松山剛 - セール作品一覧

  • 白銀のソードブレイカー ―聖剣破壊の少女―
    値引きあり
    3.4
    世界の調和を保ち、力と平和の象徴とされる7本の聖剣とその使い手『剣聖』。家族を皆殺しにされた過去を持つ傭兵レベンスは、仇を探すあてなき旅の途中、その『剣聖』の一人の警護を請け負った。しかしある夜、彼らの前に小柄な少女が現れる。白銀の髪をなびかせ、その背丈にそぐわぬ大剣を操る彼女はレベンスをあっさりと退け、それ以上の腕を誇る剣聖をも討ち取り『聖剣』を強奪した。剣を交えた際、一瞬かいま見えた“映像(ビジョン)”に家族の仇の姿を見たレベンスは、その白銀の髪を持つ少女を追うが──。
  • 氷の国のアマリリス
    値引きあり
    4.2
    氷河期が訪れ、全ては氷の下に閉ざされた世界。人類は『白雪姫』という冷凍睡眠施設で眠り続け、そして、それを守るロボットたちが小さな村を形成し、細々と地下での生活を続けていた。 副村長の少女ロボット・アマリリスは崩落事故による『白雪姫』の損傷や、年々パーツが劣化する村人たちのケアに心を砕いていた。再び人と共に歩む未来のために。しかしある時、村長の発した言葉に、彼女と仲間たちは戦慄する。 「──人類は滅亡すべきだと思う」 機械たちの『生き方』を描く感動の物語。
  • おねだりエルフ弟子と凄腕鍛冶屋の日常
    値引きあり
    -
    「お師(し)さま、そろそろお疲れではありませんか? 私が癒して差し上げますよ~?」 『全ての金属の街』アル・メタリア。近郊の森や洞窟には多くの素材を出す金属外殻獣が棲み、それらを狩って一攫千金を目指す冒険者がたむろする。  その街で『最高職人』として名声を高めていた男・フィーゴのもとに転がり込んできたのは、金属……ともすれば人の文明とすら縁遠い、エルフ族の少女だった。  妙にフィーゴに対して「ぐいぐいくる」その少女の名はルミア。果たして彼女は、何のためにこの街へ――? 「そんなことよりおしさま、ルミアと楽しいことしましょ?」  弟子のおねだりを華麗に受け流しつつ、今日も最高職人フィーゴの仕事が始まる!
  • 雪の翼のフリージア
    値引きあり
    3.9
    ここは翼をもつ人々が住まう世界。事故で翼を失った 『飛翔士(ルーラー)』 の少女・フリージアは、再び空を飛ぶために《義翼》職人・ガレットの元を訪れた。ガレットは、あくまで代替品の《義翼》で過酷な飛行レースに臨もうとするフリージアに呆れるが、彼女との間に 『ある因縁』 があったことを知り、力を貸すようになる。目標は飛翔士たちの最高峰 『天覧飛翔会(グラン・ルーラ)』 での優勝。果たして少女の信念は空を制することができるのか ──。
  • 機動執事 ―とある軍事ロボットの再就職―
    値引きあり
    3.0
    リーゼロッテお嬢様は、我が主人。容姿端麗な才女だ。しかしなぜか近頃、私と話すときの反応がおかしい。主にお顔周辺の体温の上昇・心拍増加が認められ、またご友人から勧められて「少女マンガ」なるものを熱心に読んでいらっしゃるご様子。最近では食パンをくわえて屋敷の角で待機するなど奇行も目立ち始めた。一体どういうことなのか――。 まあそんなことは二の次だ。彼女を守ること。それはかつての上官から受けた最期の命令。あらゆる機械を操る『魔人(トイフェル)』の力を駆使し、必ず任務を遂行してみせる。
  • 君死にたもう流星群
    値引きあり
    4.7
    二〇二二年十二月十一日。その日、一九五七年の旧ソ連・スプートニク計画に端を発した人類の人工衛星の歴史は唐突に中断した。『宇宙』と『夢』を巡る感動巨編スタート!
  • 魔術監獄のマリアンヌ
    値引きあり
    3.5
    これは“魔術”が忌避され、呪いとされる時代の出来事――。魔術師たちの監獄である『ヴァッセルヘルム大監獄』に着任した若き刑法官マリアンヌへ、国から衝撃の厳命が下った。それは数年前、魔術師たちの反乱を扇動して捕らえられた男ギルロアとともに、未だ逃亡を続ける反乱の首謀者レメディオスを捕縛せよというものだった。反乱軍と王国軍の戦いで故郷と両親を失ったマリアンヌと、反乱軍の魔術師にして大犯罪者であるギルロア。水と油の二人は、口論を重ねながらも旅を続ける。その最中、マリアンヌはかつての魔術師たちの反乱に隠された“真実”に少しずつ近づいていき――。

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