• 「科学的」人事の衝撃―HRテックで実現するマーケティング思考の人事戦略

    疑似科学です 騙されないように

    科学的などと主張するが実際には科学性のない虚偽の主張を疑似科学といい、
    日本でも「疑似科学とされるものの科学性評定サイト」などが立ち上がっています。
    (検索すればヒットします)

    条件とつきあわせてみるとよいでしょう。

    ツールのための宣伝本のようですが、何100回と連呼している科学について有効検証の記載が一切ありません。ツールの使用料だけでなく、使う人全員のコストもかかるわけですから、有効性をどうやって検証したか会社に問い合わせてみるとよいでしょう。

    引用情報、文献は一切ありません。

    1. データベースに人事情報を入れましょう
    2. グラフ化しましょう
    3. 使いましょう
    4. インターネットの発達によって人事情報取得の頻度を増やせるようになったので増やしましょう
    5. グラフ化しましょう
    6. 使いましょう

    ということがかいてあるだけです。

    気になった点としては、
    2章のP50において、個人の経験にもとづく判断を体系的に共有されていない「属人的」と問題視していますが、「属人化」の反対語は当然、「マニュアル化」や「規則化」です。

    ここで、属人の反対は科学などとわけのわからない展開がはじまり、
    「マニュアル化」のことを以降の150ページにわたって科学的と連呼しています。

    疑似科学とされるものの科学性評定サイトにも記載がありますが、例えば、根拠がなく何度も何度も否定されてきた性格判断である血液型を、根拠なくしんじているレベルの著者ではないかと思います。

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    2019年06月03日