あらすじ
「お前が好きだよ。この先、何があっても、ずっと……」
大切なもの一つを代償に乙女ゲームの悪役令嬢に転生したロザリンデは、冤罪で国外追放され嵐の船で遭難しかける。すんでのところで闇の国の王ハイドリヒに助けられた彼女は、彼の身の周りの世話を任されて寵愛される。「賢くて美しい、いい女。夜ベッドに忍び込んでやろうかと思うほど」寡黙だが優しいハイドリヒに惹かれていくロザリンデ。だが、ハイドリヒには彼女に語れない秘密があって――!?
書き下ろし番外編も収録!
※こちらの作品にはイラストが収録されています。
尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。
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狼が尊い!
作家さん買いです。
この作家さんにはめずらしい調子で書かれた物語ですが、いつも通り切ないシーンは大変切なく、一途なヒーローが大変よかったです。
そしてヒーローが狼になれるって素晴らしすぎて悶えました。
犬!大型犬…!!
いろんな設定の中に、2人同時に亡くなったというものがあり、これはあまり見ないのでとても新鮮でよかったです。
片方だけ覚えてるというのもよかった。
家族が幸せに暮らすラストはほっこりが止まりませんでした。
次回作も楽しみ!
面白かった
転生モノで少しモフモフありのお話でしたが面白かった。
前世のカップル2人とも転生しているのも珍しく、ヒロインの記憶が抜けていたとしても、お互い思い合っているのもよかった。