水島忍 - カクテルキスノベルス作品一覧

  • 偽りの求愛
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    青年実業家・三条に復讐のため、近づいた弘樹。しかし出会った彼は想像とは違う優しげな男性だった。弘樹への好意を示す三条に、彼の大切な存在になったあと裏切ることを決意するが、恋愛に慣れない弘樹を大切に扱ってくれる彼に、触れるだけでは我慢できなくなっていたのは自分の方で―。それに気づかない振りをしながら弘樹は三条に身体を差し出す。初めての身体を押し開かれ、最奥を疼かせる三条の熱は、やがて弘樹を追い詰めていき―。※過去に発行された作品ですので、重複購入をご注意ください。
  • 強欲な求愛
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    社長だった父の死から苦しい生活を送る祐真に、援助の手を差し伸べたのは元家庭教師で別れた恋人・御崎だった。しかし冷たい眼差しでその代償に求められたのは祐真自身で…。「今夜、ここで君を奪おう」―彼との優しい記憶が残る古い洋館で、祐真は舌を絡めとられ眩暈がするほど激しく口付けられた。肌を這う指は、敏感なところを巧みに嬲り祐真を苛んでいく。心のものとも身体のものともわからない痛みは、やがて甘い疼きに変わっていき―。※過去に発行された作品ですので、重複購入をご注意ください。
  • アルテミスの生贄
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    失踪した兄の情報を得る為に、御影の経営するバーで働く慶吾。その為なら全てを犠牲にしても構わないと自身を追い詰める慶吾は、優しい眼差しで常に自分を気に掛けてくれる彼に対して、淡い憧れを抱きながらも、後ろめたさを感じていた。そんなある日、御影に全てを知られてしまい!?彼は慶吾の裏切りを知っても「君が好きだ」と熱く抱きしめてくる。さらには恋人に施すような優しい口付けと与えられる甘い愛撫で、慶吾の身体を蕩けさせて…。※過去に発行された作品ですので、重複購入をご注意ください。

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  • 荊の鎖
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    人の優しさに慣れず、自分は何も持たないと思い込む聡は冷めた瞳の麗人・村瀬に拾われた。「男でも美貌は武器になる」と与えられる愛撫に体を蕩かされ、村瀬に抱かれるごとに蕾が綻ぶように美しくなってゆく聡。触れてくる温もりに愛情を感じていた聡を待っていたのは、村瀬の残酷な裏切りで!?※過去に発行された作品ですので、重複購入をご注意ください。

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  • 恋する人魚のように
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    出会いは最悪だった―辛く苦しい日々から慶太を救い、父のような愛情を注いでくれた壮一郎の屋敷で、慶太は彼の甥である秀人と出会った。愛人だと誤解して、嫌悪感を露わにする秀人。けれど壮一郎にだけは見せる優しい微笑みに―…いつしか恋していた。数年後、壮一郎が亡くなり、遺言により秀人と同居することになった慶太。誤解したままの秀人にこれ以上嫌われたくない、と距離を置いていたのに、突然キスをされて…!? ※過去に発行された作品ですので、重複購入をご注意ください。
  • 仕組まれた愛
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    父の判らぬ子供と一族に蔑まれるなか、手を差し伸べてくれた従兄・宏一郎。しかし仄かな想いを抱いていた彼から、啓祐は手酷い裏切りを受け…―それから八年、祖父の葬儀で啓祐は宏一郎と再会する。まるで、過去に何もなかったかのように啓祐に触れてくる彼を、心を伴わないことを承知しながら受け入れる啓祐だったが、まだ彼を愛していると気づいてしまい!? 自分の心を守る為に宏一郎から離れようとするが、彼は、残酷な提案を持ちかけてきて…。※過去に発行された作品ですので、重複購入をご注意ください。
  • 薔薇と血の咲き乱れる庭で
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    ヴァンパイヤに、母は殺された――そう信じる崇夜は、母を失ったイギリスを訪れる。迷い込んだ庭園で出会ったのは、不思議な色の瞳をもつギルバート。「君は、血の味を知っているか?」という問いと共に突然与えられた唇は、なぜか甘く芳しくて…。犯人を憎んできた崇夜を、ギルバートは優しく受けとめてくれる。しかし、崇夜が目撃したのは、彼が人の血を吸う姿で!? 惑乱する崇夜に、彼は口内に残った甘さを教えるように舌を絡ませてきて…。 ※過去に発行された作品ですので、重複購入をご注意ください。

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  • 被虐方程式 -長い夜が終わるまで-
    4.0
    誤解から仕事を失くし、好青年の実業家・桜坂塔也の世話になることになった遼。穏やかな彼の傍は居心地よくて、人を信用せずに生きてきた遼の胸を温かくさせる。だけどある日、塔也が男とキスしているのを目撃してしまった遼に彼は愛人契約を持ち掛けてきて―。彼の優しさは見返りのいらないものではない、その事実にかすかな落胆と密かによぎる痛み。それでも塔也に近づきたいと願ってしまった遼は、キスもしたことのない無垢な体を差し出して!? ※過去に発行された作品ですので、重複購入をご注意ください。

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  • 被虐方程式 -一輪のバラを手折るまで-
    4.0
    愛人契約を交わしながら行方をくらました兄の身代わりに、桜坂家四兄弟の『ペット』になった祐起。躾と称して施される淫らな調教は、白バラのような無垢な身体をたやすく搦めとり、被虐の悦びを教え込んだ。心を裏切って淫楽に溺れていくことへの罪悪感に苛まれながらも、祐起は本当の弟のように大切に思ってくれる長男雅也を慕うようになってゆく。何をされても彼の傍にいたい、この身体に触れて欲しいと、そう願う気持ちが恋だと気づき!?※過去に発行された作品ですので、重複購入をご注意ください。

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  • 妄愛連鎖 -サーバント・ラブ-
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    親を亡くし独りになった一樹が頼れるのは、兄の様に慕う弁護士・直哉だけ。一樹は後見人として過保護な彼に反発しつつ傍にいてくれる事に安心していた。しかしある日、約束を破った一樹は「これは罰です」と無理やりキスされて!?―以来、激しくなる『罰』は一樹の体を淫らに躾け、直哉のもので奥まで穿たれる感覚に慣らしていく。狂気さえ滲み見せるその行為を、彼の真意も掴めぬまま受ける一樹だったが、どうしても直哉から離れる事が出来ず…。 ※過去に発行された作品ですので、重複購入をご注意ください。

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  • 妖艶暴君のふらちなジェラシー
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    両親の離婚により従兄の和志の世話になっている真は、可愛がってくれる和志を縛っている負い目から、彼になら何をされても構わないと思い詰めていく。そんな真を試すように「嫌なら振り払えばいい」と和志が抱き締めてきて…。女のように扱われるのは嫌なはずなのに、甘く優しい愛撫は真の心も体もとろとろに蕩かしていく。火照る肌を這うその手を拒絶すれば、きっと二人の関係は壊れてしまうと、彼の真意も測れぬまま受け入れる真だったが―。 ※過去に発行された作品ですので、重複購入をご注意ください。

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  • 虜囚の誘惑
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    双子の弟に押しつけられ、弟のふりをしてその恋人・本条と会うことになった卓哉。だけど、酒を飲むなり意識をなくした卓哉が目覚めると、何故か手錠で拘束されていて!? 「君は今日から囚われの身だ」と傲岸に囁く男に弟と誤解されたまま、卓哉はまるで躾けられるように縛められ、嬲られてしまう。むりやり身体を淫乱へと変えていく酷い男―そのはずなのに、本条からの優しいとも感じてしまうキスに縋りつきたくなる衝動に駆られた卓哉は!! ※過去に発行された作品ですので、重複購入をご注意ください。

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