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3.6「そんな声あげんなよ。ーー理性、ぶっ飛ぶ」私たち、ただの幼馴染のはずだったのに…どうしてこんなことに!? ◆食品メーカーの企画チーフとして働いている真帆(まほ)は、美人で仕事もできて、充実した日々を送っている。しかし、高嶺の花である彼女には誰にも言えない秘密があった。それは、《28年物の処女》だということ。一生処女のままじゃ…と不安を抱える毎日だったが、ある日、幼馴染の哲也(てつや)とお互いの恋愛話になり…まさかの、哲也も童貞っ!? このまま二人とも、処女&童貞のままでは…と落ち込んでいたら、哲也からまさかの提案が…!(哲也はただの幼馴染で恋愛感情とかなくて…でも彼女いないっていうし…!)(流れでつい言っちまったけど、真帆も彼氏いないし脱処女したそうだし…!)この提案は、《win-winの関係》なのではーー!? 勢いのままホテルに行っちゃったけど、私、本当にこのまま哲也とシちゃうの…!? アラサー処女OL×エリート童貞、《ハジメテ同士》のとってもエッチな初恋濃厚ラブ!
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3.8エロゲー会社に勤務する帝(みかど)は、同じ部署のOL・莉世(りせ)に絶賛片思い中! お近づきになりたい!!けど、『女性にとっての理想は、経験豊富でテクニシャンな男だよな…』なんて思い込んでいる童貞の帝は、飲み会中に彼女へ向けて見栄を張ってしまう。 そんな帰り道。振り絞った1つの“勇気”を切っ掛けに、2人の距離が急接近!? 早まる鼓動。拙いキス。ぎゅっと抱き寄せた手は、気づけば莉世の胸元へ伸びてしまい…。 ダメだと自制しようとするも、ずっと好きだった相手を前にしたら…もう…っ!!! 【ちょっぴり見栄っ張りな恋愛童貞×ウブかわいい純朴処女】 ウソとホントが入り混じるオフィスラブコメディー!!
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-「君が乱れてるところがみたい」 渡辺琴美は仕事一筋のバリキャリ! 異例の大抜擢で若くして主任に。 仕事だけじゃなく、3年付き合った浩一郎と最近めでたく結婚も!! 在宅勤務の彼旦那が基本的な家事をしてくれていて愛されていることを実感する日々♪ 新婚旅行にも行きたいけど忙しくてなかなか休みがとれなくて…。 それに、彼とのエッチは好きだけど仕事の疲れからあまり気が乗らない日も。 そんなある日、いつも通り会社に行ったけど仕事中に倒れてしまって…!? お仕事も大事だけど一番そばにいるあなたには勝てない! 頑張った後はお家で彼と甘い時間を♪ ※この作品は「無敵恋愛Sgirl 2022年1月号」に収録されております。重複購入にご注意下さい。
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-「じゃあ俺だけがこんな香織里ちゃんを知ってるんだ」 残業で遅くなった香織里は、ストーカーに後をつけれていることに気づく。 怖くなって逃げだしたところで前から来た人とぶつかってしまう! 次の日、今度は家にまでストーカーが。 通報してかけつけてくれたのはなんと昨日ぶつかった人物・敦史だった!! 警察官の敦史に何かあったら連絡してと言われ、それ以降こまめに連絡を取り合う仲に! 気が合って楽しい彼のことがもっと知りたくなって――…!? 【警察官の彼】×【童顔な彼女】 これからは「恋人」としてキミを守りたい…! ※この作品は「無敵恋愛Sgirl 2021年11月号」に収録されております。重複購入にご注意下さい。
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-干物OLと社内の王子様は秘密の恋進展中♪ 南崎拓哉と小沢沙織は社内で成績トップの息ピッタリパートナー。 会社には秘密だけど実は私生活でも現在同棲中の結婚秒読みカップルだったりする! そんな公私ともに順風満帆なふたりのはずだけど、悩みもあるらしくて…。 早く会社でふたりの関係を周知の仲にしたい拓哉と、自分の干物っぷりを露呈してしまうこと恐れて皆に知らせることを渋る沙織…。 そんなある日、ふたりのことを何も知らない同僚に沙織が告白されてしまったことをきっかけに、ふたりの関係が思わぬ方向へ…!? ※この作品は「無敵恋愛Sgirl 2021年1月号」に収録されております。重複購入にご注意下さい。
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-山崎葵は名前以外の一切が謎に包まれた小説家・西智広の作品を読むことが日課のOL。 そんな葵のもう一つの楽しみが、西智広の作品について語り合う“ウエスト”さんとのチャット。 ある日、いつものようにチャットを続けていると“ウエスト”さんからビデオ電話のお誘いが…!? 画面上に現れたのは想像していた以上のイケメン。 話もはずみふたりで西智広のサイン会に一緒に行くことになるけど、彼は約束の場所には一向に現れず…!? 【超人気小説家】×【ピュアなOL】 恋した相手は私の憧れの人でした♪ 画面越しのロマンティックラブストーリー!! ※この作品は「無敵恋愛Sgirl 2020年11月号」に収録されております。重複購入にご注意下さい。
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-「もうこんなにして うれしい」広告代理店に勤める明石日和は亡くなった両親の代わりに育ててくれた祖父母に恩返しをするためにバイトを掛け持ちしながら一生懸命働いていた。そんなある日、会社からのお使い途中でイケオジ社長・湊英司が運転する車にぶつかってしまう! 軽いケガで済んだ日和だったが、英司に期間限定で身の回りのお世話をしてもらうことになって…!? 【おじさま社長】×【真面目なOL】衝撃的な出会いからはじまる運命的ラブストーリー!? ※この作品は「無敵恋愛Sgirl 2020年5月号」に収録されております。重複購入にご注意下さい。
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-代々が聖騎士の家系でありながら反発し、そうならなかった元冒険者のバーテンダー・メルは、出てきた娼館の前で世界の魔王がひとり、色欲の魔兎ルグールクと出会う。 人間にしては生命力が強すぎるといちゃもんをつけられ、それはそうとお持ち帰り。 メルの精気を吸収した魔王は美少年から美少女へと性別を変える。 太古の英雄によって封印されている魔王の力が、メルによって解かれるが……?
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-「春花のことが前から好きだった」 ある日のゼミ後、研究室に資料を置きに来た春花の後ろから慌てて入ってきたのは、同級生の竜一。 今日が卒論の提出締切日なのにまだ終わっていないという竜一に手伝ってくれとお願いされ、仕方なく一緒にやってあげることに。 なんとか完成させ、ほっとして立ち上がった春花は本につまずき転びそうになってしまう! やっちゃった…と思いきや竜一に助けられ…目が合い…そのままキス…!? 突然の出来事に戸惑う春花だったが!? 卒業間近のふたり―― 最後の春は甘く情熱的に♪ ※この作品は「無敵恋愛Sgirl 2021年9月号」に収録されております。重複購入にご注意下さい。
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5.0「……ヤバイ。どうして、こんな……」 キスから開放された唇が、熱を乞うようにわななき、荒い息を吐き続ける。このまま王子様に、お姫様は……と考えて心をときめかすも、やはりどうしても隠せない、どうしようもなく僕が「男」である証拠が、この甘い空気によってムクムクと起き上がりだしてしまったのだ。 劇団枯れ葉。大学生から社会人が趣味で集まった、地方にある小さな街の、小さな劇団。 明坂ツムギは男役(王子様)の時だけ、小さな劇団の中ではスターである。女性ファンがついているが、男役から普段に戻れば気付かれないほどの地味女。その豹変ぶりがカッコイイと、桜井ノゾムは密かに憧れていた。ツムギが王子様役で新たな台本が組まれるが、姫役をするはずだった小柄美女が急病で入院してしまう。ノゾムが代役をすることになり、練習時間外にツムギと二人で練習をすることに。王子と姫になりきっている雰囲気にそのまま流される。
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-「あん……っ。ミキオくんのコレ……私との、相性、いい感じ…っ」 膝立ちになって上に跨り、ミキオの全てを淫花の中へと飲み込みながら、ヒカルは恍惚とした表情で甘くこぼす。 仕事帰りの深夜、ミキオは倒れていたヒカルを助け、その流れでカラダの関係を持った。 『野良猫のような女性だ……』 その言葉通り、気まぐれで部屋に訪れ、気づいた時には温もりだけ残していなくなる女性だった。 徐々に惹かれてゆくミキオだが、ヒカルには“セフレ”が複数人いることを本人から聞かされていた。 ある日、ミキオは仕事場付近を歩いているヒカルを見つける。隣には褐色肌の筋肉質な男が……。 後をつけると、ヒカルはセフレ数人に囲まれていた。 「オレ、まだヤりたりないんだけどなぁ」 不穏な空気と緊張感が漂う中、ミキオは戸惑いながらも一歩前に踏み出した。
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3.0「お兄ちゃん……雫ね、こんなに欲情したの、はじめてなの……」 瞳を潤ませながら顔を近づけてくるのは……。俺の妹だ。 五つ年下、大学生二十歳、ちょっとツリ目で子猫のような甘いロリフェイスにふわふわしたツインテール、それに似合わぬデカイ乳を持ち、そこいらの男を小悪魔的に誘惑しやがる魔性の女。 女王様に育ったクソ妹は、俺を「お兄ちゃん」と呼びはするが、敬意などは抱いていない。 ハズなのに……。 今の俺は、寝ている間に拘束され、とろけた表情の妹が俺の上に跨っているという状況だ。 「ふふふ……。これでお兄ちゃんは、雫の物だよ?」 可愛く言ってもやっていることが可愛くない。 頭の中で色々と考えている間にも、雫はブラウスのボタンを外しはじめた……。
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-「お願い、触って……真雪のココ、もうこんなに、ぬ、濡れてるの……」 淫らな熱と共に過去の思い出をシンクロさせ、自らの身体を慰める真雪。 妄想内の相手は一人暮らしをしていた時の職場の店長。 下心を優しさと勘違いし、二股をかけられ、『女の悦び』を色濃く教え込まれた相手だ。 「誰かが塗りかえてくれればいいのに……」 都会の暮らしに挫折して田舎へ帰郷したのは三年前。だが、未だ浮いた話の無い真雪は独り身だった。 仕事を終えたある日の夕方の帰宅途中。 珍しく人の姿があり、真雪は確かに驚愕する。 相手も振り向き、こちらを見て瞳を大きくさせている。そこには驚きよりも歓喜の色が強く浮かび上がっていた。
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-「私が……忘れさせてあげましょうか?」 誰もいない夜の公園。 ついさっき、初めて会ったばかりの失恋年下青年にそう告げ、唇を重ねた。 私は塾の講師。 そして彼、泉水くんは、私を元カノと間違えて暗がりの公園で抱きすくめてきた相手だ。 「口で、してあげよっか? 先生にして欲しいこと、言ってご覧なさい?」 私は着ていたシャツを捲り上げ、ブラに包まれた胸を見せつけながら煽ってやった。 「弥音先生、く、口で…っ、先生のその口で…して、ください……っ」 子宮の辺りがキュンっとむず痒くなった私は、透明の先走りの汁が溢れる鈴口に向かって舌を伸ばす。
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3.0司法試験に合格し、新米だが弁護士という職業を勤めている文子。 小学生時代、家が貧乏だから「貧乏神」というあだ名をつけられた。 そんな同級生たちに「弁護士になりましたよ?」と優越感に浸る為、同窓会に出席をする。 テンションの高い同級生を横目に、一人端っこで食事を進めていると、一人のイケメンが隣に座った。 その男は、大きな会社を幾つも持っている財閥の御曹司:龍造寺円架。 「あ、貧乏神さん……?」 いきなり失礼な一言を発する男だが、話し込むうちに意外な一面が垣間見え、気がつくと二次会には行かず、二人で高級ホテルのスイートルームにいた……。
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-氷の精霊母の領域、精霊子を育て、魔女を隠していると言われている白冷の山。 定命者では制御の難しい妖瞳を持って生まれた青年、アセトは自ら死を選び白冷山へ足を踏み入れた。体温を奪い去る凍てつく雪風さえも、彼にとっては希望であったが、魔女、シャロットに拾われ命を繋ぐことになる。 気がつくとアセトの体は少女へと変わっていて、優しい魔女と精霊母の摂行である双子精霊に愛されて、快楽に混乱しながらもアセトは魔女としての「生」と「性」を受け入れていく。
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-エルフのリュアンと狼獣人のキシュカ。獣人の初発情期で出遅れて、山賊に捕まってしまった。媚薬と性別変換の魔法で女の体になってしまったが、兄のヴィリアンが助けにきてくれた。リュアンの機転で山賊に犯されるのは回避していたが、発情期と媚薬で理性を崩壊させているキシュカはそのままヴィリアンを襲い……
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-「あなた、死にたてなの?」 斬新な問いかけに、オレは「たぶん」とうなずくしかできない。 オレが幽霊であることはともかく、それ以外のほとんどを理解できていないのに彼女は、「ところであなた、私に憑依(はい)らない?」 意味不明なお誘い……。 「私に憑依(はい)ってる間、意識の主導権をあなたに渡すわ。 でもその間に……私の体で必ずしておいてほしいのよ……セックスを」 ………………なんて?
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-伯爵家二男メルヴィンは家を出て冒険者をしていたが後継者である兄、アルヴァルが危篤だと、連れ戻された。だが「危篤」というのはある意味では嘘で、ある程度は真実であった。帰り着いた頃には生命の危機から逃れていたアルヴァルだが、どういうわけかメルヴィンへと継承権を置き換えると言う。意味がわからずメルヴィンは兄を見舞う。 そこには奇病により性別が変わってしまった兄。 「……勃起もんじゃねーか……ッ」 呆然としながらもメルヴィンがこぼしたひと言がこれであった。
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-「リオ、俺と番って」 予想していた懇願だが、オレは困ったように微笑った。子を成して群れを作りたいのならばオレではできないだろう。オレを見下ろしていた青い瞳が白く光った。 狼獣人は発情期を迎えて魔獣人化して魔力を得る。あえて魔法を受けながら「なるほど」とオレはうなずいた。 「ノラン……おまえ、獣人だと思ってたけど……」 そう言った時にはもう、オレの声は、肉体は、かわっていた。 男から女へと。
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-深夜、帰宅するとリビングで寝てしまった姉が。 「姉ちゃーん、末莉姉ちゃーん? 起きないよなぁ?」 一度寝入ると呼んでも揺すってもなかなか起きないのが仁山家の血筋。無論、オレもそれは同じだが、今の姉ちゃんは特に何をしても起きそうにない気がした。 じっくりと姉の寝姿を眺めるなんて、どうかしている。わかっていながらやめられないのは、オレが重度の姉(シスター)コンプレックスだからだろう。 オレの手は寝息に揺れている胸をわし掴んでいた。
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-忘れられていた狐神は迷い込んだ幼児の願いを受諾した。三十路となった男の元に現たのは、美少女と見まがう真っ白なショタ狐。 「オレは嫁だから、スケベしたっていいんだぜ?」 神様、男じゃん…? と困惑している内にショタはロリ巨乳な狐耳娘に変わって誘う。 触れた感触はれっきとした現実だというのに、視覚が二次元めいていて…
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-性変症についての、何か忘れていると思っていた最後の症状を。 ……けど、もう遅かったかな…… 「ん……ぁ、は……ぁ、は……」 荒い呼吸はずいぶんと淫らで、甘い声すら混じっていた。 頭まですっぽりと被った掛布の中で、ごそごそと動いて濡れた音を響かせている。 激痛、高熱の後に来るのは……強制的な発情状態。理性を保てなくなるほどの。 私はこの部分をすっかりと失念していた。 思い出したところでもう遅い。
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-野営地では娯楽が乏しい。 娼婦も呼べない場所での長期駐屯で、上層部から出された案は……性別変換薬。 外から女を引き入れることは禁止だが、中にいる誰かが女になるのは可……なのだそうで…… それをまず試すのは魔道騎士団の副団長であるオレと団長殿。 鬼の団長なんて呼ばれるオレが、ロリ巨乳になるとか……三十路やぞ。 美少女間違いない団長殿はともかく、オレを可愛いとか言うな!
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-……僕の体が、女の子になっている……だと!? 天井に浮かんだ魔力光がまぶしくて、視界での確認ができないが……手で探った感覚だけでも確信はできる。 股間にあるはずのモノがない。胸が……大きくない……のはちょっと残念だけど。ややあるって感じの、貧乳なりのやわらかさが手の中に! 「な、に……これ?」 完全に少女的な声が僕の喉から出ている。これまた変な『罠(トラップ)』に引っ掛かったもんだと思った矢先……──
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-「間に合った……」 窓から射し込む夕焼けが、闇を含んで夜へと塗り替えられようとしていて……その気配をひしひしと己が身に感じて、私はその場にしゃがみ込みこんだ。 自身を抱いてほんの数分……銀の髪色と肩ほどの長さや薄紅の虹彩はそのままに、私は変わってしまう。 ついさっきまでの、本来の性別の私はいなくなる。 そこにいるのは「女」へと変わってしまった「男(私)」だ。 日が昇り朝が来るまで、私は──……
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-ある日、好きだったラノベの登場人物に転生してしまったことに気付く小鳥遊二菜。 ラノベのヒロインであり天才的な魔法の使い手である姉と比較され続け、不運体質の二菜は姉絡みの事故や事件に巻き込まれる日々を送っていた。これ以上の危険を回避するという目的と「推しの顔を見たい!」という私欲で、ラノベ本編と違うルート――男主人公のライバルが通う学校への進学を決める。 ようやく姉から離れて普通の学園生活が送れるはずだったが、ある日推しである生徒会副会長の八神終夜に声を掛けられ、生徒会長と共に二菜を半ば強引に生徒会に勧誘してきたのだ。どうやら二菜が中学の時に作成した魔道具に関する研究資料を見た上での勧誘らしい。入学したばかりだからと一度は断ったものの、生徒会メンバーを集めているという生徒会長に「逃がすつもりはない」と言われ、終夜からは美しい顔を近づけられ……。 「協力……してくれるよね?」 「喜んで!!」 二菜は反射的に返事をしてしまったのである。 推しを遠くから見れるだけでラッキーと思っていた二菜だが、終夜との接点が多くなったことで二人は強い絆を結んでいくことになる。 これは、命に関わるほど不運な少女と人間味の薄いヤンデレ気味な美貌の青年が織りなす、一途だけど恋と呼ぶには重いお話。 書き下ろしでは、二菜と終夜、勇樹と一花の「その後」を描いた特別編を追加。やっと訪れた平穏を享受する二菜、そして今までの対価を払う一花。二人はこの先をどう受け入れ、歩むのか……? 『転生したらラノベヒロインの妹だったので推しの顔を見にライバル校へ行きます。【分冊版】1』には『第一章』~『第一章』(前半)までを収録
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-今しがた、店に入ってきたのは屈強な冒険者の男三人と、その腕の中で大事そうに横抱きにされている意識のない褐色肌のエルフ美少女だった。 俺はうちの宿を利用している唯一の宿泊客を思い浮かべる。砂漠出身と言っていたそのエルフの肌は確かに褐色で、冒険者登録をしている魔道士だったが…… 一八歳ぐらいの美青年だったはず……
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-自分の声に聞こえない声で幼なじみへと叫び、再び迫りくる触手と俺は対峙する。 遠くに、転がっている俺の長剣が見える。それさえ……! 拾えれば……と動くも、どうにも上手くいかなかった。 体のサイズが本当の俺と違いすぎるからか、上手く体が動かない。あと、やたらと揺れる胸が……おっぱいが邪魔だし! 触手が、俺を再びからめ取る。俺の体を女にしてどうするつもりなのか。 いや、愚問だ。古来から触手のすることは決まっているのだから。 捕まえた人間に、ドスケベなことをする!
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-名家の令嬢リルヴェラ・ハイワードは、その美貌から社交界の花形だった。しかし、唯一の身内である伯父が亡くなり、遺産を相続するための条件として「ミィッド・バートビル卿に処女を捧げること」を余儀なくされてしまう。 悪名高いバートビル卿に凌辱され、はじめこそ屈辱を感じていたリルヴェラだったが、激しく体を求められるうちに彼に惹かれていく。 しかし、そんなバートビル卿の出生に秘密があることを知ったリルヴェラは、思いもよらぬ苦難に見舞われることに――
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4.5古代魔道具【蜘蛛の糸】による預言により管理された国で、生涯独身を命じられたカルラは【蜘蛛の糸】の技師として独身生活を謳歌していた。 そんな中、預言により国から三年以内に子供をつくることを命令されてしまう。しかもその相手は、同じく【蜘蛛の糸】の技師をしながら国内で活躍している有名魔道一族嫡男のギルベルトと。 恋に憧れるのを辞めた喪女と、一族ゆえに孤独な天才魔法使いの子作りと恋の行方は? 預言に支配された国で巻き起こる、世界をかけた恋の話。
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-レッタは紡ぎ手として、世界中の手紙を運び、時には代筆することを生業としていた。生き別れた弟を探すためにレッタは手紙を届け続けていたある日、一人の老人から手紙の代筆と郵送を依頼される。 それは戦争地帯にいる孫に手紙を届けるという、危険な依頼だった。偶然にも届け先は弟と生き別れた場所の近くだった。レッタは危険を顧みず、手紙を届けることにしたのだった。
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4.0「好きです! 結婚してください!」 皮の鎧に長剣を装備した戦士・タイムが、水郷地帯で水死体のように水の中に浮かんでいた女戦士・コーレアを見つけて抱き上げると、彼女はいきなりそう告白した。2人の出逢いと戦いの旅が始まった――。 「タイム……あの腕に抱かれ、直接体温を感じることが出来たら……」 今夜もタイムを想って自慰に耽る純潔のコーレア。しかしそんな彼女の気持ちを知りながら子供扱いするタイム。 ―これがあなたの欲望ね― 不思議な声が聞こえた。そしてある日、目覚めると2人は抱き合いながら濡れた秘所と熱い男根を擦りつけていた。 「お前の魔法で動けねぇんだ……」「あたし……あたし……っ」 魔法を使った覚えも無い。自分が怖い。弱々しく頭を振り泣いた。その姿は女戦士ではなく、ただの「女」。出逢った頃に聞いた「数日間の記憶の欠落。そしてあの不思議な声……」。 2人の魔法使い戦士の恋の行方は――!?
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-わたしには友達なんて一人もいない。 いつの間にか体育着が投げ捨てられていたり、鞄の中にゴミが詰め込まれていたり、そんな出来事が続くようになった。特に困ったのは、下駄箱の靴を隠されてしまい、その日は靴下のまま帰るはめになったこと。部室棟のトイレに呼び出されて殴られたりもしたけど、なんというか、彼女の暴力には痛みを感じなかった。 これは、記憶を失くしたわたしと、わたしを虐める彼女の切ない百合のお話し……。
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