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エンジンがかかった

ぼちぼちキャラの顔見せが終わって新機軸へとブーストし始めた巻。序盤で「みつどもえ続けてればよかったんじゃね？」と思った人ももう少し付き合ってみてほしい。

バカバカしさの歴史

収録年代が幅広いので報告書が「実話→虚構との狭間→シュール→怪文書」と変遷していくのを実感できたりして面白い。以降の巻は収録年台の狭さやネタの偏りもあって思い入れのある人でなければ楽しみにくいだろうが、この１巻はジャンルが豊富で良ネタ率が高いのでオススメ。