【感想・ネタバレ】転生したら名作の中でしたシリーズ 王子とこじき 2巻のレビュー

あらすじ

16世紀のロンドンの貧しい少年・トムになってしまった社畜・山中は、顔がそっくりな王子・エドワードと立場が入れ替わってしまう。偽者だとばれてしまうことに怯えながら王として職務をこなすトムだったが、次第にやりがいを感じ始める。一方、王子・エドワードは味方である青年・ヘンドンを得て、ほっとしたのも束の間、再び攫われ、さらなる苦境に!! 果たして彼らの未来は!? 怒涛の身分大逆転劇完結!!

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読み手を失望させない。

真面目にいい話だった。
敢えていうなら原作に忠実すぎでその分ワクワクドキドキは無く
トムが転生者だという設定も全く活かせてない(下々の気持ちがわかるというのは乞食の生まれだけで充分要件)
あとマイルズが何故乞食に成り代わった王子を庇い続けるのか
清廉潔白な人物というだけでは随分事足りないなと原作時からもやもやする部分であったのでそういう童話やお伽噺に有りがちの都合良すぎる部分を現代的な感性を入れるならちゃんと膨らませて描いて欲しかったし、?このまま次回も転生者が御伽話をなぞるだけのストーリーではちょっと購入には弱いですね。

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2022年05月12日

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