【感想・ネタバレ】信長、天を堕とすのレビュー

あらすじ

己は強いのか。桶狭間で今川義元の首を取った。姉川で浅井・朝倉両軍を打ち破った。それでも信長は自分を信じ切れずにいた。長篠で武田勝頼に圧勝してもだ。敵将を妬み、麾下の兵を真に信頼することもない――。天下布武目前、重臣の謀反によって没した不世出の猛将は一体何者だったのか? 戦国史を新たな光で照らす傑作時代エンターテインメント。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

様々な場面における信長の心中が描かれているが、これまで描かれがちだった、ただただ唯我独尊な姿ではなく、時代を変え得る人物ゆえの苦悩が描かれており、一風変わった信長像のように感じた。
同日発売の天野純樹著の「信長、天が誅する」と合わせて読むと、より面白さがます作品だった。

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2021年08月30日

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