komokomoさんのレビュー一覧
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購入済み
ずっ~と見ていたい!
この作家さんの登場人物の描き方や全体の空気感が好きで、この作品が私にとっての6冊目となります。
試し読みで、主人公の男の子がちょっと軽そうな感じだったので、私には合わないかと思って買いそびれていましたが、他の方たちのレビューを読ませていただいて、思い切ってポチリました。
で、結果、まんまと幸福感に包まれてしまいましたよ。おススメいただいた皆さま、ありがとうございました。
前田くん、じれったい部分もあったけど、一所懸命でメチャメチャ可愛い子だった!
その前田くんの自尊感情の低さを包み込むような大人な楊井さんなのに、前田くんを好きすぎて意外と余裕ない姿も愛おしい。
あ~、もう、この先も、ずっ~と見 -
ネタバレ 購入済み
単純な内容じゃないよ
半身不随になった方の日常は、自由に動けなくなっただけじゃなく、様々な痛み・苦しみ・困難があることがよくわかりました。
それに加え、メンタルが不安定になったりもしますよね。
本人だけでなく、その日常に関わる方も、はたから見たら大変そう。でもその困難を凌駕するほどの愛って、凄いことだと思います。
重い内容ながら、晴人のツンデレな可愛さや気持ちの強さ、晃のメチャクチャな明るさ・前向きさに、心が救われます。
細かな日常の描写がリアルで、この世界のどこかに、本当に彼らが生きているような気持になりました。
身体を繋げることはできない二人だけど、ちゃんとBLです。特に晃の愛は激重(そしてスパダリくんですね -
購入済み
失っても愛はずっとそこにあった
レビューを見て興味を惹かれ、試し読み増量を読んだら…
その先を想像しただけですでに😢
昨日・今日といくつか買ってしまっていたのに、我慢できずにポチッと。
最後まで読みましたが、想像が裏切られることはなく、甘く切ない思いに浸ってたくさん泣かせていただきました。
描かれているのは、変に屈折していない、真っ直ぐで優しい愛です。
お互いがお互いに対する曇りのない愛。
そんな幸せの絶頂であったろう時に訪れた突然の別れ。それを受け入れていく過程が、独特の手法で描かれています。
実際はこういうことなんだろうな…と、早い段階で分かってしまいましたが、
それでもなお、残された人の気持ちが切なくて、胸がい -
購入済み
深い愛で胸がいっぱい
表題作は記憶喪失もの。単純なハッピーエンドじゃないけど、
だからこそ深く温かな愛情が画面いっぱいに描かれて、胸が熱くなりました。
他の短編1編は死ネタで、アンハッピーエンドですが、
私は最後に切ないながらも温かく明るい気持ちになりました。
ただ、バッドエンドや死ネタが苦手な方は、ご注意ください。
もう1編は幼馴染もので、賑やかで明るいお話。
でも、受けと攻めがイメージとは逆なので、これも苦手な方は要注意です。
そこに加えて、3話のカップルすべてが登場する描きおろしまで。
これ、すごくよかった。得した気分です。
いずれも、キスやセッ〇ス(白ヌキ修正)などの愛情表現がしっかりあります。
特 -
購入済み
ます、絵がとても好き!
絵の雰囲気が漫画というよりイラスト的というか、デザイン的というか、ふと絵本の『さむがりやのサンタ』を思い出しました。セリフがなく絵で語る場面や、犬のろくろとの場面などが、それを連想させたんだと思います。
それぞれの場面の構図が洗練されていて美しいので、ずっと眺めていられます。表紙や扉絵に至っては、額に入れて飾りたいくらい。
直さんと木綿(ゆう)が互いに惹かれあっていく様子も自然で、話の流れも好きです。ちょっぴりスパイスも効いています。
ろくろも含め、それぞれが優しくて、可愛いです。
物語の終盤で一応、最後までシたらしいですが、描かれているのはキスまで。それも、かなりソフトです。
デザインやイラ -
ネタバレ 購入済み
むちゃくちゃ刺さった!
最近読んだ中で、一番刺さった作品です。
完全なる「ネタバレ」です。
この作品をちゃんと味わうために、できれば先に作品を読んでみてほしいです。
物語は、兄・春樹のパートナーだったΩの幸人を子供の頃から慕う、αの一樹目線で語られます。
一樹は兄のことも大好きだったから、自分の気持ちは封印し長く幸人に会うことを避けていました。
これは、切ないです。しかも幸人と結婚までした兄はβ。それでも一緒になった二人の絆はどれほど深かったことでしょう。
ここにまた、「切ない」とその中に「甘さ」があります。描かれていない愛の日々が、容易に想像できてしまうので。
だからこそ、春樹を失った幸人は、硬く心を閉ざしてし -
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顔が好きすぎる!
実は「一途な義弟α×番を亡くした子持ちΩの、切なくて優しいオメガバース」という設定と、無料立ち読みでΩの名月さんの顔を見ただけで、どうしても読みたくて買ってしまいました。
読んでみて、義弟に惹かれていく名月さんの気持ちに思ったほど抵抗や葛藤がなかったのが意外でしたが、二人が幸せになれてよかったです。
もっと「切ない」が欲しかったけど、それでも全体的にうまく構成されていて読みごたえがありました。
優しい空気感だけど、絵に力があって、すごく気持ちが伝わってくるし、エロいシーンにもリアル感があります。
すごく好きな一冊です。
できれば、もっと名月さんのアップを見せてくださぁ~~い!!!
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ネタバレ 購入済み
おじさんだけど、キュンとします
今は一緒に暮らしている幼馴染の日常のほんの一コマ。
時代は昭和初期か中期くらいかな、着物着てるけど時代の暗さは感じません。
全体的にほのぼのした空気感で、おじさま×おじさまなのに、子どもの頃のキュンとする回想もあって、なんか二人とも可愛い!
特に受けのおじさまの顔がどタイプで、その子供時代は可愛すぎてずっと見ていられます。
小説家の攻めさんが風邪で寝込んでいるのですが、かいがいしくお世話する受けさんに、ただお世話されていられず…
ふたりとも、実に色っぽいです。
こういう関係になった経緯や背景が何も描かれていませんが、いろいろ妄想できるし、ちょっとしたセリフや状況にくすぐられる感じで、ニヤニヤし -
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購入済み
純粋に誰かを想うということ
若い人でこの物語に共感する人は、すごく繊細な人とか、猫好きとかかも(きっと少数派)。
BLと思って読まない方がいいと思う。
ここに描かれている愛は、恋愛(性愛)より深い所で結びついた二人の何かだ。
それが何か、うまく表現できないけど、近しい人との永遠の別れをいくつも経験してきた私には、めちゃくちゃ刺さった。
読み進めるうちに、どうしようもない切なさや悲しさは、どんどん温かさと愛おしさに置き換わっていって…。
なんだかすごく癒された感じがする(いっぱい泣いたしね)。
疲れた時に、また読み返したいお話。