• 脳内ポイズンベリー 2
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    脳内会議の顛末

    大人の年齢になったのに、やっていることは、地に足がついていない。
    友達がつきあっているなら「やめておきなさい」と断言できる男を、自分は平気で好きになる。
    恋の幸福を追えば、現実の生活がおろそか。

    気楽にマンガを読んでいたはずが、いつしか、「反省」が議題の脳内会議に自分が追い込まれていきます。
    「失恋ショコラティエ」もそうだったけれど、セリフのキーワードがこちらの思考回路に刺激を与える率が半端ないですね。
    自分の痛さを突きつけられるようで、「嫌い」だけど「好き」な作家さん。
    五巻のマンガを読む時間があるときに、お奨めです。

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    2015年07月13日