小森陽一 - 小学館作品一覧

  • Sエス―最後の警官― 1
    完結
    4.0
    韓国大統領の来日に向け、警備に追われるNPS隊員たち。しかし、雑用を押し付けられた神御蔵の近くで無差別殺傷事件が発生。犯人の命を奪ってでも事態を解決する制圧部隊SATが出動したため、NPSの出番はないとの命令だが、たまらず駆け出した神御蔵が見たものは…!?
  • 小説 S エス―最後の警官― 1
    -
    1~2巻561~583円 (税込)
    警察庁特殊急襲捜査班、通称NPS始動!  警察組織においてテロや人質立てこもり事件等の特殊事案を担当するSAT、SITに続く“第3のS”として誕生した通称NPS(警察庁特殊急襲捜査班)。既存の“S”と異なるのは、犯人を生きたまま「確保」することを目的とする点だ。  神御蔵一號(かみくら・いちご)は、プロボクサーを引退後、23歳で警察官になった異色の経歴の持ち主で、発足間もないNPSの突1(突入第一班)にスカウトされる。高い運動神経と瞬発力を誇るが、周囲の状況や危険を顧みずに現場に飛び込んでいく向こう見ずな一面がある。  蘇我伊織(そが・いおり)は、「神業」と言われる狙撃力をもつSAT随一のスナイパー。神御蔵とは対照的に、洞察力に優れ、冷静沈着な性格だ。 「俺はすべてを護ると決めたんだ。被害者の命も、加害者の命も、そしてこの国の治安も――。己が命を盾として、分け隔てなくすべてを護る。そのために俺たちはここにいる。それがNPSだ」 “すべてを護る”ことを理想とする神御蔵と、あくまでも“制圧”を目指す蘇我――相反する考えをもつ二人の男の物語が始まる。 大人気漫画『S-最後の警官-』を完全ノベライズ!
  • 我が名は海師 1
    完結
    3.5
    ▼第1話/晴天の霹靂▼第2話/負の遺産▼第3話/限界深度の壁▼第4話/苦い海▼第5話/忘れられない言葉▼第6話/重なる記憶▼第7話/選べない選択肢▼第8話/過去との邂逅●主な登場人物/難波麟太郎(海上保安庁の新米潜水士。急逝した父から、家業の「難波サルヴェージ」を譲られることに)、沢村武(「難波サルヴェージ」のサルヴェージマスター。報酬第一主義のため麟太郎と対立)●あらすじ/海上保安庁の潜水士として訓練を受けた麟太郎は、初出動直後に父親の急逝を知らされ、地元・門司へ戻ることに。だが、そこで待っていたのは父親が遺した15億円もの借金と、家業の「難波サルヴェージ」を息子に譲るという遺書だった! サルヴェージ業を“人の不幸をエサにするハイエナ”と憎んでいた麟太郎は!?(第1話)●本巻の特徴/サルヴェージ業。それは海難事故を起こした船舶に対し、その場で修復や曳航などを買って出るビジネス。また彼らは、沈没船から積み荷を引き上げて報酬を要求するような仕事もこなす。そんな実家の家業を、山師になぞらえ“海師”と軽蔑する麟太郎は、人命救助に身を捧げる海保の潜水士になるのだが…? 海洋ドラマの大家・小森陽一先生原作による、待望の最新作!!●その他の登場人物/船越源太郎(麟太郎の父親と共に「難波サルヴェージ」を切り盛りしてきたベテランサルヴァー)、有働ヒロ(「難波サルヴェージ」の紅一点。性格は男勝り)

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