2019年にこの本を読みました。なぜこの時期に読んだのか…
実は2019年GWに山口敏太郎さんのインタビューに答えました。
概略を言えば1991年にネパールの比較的初心者でも行きやすいランタン渓谷をトレッキングしている時
標高2,800m程度の原生林で身の丈155cm程度の全身黄褐色の毛で覆われた類人猿と10mほどの距離で遭遇しました。
詳細は山口敏太郎さんのYouTube「アトラスラジオ」で語っています。
「アトラスラジオ イエティ」検索で出てくると思います。
Yahooニュースにも東スポの記事として出ていました(現在削除されています)
概略は知ってましたがこの機に読んでみました。
僕の体験に通じる部分もあり、そういうことだったのかと納得するところもあり
楽しく読ませていただきました。
おそらく2005年くらいだと思いますが
2003年のイエティ捜索隊のHPを見つけて事務局に僕の体験をメールしています。
すると本文中にも出てくる事務局の古山さんから返信があり
「現地の方の目撃談に酷似してて非常に興味深いです。隊長に知らせておきます。」とのことでしたが
その後、連絡はありませんでした…
この本を読んで解ったのが高橋隊長は鈴木さんの強い弔いの思いがありコーナボン谷に狙いを定めていた、
また僕が目撃したのが原生林だということもありなかなか発見しにくいだろうということもあり
コンタクトがなかったのだろうと知ることができました。(眉唾の証言だと思われたのかもしれません(笑))
この本を読み進めている時、現在極地旅行家として活躍していらっしゃる
著者の角幡さんのツィッターを見つけてインタビューURL、YahooニュースURL送ったところ
読んでいただいたらしく「ぼくらが2008年に探していたやつとまったく同じタイプですね、これは。やっぱりいるのかな。」
との返事をいただきました。
雪男・イエティと考えると眉唾と思われるかもしれませんが
学術的に未確認の類人猿が人知れず存在してるのかも?と考えると
あり得る話なのではと思っていただけるのではと感じます。
賛否両論というとこであるとは思いますが
アトラスラジオのコメント欄に「証言した本人です」とコメントしてあります。
何かあればコメントどうぞ。