久能千明作品一覧
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4.2ジュール=ヴェルヌの帰還後、傭兵に戻った三四郎の元に要人警護の依頼が舞い込む。依頼主はアーイシャ。以前少しだけ関わった植物学者だ。気弱で臆病な少年だった彼は見違えるような青年に成長し、テロリストに狙われているにもかかわらず、楽しげに三四郎を引っ張り回す。戸惑いながらも付き合っていた三四郎だが、ついに事件は起こって――。『タイトロープ ダンサー5』後の三四郎と、船上でのカイを描いた「それから。」も同時掲載。 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
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-神を信じない現実主義者の大学院生・冬哉は、「五頭竜山の伝説」現地調査のため踏み入った禁足の山で、美しい少年・スイと出会う。五頭竜山の護主に拾われ巫女の役目を与えられたスイは、他の人間と一切関わることなくひっそり生きてきたという。感情豊かで無垢なスイが、村の歪すぎる信仰に囚われず自由に生きられたら…と願う冬哉は、共に暮らす中でスイの運命と、自らの抱える大きな秘密を知ることになる。 そして、山から降りたスイと冬哉は、ひょんなことから更科遊郭に古くからある伝説を調べることになった。 「花絡新婦伝説亅。苦界に沈んだ女達の執着と情念が蜘蛛に化身したという言い伝えだ。 しかもその遊郭には、冬哉の従兄弟である真夏がいた。 スイと距離を取ろうとする冬哉、それを悲しむスイ、そして心の内を表さない真夏。三者三様の思惑の中で、事態は劇的な変化を遂げ……? ――からんで、もつれて、手繰った糸のその先にあるのは――。
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5.0
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-圧倒的筆力で描かれる、久能千明完全書き下ろし最新作! 龍と巫女を巡る、壮大な運命の物語――。大人気・蓮川愛とのコラボ作! 神を信じていない現実主義者の大学院生・青江冬哉は、滝守村に古くから伝わる「五頭竜山の伝説」の現地調査を任され、禁足の山とされる村に踏み入った。山中の罠で重傷を負ってしまうが、山に住むという美しい少年・スイによって救われる。孤児だというスイは、五頭竜山の護主に拾われ、存在しない者として隠し育てられ、他の人間と一切関わることなく山の中で生きてきたという。 冬哉は、自分の怪我を甲斐甲斐しく手当をしてくれるスイと日々を過ごすうちに、美しく儚い見目に反して感情豊かで無垢なこの少年が、村の歪すぎる信仰の中で囚われて生きていることに嫌悪感を抱き、スイに自由を与えたいと考えるようになるが――?
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5.0
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