あらすじ
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マーケティングや投資、事業評価、M&Aなどに関わるビジネスパーソン、ビジネススクールで学ぶ学生・ビジネスパーソンを対象に、コーポレートファイナンスの全体像をわかりやすく解説した入門書。
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Posted by ブクログ
気になったところ拾い読み
サラリーマンが読めば企業経営の全体像を掴むヒントになるし、投資家が読めば投資先選定に役に立つなあという印象。
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お金を使って活度するのは
政府・企業・家計
どこかで過不足が起きる
お金の流れに関わることをファイナンスという
調達→運用→回収→配分
プルーデントマンルール=善管注意義務
リスク 将来損失を及ぼす可能性
キャッシュフロー計算書→複数年度のBSの差分を抜き出したもの
企業価値=将来生むキャッシュフローの累積、それを生み出すための投資、その資本にかかる機械費用→営業、投資、財務の三つに集約。
売上を立てることや販管費を晴らす営業CF向上だけが価値向上施策ではない。投資戦略や財務戦略も重要
情報開示→企業から投資家へ資本市場に向けた説明責任
EBIT 税引前・金利支払い前利益
EBITDA EBITと減価償却費を足したもの
本業のオペレーションを司るCOO
企業の増資は「本当はそこまで価値がない自社株を高い値がついているうちにうろう」というシグナル
投資の判断基準:
いくら投じるか・いくら回収できるか・どれくらいの期間かかるか
ハード・ロー = 守らなければ罰則(ルールベース)
ソフト・ロー = 守らなければ説明しろ(プリンシパルベース)
マテリアリティ→経済的な企業価値の向上及び社会的な企業価値の実現を目指すにあたって自社の将来像描いた場合その実現に関わる重要課題のことをこう呼びます
DDは買収前に、PMIは買収直後にする