• ただし俺はヒロインとして(13)
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    主人公の決意に落涙不可避!

    前話の急転直下の続き。起承転結の転の回。
    今作はギャルゲーをモチーフに描かれているが作者森下真央氏が仕掛けた視点の取り方に読者である我々はただただ驚かされる。ギャルゲーをメタ視点で分解して、キャラクターに感情移入を促している。
    最初はギャルゲーのプレイヤーであるタダヒロの視点。ギャルゲーの世界に入り込んでヒロインたちからモテる主人公になるはずがヒロインの一人、こころになってしまった。読者はタダヒロを応援し、フラグを回避しろ、と念を送っていた。すなわちギャルゲーの世界観からやや外れたところから見ていた。
    タダヒロはあくまでヒロインこころの体に一時的に入っていただけ、常にヒロインこころの意識はそこ

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    2019年03月08日
  • ただし俺はヒロインとして(12)
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    ヒロインが可愛い!さらに!

    毎回オタク男子たちの夢を叶えてくれる森下真央先生が繰り出したのはヒロインたちの入浴艶姿!ビバノンノン!先生がネーム作りのために利用しているスーパー銭湯がモチーフなのか、読んでるだけでいい湯加減。癒されますねえ。ふざけあうのもお約束。彼女たちが使っているシャンプーなら飲める。一気に飲める。湯船のお湯割りでお願いします。
    サウナに入ってのぼせて気を失う主人公が見たものとは!驚愕!ストーリーが動き出す!そうかそういうことだったのか。随所に見受けられた伏線はこのためだったのか。次回が楽しみでなりません。

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    2019年02月08日
  • ただし俺はヒロインとして(10)
    ネタバレ 購入済み

    ヒロイン達が可愛い!

    理沙のデッドエンドを回避するため、悠人を誘惑する主人公には涙を禁じ得ない…!再び登場した一香ちゃんは疲労困憊の主人公をデートで労う。ヒロイン同士の絡みってあんまりないよね。眼福です。きっと一香ちゃんは絶対いいお嫁さんになる。結婚してください。理沙と同中と思われるモブ女子高生も可愛い。スピンオフ希望です。

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    2018年12月14日
  • ただし俺はヒロインとして(9)
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    ヒロインが可愛い。

    毎回毎回かわいい絵柄のギャルゲーキャラクターが出てくる中で今回の新キャラクターはまさかのトゥルーエンドがデッドエンド。ちょっと待ってくれ、かの「もう、ゴールしていいよね」を思い出させないでくれ。泣きゲーというジャンルは苦手なんだ。主人公はフラグを回避させようとするため奔走するがその方法がまさか自分にルートを持っていこうとするもの。おい、主人公、その捨て身の作戦、嫌いじゃないぜ。次の回が私、気になります!

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    2018年12月02日