【感想・ネタバレ】又四郎行状記(上)のレビュー

あらすじ

この「又四郎行状記」は、「鬼姫しぐれ」「美女峠」「又四郎笠」の3部作からなり、戦後の時代小説不遇の折に「夢介千両みやげ」とともに時代小説のエポック・メーキングとなった、山手文学の代表作。剣をとっては滅法つよいが、絶対に人を斬らない笹井又四郎、じつは松平和泉守の若君・源三郎が、深川で辰巳芸者お艶姐さんを助けたばっかりに、養子先の磐城平7万石・内藤丹後守のお家騒動にまきこまれる。多恵姫を育てた国家老・内藤治部右衛門と、八重姫を擁して起つ江戸家老・大島刑部の対立は、江戸と国許の道中双六に正邪入り乱れて暗雲をよび、茫洋とした風貌に似合わぬ又四郎の大活躍! <上下巻>

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わっ!

ちょうどの所で、上巻が、終わってしまった。早く、下巻を、読まなけりゃ……それにしても、主人公、ここでは、又四郎で良いのかな?、出てくる美女には、次から次へと惚れられて、どうするのかなぁ。婿入りする相手は、決まっているのに……

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2022年12月11日

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