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  • 未成年。

    未成年。

    大阪でも有数の進学校、綾星学院。高等部から外部編入した水瀬智宏は周囲との軋轢に惑うが、やがて、伊集院篤彌、浅井亨、東郷馨というかけがえのない友人を得る。彼らとの時間が、退屈だった智宏の学園生活を鮮やかに染める。しかし季節は移ろい、四人の感情と関係は徐々にそのかたちを変えて…? 初期作品、書き下ろし短編も収録して待望の文庫化!!
  • 魅惑の恋泥棒

    魅惑の恋泥棒

    自身の容姿も含め、美しいものをこよなく愛する美貌の泥棒・柳井将宗は、ある美しい弥勒菩薩像に目をつける。像を盗み出すため、その像がおかれている「海上の美術館」とも呼ばれるフランスの豪華客船へと乗り込んだ柳井は完璧に女装し、菩薩の偵察にいそしんでいたが、女装を見破り忌々しくちょっかいをかけてくる男がいた。医者という肩書きを持つその男は、沖孝久と名乗るが、実は彼も弥勒菩薩像をねらっている同業者だった。しかし沖からは、柳井のキス一つで菩薩の権利を譲ると提案され…。 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
  • 魅惑のバディ

    魅惑のバディ

    海外旅行添乗員の神原義晃は、学生時代からの親友・廣瀬顕に密かな恋心を抱いていた。一方の廣瀬は、気ままに海外を放浪して暮らす美貌のフリーカメラマン。ゲイであることを隠そうともせず、神原への熱い想いを、ことあるごとにぶつけてくる。そんなある日、廣瀬が、唐突に紛争地帯へ赴くことを義晃に告げる。危険地域に向かおうとする廣瀬に、義晃は「行くな」と素直な気持ちを告げることができず……。
  • 闇を照らす君の指先

    闇を照らす君の指先

    「稀なほどに美しい」と社交界でも評判の英伯爵家の嫡子・稀は、その華やかな外見に反して、出生の秘密を抱え孤独の中で生きてきた。一生ついて回る名前に隠された父の悪意――稀なほどの罪の中から授かった子。父に疎まれながら生きる中、稀は不思議な力をもつ満智流と出会う。無垢な心を持つ満智流に稀は急速に惹かれていくが、周囲がそれを許すはずもなく……。互いを求め合い、運命の波に逆らう二人を待ち受ける未来とは?
  • 夢にも逢いみん

    夢にも逢いみん

    東宮となるはずが、策略により世から忘れ去られようとしていた美しい宮は、忠誠を捧げてこの世のすべてを与えようとしてくれる涼やかな容姿の公達・尉惟に一途な恋慕を抱いていた。だが、独占しつくさんとする尉惟の恋着ゆえの行いに、自分が野心のために利用されているのではないかという暗い疑念がきざしてしまう。こんなにも恋しく切ない。なのに、その恋しい男が信じられない――。濃密な交わりで肌を重ねてもなお、狂おしい想いを持て余す宮は…。 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
  • 妖精は花蜜に濡れ【電子特別版】

    妖精は花蜜に濡れ【電子特別版】

    高級キャバレー・エカルラート――それは蝙蝠王と人間の美女との間に生まれた麗しき“妖精”たちが一夜の夢を見せる場所。だが、その実態は妖精を囲う檻そのものだった。キャバレーの筆頭歌姫でありながら誰にも躰を許さず、己の出生を憂いていたイールは、満月の夜にヴェルレインと名乗る男と出会う。「お前を俺だけの妖精にする」と突然言い放った男は、莫大な金でイールの夜を買い、巧みな手管で翻弄する。絆されるイールだったが、実は彼に大きな企みがあることを知り…。 【電子特別版】本編の後日談を描いたヴェルレイン視点のあまあま書き下ろしショートストーリー&葛西リカコ先生による未公開キャラクターラフを電子版だけに特別収録!
  • 夜へと急ぐ二人

    夜へと急ぐ二人

    病気の母のために暴走族を抜け、整備工場で勤務する翠。彼は暴走族の時代の後輩が犯した過失を庇い、弁護士の北原に謝ることに。北原は一見すると知性的で温和な男だったが、何でも言うことを聞くから許してくれないかと頼み込む翠に突然キスをしてきた。「その程度で我慢しているんだ。十分紳士だろう?」紳士然とした北原が一変して、したたかで不遜な笑みを浮かべた。真夜中を駆け抜ける男たちのデッドヒートラブ。
  • ラ・テンペスタ

    ラ・テンペスタ

    BL
    3.0
    1巻935円 (税込)
    ヤクザの組長を父に持つ生野孝義は、組とのかかわりを絶ち出自を隠して京都で平凡な学生生活を送っていた。だが、東京で抗争が勃発し、ある嵐の午後、孝義の身辺警護にと組員の宮城が現れる。元刑事でありながら三年前に盃を受けたという男は、傍若無人に孝義のプライベートに踏み込み、異常とも思えるほど束縛をする。しかも平穏な日々を取り戻したいと孝義が警護を断ると、宮城は凶暴な本性をあらわに孝義を凌辱して──!? 激しい嵐のような男の執着の先にあるものは……。

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