最悪
これは酷い。
相撲ファンが取材とかこつけて裏側を見たのを自慢したいだけの内容や、自分が知っている相撲の知識をただひけらかしたいだけの内容ばかりで気持ちが悪い。そしてそちらに力を注ぎすぎたためにミステリとしての内容はとても浅い。
こうした本をブックオフに持ち込むと10円くらいしか査定額がつかないので、あまり日本が不憫で持ち込むことはないのだがこの本だけは読了後に怒りとともにブックオフに捨ててきた。
読了後、「読んだ分だけの時間を無駄にした」と感じた。二度とこの人の作品は読まない。
時間と金を返してほしいレベル。