• 用務員さんは勇者じゃありませんので 7
    購入済み

    いい意味で、後を引く終わり方

    一気に7巻まで読みました。
    少しダークなファンタジー。
    チートではない用務員さんが、もがきながらも自分なりの妥協点を探していく生き方が、とても現実的で共感できました。
    最終巻となるこの巻も、終わり方が現実的で納得のいくものでした。
    続きを見たいけどここで終わった方がスッキリするのではという、読者の想像を掻き立てる書き方で、私は好きです。
    次回作を期待しています。

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    2020年05月07日