あらすじ
寂しさから散財を繰り返した皇太子妃・レオンティーナは、その罪が咎められ処刑されることに。
『もう一度人生をやり直すことができたなら…今度は失敗しない。今度は、もう少しいい皇妃になるから』――死を実感した次の瞬間、目が覚めると8歳の誕生日を迎える朝に戻っていて…!?
「未来を知っている私なら、誰よりもこの国を上手に治めることができる…!」
処刑される未来から逃れるため、自ら帝位争いに乗り出すことを決めたレオンティーナ。
最悪な皇妃の逆転人生が今ここに始まる…!
大人気小説、待望のコミカライズ!(この作品は電子コミック誌Berry’s fantasy Vo.16に収録されています。重複購入にご注意ください)
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力強い
愛されたかった皇太子妃、処刑されると幼女にもどる。処刑される未来から逃れるため、帝位につくために力強く立ち上がる。がんばれー次のお話が楽しみです。
匿名
かっこいい
今世で返り咲く為、あえて女性で皇帝に挑戦しよう!
という所がかっこいいと思い購入。
自分が行動したことで、いろいろ前世より良くなった点もあって良かったねと思う反面、前世の知識を活かす挑戦ばかりなのも気になり。
結局後半は王子とのラブストーリーになり、もちろん王子や王子家族とも幸福になって欲しかったけど、何となくもう一捻り欲しかった気もする。
周囲に翻弄された人生
皇妃として生きた人生は、自分が皇帝に愛されるだけの為に視野が狭く翻弄されてましたが、幼少時代からのやり直しの機会を得て、これからどう歩んでいくか…楽しみですね。
ありえない発想
皇帝である夫に愛してもらえなかった皇妃が夫の気を引くために散在を繰り返して国家の財政を破綻させたあげく、国民の反感を買って処刑されたはずが、なぜか8歳の幼女に転生したところから物語は始まります。今度は過ちを繰り返さないようにするというのはわかりますが、そのために皇帝になろうというのは、8歳の幼女にしてはなかなかありえない発想ですね。まあ、前世の記憶があるからなのでしょうが。