ろし現代ファンタジー!
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4.0目印は、入り口の横にある止まり木に止まった大きなヤタガラス。それから、暖簾の「○」。店の名前は、居酒屋「まる」。なんでもそこの店主は、異世界から訪れる客人たちに好みの料理をふるまうらしい……。E★エブリスタで大人気の居酒屋ファンタジー、 上下巻同時に登場!!