• 神様のバレー 12巻

    神様のバレー

    バレーボールの作品は初めて読みましたが、奥の深さに驚きました。コーチの阿月壮一がバスケットボールをやるつもりだったのにバレーを極めたくなった理由がこの作品の一番の興味です。
    その説明を紐解くことが最大のポイントですが舞台が進学校の中学校で文武両道が出来る素材と言うかダイヤモンドの原石を磨いて最終的には全日本の監督になると言うテーマが面白すぎます。
    中でも気に入っているのがちびっ子アタッカーの西浦君です。アタッカーは長身と言う定説を覆しジャンプ力でそれを補うと言う発想がとても好きです。
    兎に角早く最終章にたどり着きたくてたまりません。

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