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Posted by ブクログ 2022年05月26日
非常によくまとまっていて、メーカー業務の全体像がわかりやすい。もちろん深さはないので、自分が必要な各領域を深掘りしていくことになりますが、その最初の一冊によいと思います。
Posted by ブクログ 2022年09月29日
タイトル的に生産管理領域にフォーカスしている本かと思いきや、生産・SCM・販売領域がどのように連携して需要予測を行っているかなど組織間の関係性や、各領域で使われているフレームワークやKPIなどの計算式も網羅的に記載されていて導入としての理解に丁度良かった。
Posted by ブクログ 2022年05月02日
メーカーには幅広い裾野があり、関わる部署・人も膨大になる。
そして個人の経験でもそうだが、隣の島の人が何やっているのかわからなくなりがち。
そんな自分の立ち位置がわからなくなりそうだった時に読んだ本。
実務として関わるときは、入社前の予習程度にしか役に立たないと思うが、仕事の全体的な流れや上位の...続きを読む目線を知りたい人。就職活動でメーカーの中でどんな仕事に就きたいか悩んでいる人には良いと思う。
Posted by ブクログ 2022年03月11日
執筆陣が自信を持っているだけあって、これまでになかった製造業のほぼ全域をカバーしている。実際に中に入らないと分からないことまで含めて大変多くの知見が得られたし、参考になった。
おそらく後追いで某社から何ちゃって本が出そうだが、ここまでの網羅性を真似るのは難しいだろう。
Posted by ブクログ 2021年11月01日
具体的なメーカー事例でもって、成功の鍵となるものをストーリー仕立てで追うタイプの書籍に比べて無味乾燥の嫌いはあるが、
それらの成功の裏にあるメーカービジネスの概観を掴むには極力平易に網羅されている。
Posted by ブクログ 2021年10月09日
メーカーの仕事を企画、開発、製造、ロジスティクス、在庫と細分化して、それぞれに関する理論中心に説明してくれている本
こう書くとあまり実務では役立たないと思われがちだが、個々の章を実務家、専門家が書いてあり、引用文献もかなりしっかりしている。特に需要予測の部分は引用文献が豊富で、これだけでも買って読ん...続きを読むでみるのはアリだと思います。
なかなか薄いのに読み応えがある本なので、定期的に引用文献を調べに行くという使い方でも十分価値はあると思います。
Posted by ブクログ 2024年04月04日
メーカー内の複数の機能について取り扱われており、就職・転職を考えている人や、メーカー内で今後の自身の展望を考えたり、全体感を捉えたい人は一読の価値があると思います。
職種による濃淡があり、なんでこの項目を深堀り?というような話もあるのですが、メーカーは構造的に職種も多く、なかなか網羅するのは難しい。...続きを読む面白い内容に仕上がっているのでは。あんまり図解はしてないかも。
Posted by ブクログ 2022年08月28日
メーカービジネスの各機能において考えられていることがまとまっている(ただし営業除く)。特に在庫とかロジスティクスとか、地味だから見過ごされがちだけど財務インパクトの大きいところの活動が奥深い。
Posted by ブクログ 2021年12月04日
読み終わった日 2021/12/04
感想
メーカーで働くビジネスマンとして、何かヒントが得られるのではと思って選んだ1冊。
特に学びになった点は、在庫を抱える事によるメリットとデメリットである。
メリット
•欠品リスク低い
•調整業務が減る
デメリット
•保管費用がかかる
•廃棄リスクがある
...続きを読むある意味当たり前のことだが、良い確認の機会となった。
ロット: 工場での生産単位
バックオーダー:
顧客の納期を過ぎてしまった受注残
バッファ在庫 :
安全在庫、生産が遅れた時の為の保険の在庫