中西出版作品一覧
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5.0北海道に生まれ、50年の登山歴を持つ著者は「北の自然が異常な速さで変化」していると感じ、それは山の自然だけではなく「全体がとりかえしのきかない破壊」にさらされているのでは、という不安を抱く。そこで自分の目で現実を確かめ北海道の全体像をとらえようとする。その方法として著者は、「山や川の地理を記録しているばかりでなくアイヌびとの生活や和人のコミュニティ」も丁寧に記録している松浦武四郎の『東西蝦夷日誌』を参照する。この書を「自然と人間との関係を」考え直すために適した「テキストブック」と位置づける。著者は、可能な限り松浦の旅に準じ、全行程をあるく。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 著者は、1800年前後から2000年前後の約200年間を4期に分け、アイヌモシリ(蝦夷地)の歴史(1・2期)と北海道の歴史(3・4期)を底辺で支え進行させたのは誰か、という視点で綴ろうとする。それは零細な農・漁民をはじめ、アイヌ民族・土工夫・囚人・炭坑夫(強制連行された朝鮮人や中国人を含む)・娼妓などである。彼らに対する碑を北海道各地に訪ね歩き、碑の存在する意義を蘇らせ、「碑にアイヌモシリ・北海道の歴史を語らせたい」と著者は切望する。第14回日本自費出版文化賞大賞受賞作。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「みんなげんき?まいにちごはんたべてる? わたしは赤毛米の〈まいピー〉。きょうはお米のおはなしをするよ。」 寒冷な気候のため米が育たないとされていた北海道で、困難を乗り越えて稲作を成功させた中山久蔵のおはなしを、久蔵が育てた赤毛米のキャラクター〈まいピー〉が紹介します。北海道の稲作と北広島市の昔がわかる、幼児から小学校低学年向けのやさしい絵本です。
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-明治八年五月十六日、旧会津、庄内両藩の屯田兵応募者五十七人とその家族、合わせて二百二十三人の琴似兵村入地第一陣を乗せた開拓使官用船通済丸が小樽に入港する。本書は、そこから始まる。八年前の戊辰戦争では会津藩進撃隊甲長に任ぜられて奮戦した、一八四四年生まれの三沢毅はこの時、三十二歳。老母と弟妹、妻と子の六人家族での北海道移住だった。その才覚が認められて薩摩出身が幹部を占める屯田兵本部では異例の昇進を遂げた。その三沢毅は明治二十四年、惜しくも四十七歳で病没するのだが、本書は三沢毅の生きざまを根幹に据え、幕府崩壊の顛末と戊辰戦争の勃発、あるいは薩長藩閥主導の明治政府、薩閥開拓使、開拓使官有物払い下げなどが詳細な資料をもとに語られている。その裏面を知る立場にあった三沢毅の薩長への怨念ともいえる思いが色濃く書かれているが、それは筆者が三沢毅に成り代わって行った、時の権力への痛烈な告発でもある。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「風呂敷」は色々な形のモノが包め、用途によって様々な包み方がある。またモノだけでなく、もしもの時には人のからだを守る役割も果たすことができる。お洒落でゴミの削減にも役立つ、人にも自然にも優しい風呂敷の魅力をかわいらしく絵本で表現した。日本風呂敷文化協会代表の作者は防災士でもあり、風呂敷の魅力や可能性を海外の人にも伝えたり、災害時に役立つ風呂敷の活用法を提案し地球環境保全にも取り組んでいる。
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-北海道岩見沢市の山あいの過疎地。美流渡(みると)、毛陽(もうよう)、万字(まんじ)地区に住む10組の人々に、ハタチの学生たちが「どうして不便なところに住んでるの?」インタビュー。 ここは北海道有数の豪雪地帯で、しかも近くに大型スーパーもないところ。街中の人々からは不便な田舎と言われるが、近年、移住者が増えているエリアでもある。なぜ、この地に惹かれ、この地に住むのか? いいことも悪いこともすべてを語った“本音”の物語は、コロナ禍であってもしなやかに生きる、そんなヒントにあふれている。
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3.0約半世紀前、ベトナム戦争への派兵を忌避した米兵たちが、米軍基地を脱走、日本を足場にソ連へと渡り欧州に逃れるという前代未聞の亡命事件が起こった。 当時の資料や証言から、日本人協力者たちの「亡命作戦」と暗闘する米ソ諜報機関の「戦場なき戦争」を再構築し、その真相に迫る。 旧南ベトナムの副大統領、グエン・カオ・キ氏の単独インタビューも収録。
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-“頭を空っぽ”にして、好きなところからページをめくってほしい。 研修などで話題になったフレーズやカウンセリングの中で影響の多かった珠玉の言の葉たち。 「教える」ではなく「考える」、「学ぶ」ではなく「気づく」研修をスタイルに、中小企業診断士やキャリアコンサルタントとして積み重ねてきた企業研修や講義、事例を凝縮し、5つの章に整理。経営者から管理職、新入社員まで、社会人として歩むあなたの気持ちのどこかで「よし、頑張ろう!」と、スイッチがオンになるきっかけづくりになる一冊。 企業研修をする際のサブテキストとして、あるいは朝礼の話題提供等にも。 エッセイのようなやさしい語り口で、心で感じる35訓。 ※2018年4月7日の第2刷発行に伴い、内容を加筆・修正しました。
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-「長生きできるかな?」「生活習慣病困っちゃう…」 健康維持は、万人の関心の的! 人体の働き、しくみを解明する生理学から、わかりやすく“日々の健康維持方法”をご紹介! HBC北海道放送『今日ドキッ!』にも出演している札幌医科大学の當瀬教授が、健康維持の方法や考え方を、生理学に基づく体のしくみに則して紹介。 「お酒」や「食」の話題を通した軽妙な語り口のなかに、生活習慣の偏りを積み重ねてしまわないためのちょっとした心がけなど、参考になる「知恵」が詰まっています。 ※本書は北海道建設新聞の紙面上で、2012年7月から連載されている「おとなの養生訓」をまとめたものです。69話を抜粋し、加筆・修正の上、再編集しました。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 札幌の円山に住むかわいいおばけ、“おばけのマール”シリーズ。第12作は初めてのミニサイズ本! 「わたしはおばけのマールとたびにでます。たからものをはこぶたびです。」 ふたりきりではじまった、たからものを届ける旅。星に見守られ、料理でからだをあたためながら歩いていると、いつのまにかだれかが増えていって…? わたしとマール、そしてふしぎな同行者たちの旅のおわりは? 前作『モーニングのあとで』と第4作『ちいさなびじゅつかん』をつなぐ、小さな旅の物語です。
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3.0
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 “おばけのマール”シリーズ第11作! ついにマールは北海道から飛び出します! 今日のマールは朝からごちそう! テーブルいっぱいの「モーニング」をほおばりながら、向かいに座る「おばあさん」とお出かけの予定をはなしはじめます。はじめての場所にたくさん出かけるおはなしの最後に、マールが行きたいと言ったのは…? シリーズ第4作『おばけのマールとちいさなびじゅつかん』が縁を結んだ物語です。
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5.0
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 オビタイガーサラマンダーの「オビ」が、デンデンムシの「タネ」を食べようとつかまえたら、いつの間にか友達になるおはなし部分と、ふたりが動物園へと出かけ、飼育員さんと一緒に天敵でもあるトリを見てまわる図鑑部分の二部構成。 札幌円山動物園のボランティアガイドでもある作者ならではの、生き物たちの特徴をとらえたイラストで、物語を楽しみながら、いろいろなトリの生態についても学べます。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ローカルブックスは、誰もが楽しく本をつくるプロジェクトです。 今回お届けするのは、北海道美唄市の農家・渡辺正美さんが約30年住んでいる家を、住みながら改修していった、そのドキュメントです。 この家は昭和初期に建てられ、渡辺さんの祖母と伯父の家族が暮らし、やがて空き家になってしまった時期に、渡辺さんが移住しました。 『おらの古家』は、たんなる改修の記録ではありません。自身のルーツである、富山県の油田村から入植した祖父と石川県の吉野谷村から入植した祖母に思いをはせ、北海道開拓の人々の知恵と工夫を発見し、いまの暮らしに生かしていきたいという渡辺さんの気持ちが詰まった一冊です。
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4.0
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-豊臣秀吉の天正禁令に始まる日本のキリシタン迫害史は、そのまま殉教史でもあった。 徳川幕府に引き継がれたキリシタン政策は、三代将軍家光の時代に苛烈さを増し、取り締まりと処刑による殉教が本州各地で引き起こされていく。 その弾圧の刃に追われて北へと逃れ、信者たちは津軽海峡を越えて松前へと渡った。 砂金採取に湧き金掘り鉱夫に寛大な松前で、穏やかな信仰生活を得たかにみえた信者たちを待ち受けていたのは、1639(寛永16)年夏、強まる迫害の中で起きた松前藩による信者106人の斬首だった。 幕末から近代にかけての北海道を見つめてきた著者が徳川幕府初期に挑んだ、キリシタン殉教略史。
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-「仕事で悩んで 迷ってしまい」 日常詩からはじまる介護員と管理者との誌上相談と45のショートライフストーリー。 介護員の生きざまを見つめてきた元介護施設長から届いたフィクション日詩物語、新展開。 ◆相談ごとの一例(この相談は著者によるフィクションです) 「つわものだらけの女子職員がごっそりいて、怖くて仕方ない。」 「才能が生かされない職場なので辞めたい。」 「周期的に心が落ち込んでしまい、でも介護の仕事は続けていきたい。」 「新人介護員ですが、会社の指導が厳しすぎるンじゃないか。」 「介護員ってどこでも、医療介護の下にいる補助職なのですね。」 ※本文より一部抜粋
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-「施設に横たわる問題はむしろありふれた中にあるから」 日常詩からはじまる介護員と管理者との誌上相談と40のショートライフストーリー。 介護員の生きざまを見つめてきた元介護施設長から届いたフィクション日誌物語。 ◆相談ごとの一例(この相談は著者によるフィクションです) 「息子が事故を起こしてしまい、示談金で助けを求められて困っています。」 「短期講座に通っているうち、講師と外で会って妊娠してしまいました。」 「この人がいるので会社が嫌になる。いつまでもこの感じがなくなりません。」 「上の注意のあるなしを気にせず、でも仕事の上で飛躍したい。」 「給料はガクンと減りましたが、やっとなった所長ですので期待に沿いたい。」 ※本文より一部抜粋
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-「介護職員をひとからげにしないでよ。」 日常詩からはじまる介護員と管理者との誌上相談と45のショートライフストーリー。 介護員の生きざまを見つめてきた元介護施設長から届いたフィクション日詩物語、新展開。 ◆お悩みレター(このお悩みは著者によるフィクションです) 「高齢者介護をしているのですが、ちっとも優しい気持ちになれません。」 「改革を実践してきましたが、次々に問題が生じています。」 「聞いてくれないナースに不満がたまる。」 「会社には慣れましたが、職場の楽しさが薄れていくばかりです。」 「施設長に、わずかでも威厳みたいなもんを欲しいのに。」 ※本文より一部抜粋
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-介護福祉士を目指す“普通の介護員”を主人公にした50編のフィクション受験日誌を詩文として収録。1話ごとに悩める介護員へ贈る、著者流のコメントとエールを綴った。 介護施設で働きながらの挑戦を決めた介護福祉士の国家試験。しかし受験を決意した介護員の前には、仕事との両立の問題や抱えた事情が立ちはだかる。困難にぶつかり、受験を止めようかと迷ったり、それでも続けようと立ち上がったり…。老人保健施設の施設長を務める著者が、一時は立ち止まっても“折り合い”をつけ、勉強も仕事も何とか継続しようとする受験生介護員の日常場面を詩文に切り取り、メッセージを送るエール集。
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-最終目標をカイラスにおいたヒマラヤ周行の旅。著者は細かいことは考えず、とらわれることなく漂泊することだけを思った。自分に対し、単独行で、飛行機を使わず陸上移動を原則とするという条件を課した。可能な限り自分の足で歩く。しかし、カイラスだけは例外となる。中国領の西域への個人の入城は許されない。結局インドのヒンズー教団に加わり巡礼者として目的を果たす。その意味では単独行とは言えないが、自由な旅を満喫し、この世の猥雑な人間関係や体制から免れ、いつも大いなるものと対話を楽しんでいた自身においては単独行をやりおおせたと思っている。ヒマラヤ周行をやり遂げた後も、著者の思いは依然としてチベットにあり、カイラスの上空を飛翔している。
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-国が実施する全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)で不振が続く北海道。その現状にたまりかねた北海道教育委員会は、「2014年までに学力を全国平均以上にする」という目標を掲げた。 だが、肝心の教育現場はどう考え、どう動いているのか。 各校の校長や教諭、教育委員会の関係者まで、幅広く徹底した取材を重ねて現場の声を集め、状況の打開に苦闘する北海道の教育の課題を浮き彫りにした。最終章には展望を「明日への提言」としてまとめ、学力向上の処方箋を示している。 大反響を呼んだ読売新聞北海道版連載記事「学力危機」(2011年8月~13年3月紙面連載)を総括した、充実の一冊。
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-太平洋の島々は、常夏の楽園であると同時に日本の「兵士」の「墓場」でもある。そこには100万人を超える兵士と戦火に巻き込まれた民間人が眠っている。沖縄・サイパン・テニアン・グアム・マーシャル諸島・ミクロネシアの島々、そしてニューギニアやソロモン諸島・フィリピンの島々。数え切れないほどの島々が、戦場となった。いつの時代も、戦禍の最大の犠牲者は私達「庶民」である。あの愚かな戦争で斃れた人々の無念さを、「歴史」の中に埋もれさせてはならない。その思いを込めて、この書を戦後六〇年の「現代」に捧げる。(「はじめに」より)
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4.0須貝興行、スガイ・エンタテイメント、ゲオディノスと40年の長きに亘り「映画」の世界に身をおいてきた著者の「流れ旅」が沢山のエピソードと共に語られる。著者の作品論や俳優論であり、交遊録でもある。映画や映画人に対する限りない愛情が随所に感じられ、また幅広い人脈に驚かされる。本書は札幌映画サークルの広報誌「シネアスト」に5年間に亘り掲載した原稿を元にしている。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人が行き交う公共空間において、コミュニケーションの最も基本的な手段である「言葉」の力を見つめなおすことを目的に、「言葉」を作品のモティーフや手法とした同時代の表現を紹介した「ことばのいばしょ」展。 「言葉」に対する鋭敏な感覚を持った作家たちに依頼し、他者と理解し合うための術である言葉が、その本来の、或いはあたらしい力を発揮する「居場所」としての作品を提示しました。 本書は、札幌文化芸術交流センター SCARTSで開催された同展の図録としてつくられたものです。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ローカルブックスは、誰もが楽しく本をつくるプロジェクトです。第一冊目は、北海道の小さな村・島牧で、食やエネルギーなど暮らしにかかわるあらゆることを自分の手でつくろうとする、吉澤俊輔さんの日々を綴った本です。吉澤さんは、海水を汲んできて塩までつくる筋金入りの自給自足を貫いていますが、少年のような笑顔でいともたやすく行っている(ように見える)不思議な人物。その言葉は、海と森に囲まれた島牧の開放的な自然のように清々しく、日々を謳歌する喜びに満ちています。自然に寄り添う暮らしの中には未来への希望がつまっている。そんなふうに思える本ができあがりました。
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-札幌地方の10の同人雑誌団体でスタートした、札幌地方同人雑誌懇話会による第一回目の作品選集。各参加団体からの推薦作を纏めた。
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-札幌時計台創建130周年を記念して発刊。時計台と札幌の130年の歴史の中の「ものがたり」が、教育・文学・音楽など様々な分野から語られる。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 かすかなものを、つかむこと 「札幌美術展」は1948年にスタートし、現在は札幌芸術の森美術館で開催されている展覧会シリーズ。 2023年1月28日~3月12日開催の同展には、北海道にゆかりの8人のアーティストたちの作品が登場。パンデミックによりあらためて問題があらわとなった自然と人との関係、そして人と人との結びつきをテーマに、変化のただなかにある私たちの現在地を探ります。 図録では、かつてあった「昨日の名残」と、これからを予感させる「明日の気配」を鋭敏に感じ取り表現した作品群に加え、各アーティストが今を語るインタビューを掲載しました。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「札幌美術展」は札幌芸術の森美術館が毎年開催している企画展。2021年10月からの同展では、北海道千歳市に生まれ、現在札幌市と石狩市を拠点に活動する佐藤武を取り上げます。本書は、2021年10月9日~2022年1月10日開催の同展の図録としてつくられました。佐藤武は1980年代前半より、荒涼とした大地に塔や遺構を配した無人の都市風景を描いています。本展では、人物像や室内画を手掛けた初期作品をはじめ、作家の代名詞ともいえる、ある一瞬をとらえた都市風景や、上空を切り裂く一筋の線を中心に展開する最新作に至るまでを紹介し、画家の歩みを振り返ります。また絵画のみならず、立体作品や写真、詩をあわせて展示することで、作家の制作に通底する世界観を提示し、多彩な創作活動を続ける作家の全貌に迫ります。
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-地理的には遠い札幌市と鹿児島市は、歴史を読み解くと深いかかわりがある。幕末の名君・薩摩藩第11代藩主の島津斉彬は、後に倒幕・維新の主役となる西郷隆盛や大久保利通らを見出し、重要な役職に抜擢した。大久保は、殖産興業、富国強兵策を明治国家の柱に据え積極的に展開し、西郷は水戸藩・藤田東湖の薫陶を受け蝦夷地に強い関心を抱いた。西郷の熱烈な信奉者が黒田清隆であり、彼は維新後、大久保が打ち出した殖産興業政策を背景に、北海道開拓事業の最高責任者となった。日本の近代国家建設の指導者となった彼ら薩摩人にとって、島津斉彬の理念とイメージは死後十数年の時を経て、北海道の「開拓使」に引き継がれ、北の大地で実現したのである。
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-サッポロビールの「生みの親」として知られる、村橋久成の波瀾と謎に満ちた生涯を描く。村橋は薩摩藩の名家に生まれ、慶応元年同藩が密かに英国に派遣した15人の留学生のひとり。戊辰・箱館戦争には軍監として従軍。戦後は開拓使に奉職し麦酒醸造所や製糸所建設を始め農業振興にも努め、琴似屯田兵村の土地選定、兵屋建設にも重要な役割を果たした。いわば「北海道産業の礎」を築いた人物である。 黒田清隆らとの角逐は以前からあったが、開拓使の諸事業の民間払い下げが具体化した時、開拓事業を私物化しようとする薩摩藩人への怒りと失望を押さえられず、明治14年5月開拓使を辞職し消息を絶った。11年後の神戸で行路病者として発見される。
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-いわゆる西部劇として語られたり、映像化されたりしたその歴史的時間は、そんなに長いものではない。たかだか一八六〇年代から一八九〇年代くらいまでの、四十年間くらいのものである。 そのわずか四、五十年くらいの間に、南北戦争が勃発し、奴隷が解放され、カウボーイが何十万頭もの牛を移動させ、先住民がアメリカ陸軍に、絶望的な最後の戦いを挑んだ。土地と夢を求めて西部各地には、続々と人々が押しかけ多くの町が出来ていった。 この混乱の時代を再現し、世界に紹介するにおよんで、ウェスタン(西部劇)は歴史のひとつのジャンルとして確立されたのである。 本書は西部劇をこよなく愛する著者の、独断と偏見に満ちた映画評論である。登場人物への思い入れが溢れるイラストとともに楽しめる。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 恩師鷗亭と創作の今を中野北溟が語った超貴重インタビューを完全収録! 「詩文書」を提唱し現代書の普及に大きな役割を果たした金子鷗亭と、現代の日本書道界を牽引し「書の詩人」とも呼ばれる中野北溟。北海道が誇る二人の書家の作品を詩文書の魅力を伝える作品集としてまとめました。後半には書の原点である「臨書」「漢字」作品や中野北溟のインタビューなどを収録。 北海道立函館美術館で2022年10月8日~12月4日開催の特別展「詩文書の魅力 金子鷗亭と中野北溟」の図録を書籍としてお届けします。
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-「中間管理職は、つらいよ!」時代は違ってもサラリーマン人生について回るこの言葉。 トップとの会議でもお付き合いの席でもいつも下座に座り、上席の話を聞きながら目配り、気配り、心配りが欠かせません。一方、リーダーとして部下たちを牽引しなければならない役割でもあります。 とは言え、そういう立場であったために、著者は人と人との関係が何より大切ということに気づけたのです。相手を尊重し、礼節を忘れず、対話を大事にする。そのことが人のこころを動かし、自分をも鍛えることにつながるという著者の人生哲学が「下座学」といえます。 現役の中間管理職の皆さんや、いつかはその立場になる社会人の方々へ、人生の先輩が送る6話のエールです。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 札幌で水彩画を描く作者が、これまでの作品を画集にまとめた。 画集には風景や静物画のほか、子どもの生き生きとした表情をとらえた童画や、作者が大家族と過ごした幼い日の暮らしの思い出を描いた連作「北13条物語」などを収録。水彩絵の具の特徴を生かした明るく澄んだ色彩は、作者がささやかな幸せへと向ける温かな思いを感じさせ、どこか郷愁を感じる作品集となっている。
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-これがほんものの生徒指導。 50年以上にわたる学校現場での実践から、「生徒指導提要」に迫る。 激変の時代に即した「新しい生徒指導」はどうあればよいのか。学校づくりの根本的な取り組みから、その方法・原理を再考する。 平成22年改訂の「生徒指導提要」では、「自己指導力」に加え「社会的なリテラシー」の育成がねらいとされた。 そこで生徒指導の方法・原理に基づき、教育課程の各領域における機能を整理した「学校教育目標の具現化構想試案」を独自に作成。学校づくりのなかでの生徒指導の目標・関わり方を明確にし、教育カウンセリングを基軸にした積極的な生徒指導を提示する。 大学全入時代を迎え、目先の点数にとらわれないで、学問を学ぶことの楽しさや面白さを身につけてやれないものか? 魅力ある学校づくり、「人間の尊厳」を大切にする教育の実現を目指す、21世紀における学校経営の試案。
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-開拓期の西部を生きた拳銃使い、強盗、治安官、軍人、先住民など多様な人々の言葉から、当時の荒々しい世相を読み取ることができる。抑圧されていった先住民に対する政府の政策について、諸部族の悲しみ、苦しみのにじみ出ている言葉が多いのが胸を打つ。挿絵も楽しめる。
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-何かで読んだ話だが、小学生に「氷が解けたら何になるか?」と質問した。たいていの生徒たちは「水になります!」と答えた、むろん正解である。ところが、一人の生徒は「春になる!」と答えたという。なるほど、これもバッチリうなずけるのだ。とかく現代の学校教育では画一的な解答だけを求め、他の答をすべて異端扱いするきらいがある。これは一方的な押しつけ教育になろう。みんなが考えもつかないようなことを、全く自由に発想できることは、何とすばらしいことかと思う。こんな若者の能力を育てなければ教育はうそになる。学校教育では、若者のさまざまな才能を伸ばすためには、多様なテストや入試のあり方が工夫されなければならない。(本文より)
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-新聞に折り込まれる地域の「ニュース」に連載したものに加筆・加稿した。北海道文化の源流のひとつであるアイヌ文化を調査している著者が、空知・アイヌ民族の足跡を「素描」した。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 旅好きな作者が、スケッチを習い始めてから約7年の間に旅した国内外の印象的な風景を収めたスケッチ集。2015年6月の北イタリアから2020年1月のポルトガルまでの旅路を、鮮やかな情感が溶け込んだ作品に描き上げた。 「その一枚一枚が想い出深く、その時の空の色、陽ざし、風をも感じることができ、『幸福な時間』だった」という、作者の思いが詰まった作品集。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ローカルブックスは、誰もが楽しく本をつくるプロジェクトです。 今回のローカルブックスは、長沼で自然に寄り添いながら作物を作り、各地のおいしい農産物の販売を行っている「大きなかぶ農園」の食卓が舞台です。 この農園の柱の1人である永野ひわさんの元を度々訪ねていた、札幌在住のうえすぎちえさんが、今から13年前に、ひわさんが作るごはんを写真に収め、そのとき感じた物事をスケッチブックに記録しました。 ひわさんのごはんを食べると「心と体が喜ぶ」とちえさんは語ります。そして、その食卓は、人との縁をつなぎ、さまざまなサプライズを生み出していきました。 読者のみなさんと、ともに食卓を囲むような気持ちでこの本をお届けしたいと思います。ページの中に、みなさんの心を弾ませるような、そんなきっかけが見つかればうれしいです。
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-百年前の「大逆事件」や約九〇年前の「朴烈・文子事件」に著者はこだわる。理由は、歴史の闇に封殺された未解明な部分への探求心もあるが、基本的には日本というこの国が行政の村社会(文部科学省でいえば、上部は高級中央官僚から、末端は県・道教委の出先機関の教育局のミニミニ官僚まで)により、隅々まで腐敗していて何ら自己浄化し得ずに伝承されているからに他ならない、と考える。 一世紀前に、時の国家権力者たちの謀略により計画的に行われた国家的犯罪を問いつづけることは、その悪しき構造と体質が敗戦後も根本的に変わらずに引き継がれていて、きわめて現代に通底する問題でもあると思うからである。
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-地域にとって建設業は、経済的な生産力や雇用を生み出す力であるだけではなく、日常の催事への協力から非常時の災害救助に至るまで、地域社会を支える役割の大きな産業でもある。その土地に精通し、特性を最大限に活かして活動する建設業は、地域とともに将来があるという、共同体としての強い意識を持ち、地域の課題に向き合い、発展に必要な幅広い活動を行っている。地域政策を主なフィールドとする研究者の立場から、現場へのヒアリングなどを通して見えてきた「地域産業としての建設業」の意義や役割、可能性を考察、提言する。一体論で語られることの多い建設業を、「地域づくり」の視点で捉えた一冊。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 鈴木吾郎は北海道・小樽を拠点にする彫刻家。具象による人体表現を追求し、子どもやムーブマンを経て、1980年以降はテラコッタを技法の中心に女性像を数多く手がけ、独自の表現と技法を編み出している。 今回、2023年4月からの本郷新記念札幌彫刻美術館での企画展を契機に、彫刻家としての歩みを辿る作品集を制作。展示作品以外の代表的な彫刻と素描、公共彫刻も収録し集大成の一つとなった。掲載作品には鈴木吾郎自らによるコメント付き。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 テクノロジーを批評的に扱うアーティストたちの作品を通して、非生命も含んださまざまな「他者」との関わりが生起する場をつくり出した「遠い誰か、ことのありか」展。時に摩擦や抵抗も起こり得る他者との複雑な関係を捉えなおし、他者と共に生きる意味について考える同展では、札幌在住の2名を含むクワクボリョウタ、やんツー、大橋鉄郎、岡碧幸の4名のアーティストが新作を発表しました。 本書は、札幌文化芸術交流センター SCARTSで開催された同展の図録としてつくられたものです。新作制作のためにコラボレーションした、クワクボリョウタと渡邊淳司(NTTコミュニケーション化学基礎研究所)による対談も収録しており、また、同時開催されたワークショップ成果展「キョウドウ体/syn体」の成果も報告します。
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-白装束、位牌、四花… かつては遺族らが長い葬列を組んで亡骸を野末に葬る〈野辺送り〉の風習があった。 葬儀の在り方が大きく変化する今、時の文学や政策などから日本人の葬送の変遷を読み解き、太古から現代の葬送を改めて考察し、後世への記録とした一冊。 『馬のいた風景』『われ壇上に獅子吼する』に続き、〈消えゆくもの〉を主題とした三編の完結作。 北海道・江別市に生まれ育った著者の父祖の北海道移住の軌跡を辿る過程や、一族の墳墓の地となった江別での葬送の実際、北海道の葬送の歴史的な側面や葬送の場で度々語られる地域性のほか、北方領土墓参、戦争や自然災害での不慮の死による埋葬など、移ろい変わりゆく葬送の様を冷静な筆致で書き記した。
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-今、教育をめぐる多くの問題が浮上している。もっとも気になるのは、命の軽視の問題だ。文部科学省の学習指導要領や「生命を尊ぶ心を育てる指導」に任せておけば済むのだろうか。市民として、親として何ができるかを考えてみなければならないと思う。そこで北海道の教育歩みを振り返ってみるのも意味のあることと思う。屯田兵村や入植地の「開拓教育」は、北海道教育の源流ともいえる。開拓と子弟教育を両立させる工夫、父母や地域の子どもの教育に対する熱い思い。そこには貧しくとも肌の温もりがあった。学校では農業教育が重視された。北海道農業は後継者不在、国際化など様々な問題を抱えている。また、命を尊ぶ心の涵養や環境問題と農業のかかわりにも目を向ける必要がる。今、屯田学校・開拓教育を取り上げる理由である。
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 全国からの移住者で成り立っている北海道の苗字は、日本の縮図ともいえるものである。本書では北海道の苗字のうち、人口の多い2000姓の由来をランキング形式で収録。また苗字発祥の背景、家紋の起源と意味、源平藤橘・古代豪族・武蔵七党に繋がる姓と系図なども詳しく解説している。「ルーツを調べる方法」の項とあわせ、苗字や家系に興味のある読者や、家系を調べたい方に興味深い内容となっている。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ローカルブックスは、誰もが楽しく本をつくるプロジェクトです。今回は、森の出版社ミチクルの活動拠点の向かいで暮らす画家・MAYA MAXXさんの活動を1冊にまとめました。日々の暮らしの中で、MAYA MAXXさんは、ハッとするような言葉を私たちに投げかけてくれます。 また、美流渡に広がる自然をじっくりと見つめ、心身の奥底でそれらを受け止め、表現を生み出しています。春夏秋冬、自然がつねに変化するように、MAYA MAXXさんの表現も一つのところにとどまることはありません。その変化を克明に記録したのが本書です。MAYA MAXXさんの現在を、ともに感じていただけたら幸いです。
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