【感想・ネタバレ】失敗しないDX企画48のネタ!――ダーウィンから学ぶ、ビジネスモデル進化論のレビュー

あらすじ

【内容紹介】

中堅・中小企業が成長を考えて“改革”を目指すデジタルトランスフォーメーションも、言葉だけが先走りして、何を考え、どこから行動すればいいのかと悩む経営者が多い。

結論は、多くの“成功事例”からヒントを得ること。

本書が紹介する48のネタから、自社の進むべき道が、必ず、見えてくる!

【著者紹介】

[著]三浦 一大(みうら・かずひろ)

株式会社BusinessTech 代表取締役

札幌出身。中小企業診断士。ベンチャー企業にてビジネスマッチング事業の立ち上げを経験。その後、監査法人グループやデジタルマーケティング、会計コンサルティングフォームを経て㈱Business Techを創業。ビジネスの問題をより早くより手軽に解決するプラットフォーム「ビジクル」を運営。これまで30件以上のビジネスモデル特許を発明。

【目次抜粋】

はじめに

■第一章 なぜ今、DXが不可避なのかを進化論から考える

▼DXとは、ITを使って創造的に効率よく儲けること!

▼“顧客選択”が生き残る絶対条件

▼顧客は選ばないと、選んでもらえない

▼スピードと的確な判断力なくして、企業は生き残れない時代に

▼システムの老朽化が企業の進化を妨げている

■第二章 DX企画は9つのタイプで立案していく!

▼絶滅を避けたいなら、「生き残り方針」は必須

▼顧客接点&商品・サービスのDXで、顧客をつかむ武器を手に入れる

▼収益化の方法やステークホルダーとの関係性を見直し、売上拡大を目指す

▼DXで手間やムダを取り除き、過酷な市場環境を生き残る

▼コスト削減やクレームへの対応力が強い組織をつくる

▼企業規模とありがちな課題から取り組むべきDXを探す

▼新たな事業を開発したら、ビジネスモデル特許の取得を忘れずに

▼DXを実現する、おススメのソリューション

■第三章 「攻めのDX企画」 事例14

「狩りのデジタル化」事例

「商品・サービスのデジタル化」事例

「クリエイティブ」事例

■第四章 「儲け方を変えるDX企画」 事例7

「マネタイズ変更」事例

「プラットフォーム」事例

■第五章 「守りのDX企画」 事例27

「省エネ」事例

「スピードアップ」事例

「開発力・品揃えの最適化」事例

「組織学習力の向上」事例

おわりに

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

感情タグはまだありません

Posted by ブクログ

ITストラテジストの2次試験のネタ集めに購入した。事例はともかく、ダーウィンの進化論に絡めた話は不要では。削除しても本旨は伝わるように思う。

0
2025年01月03日

「IT・コンピュータ」ランキング