【感想・ネタバレ】59歳、最後の貯めどき 70歳までに貯金1000万円のレビュー

青沼貴子

「老後に必要な資金2000万円」のニュースが世間を騒がせるなか、漫画家の青沼貴子は青くなっていた。
「・・・うちにはそんなお金ない！」。
現在59歳。
定年のない漫画家稼業とはいえ、仕事がいつまであるとも限らない。
青沼さんのドタバタ貯金生活が始まる・・・（かな！？）。

・ファイナンシャルプランナー３級取得
・つみたてNISAで投資に初挑戦
・国民年金基金で年金アップ
・ふるさと納税で食費節約
・住宅ローンの借り換えで３年前倒し
・・・などなど、気になるお金の増やし方を全部やってみました！

59歳を最後の貯めどきと覚悟を決めた作者の本気をご覧あれ！！
★単行本カバー下画像収録★

[みっちゃん · ★★★★★]

暗くなりがちだが

先行き不安なこの時代、59歳の作者が貯金を増やす。
絶望しかないような状況の内容でも「ねぇぴよちゃん」の作者というだけあって、
楽しく読めます。

[匿名 · ★★★★☆]

面白かった

1000万円貯めるためにお金の勉強をしたり、ふるさと納税したり、とても為になりました。具体的な金額は出てこないですが、貯蓄の入門編としてサラッと読めます。

＃タメになる

[ブクログ · ★★★★☆]

サクッと読めてシレッと大事なことが書いてある。
60間近でダーリン、お母さんって呼び合ってるのかわいい。

[PABO · ★★★☆☆]

笑えながらも納得させられます！

この本を買った時点で年代がわかってしまいますがWW
私にとって、共通点が多く、しかも最近「お金」に関して色々と考えていたので即購入してみました。
マンガなのでとにかくサラッと読めます。サラッとしすぎて、あれ〜終わってしまった感もありますが。
まあ、現実は「どこかで努力」ですよね。
こんな例もある的なお金と生活を身近に感じられる楽しい一冊だったと思います。

＃笑える ＃タメになる

[ブクログ · ★★★☆☆]

漫画家の著者と自営業の夫。老後資金を貯めなければと気づき、著者はファイナンシャルプランナーの資格をとる。勉強の甲斐あり、徐々に節約、節税、貯金の効果が出始めるが…。エンタメとして楽しく読めるし、お金について全く無頓着な人には気づきが大きそう。世知辛い世の中だなと感じるが、夫婦仲のよさそうなところが羨ましい。なんでも二人で乗り越えていけそう。