あらすじ
【「問題解決」は、「型」を身につけることが何よりも大事。】
問題解決には、「型」があります。「型」は身につけるまでは窮屈なものです。ただ、一度身につければ、「型」が基本となるので、成果が安定していきます!そして、「型」を繰り返すことでスピードをもって、判断ができるようになっていきます!
本書は、日本で最も選ばれているビジネススクールで教えている「問題解決」の基礎が身につく本です。
ちょっとの工夫で大きな成果が得られる20の思考技術を解説!
【問題形式だから実践力が身につきます!】
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ビジネスの基礎教養として読んでおいて損はない本。ー何をもって問題とするのかを決めるとか、そりゃあそうだと思った。予兆を拾うことと発生している事の確認は分けて考える。データがどのような状態になる可能性があるかを数字を分析する前に考える。未来に対して根拠を持つ。結果系の数字なのか原因系の数字なのかを明らかにし結果系の数字を先にあたる。大通りと脇道をわけて考える、一つの問題点を出発点にしたらその問題に対する大通りをまずきちんと通す事に専念する。
Posted by ブクログ
問題解決のためのステップを演習を通して体験できる本。
what where why how の順で考えるのは、他の本でも紹介されているが、簡単な演習を筆者と一緒に解く設計になっているため、忘れがちな工程に気づくことができる。簡単なデータを一流のコンサルタントと一緒に眺める感覚が近いかもしれない。
個人的にはwhyのステップで気づきが多かった。
インパクトがあるか?
時系列で並べると関係性はどうか?
データ以外の影響はないか?
日常の業務の中で、大事にしたい問いである。
Posted by ブクログ
データの分析方法を主体に置いた練習帳。解説ややり方の型には納得できるものが多い。ただし、臨機応変さが求められているので即座に実践して結果を出すのは難しそう。
Posted by ブクログ
これまでデータ分析を自己流でやってきた。自然とやっていたノウハウがあり、自分の視点が正しかったことを確認できた。今1/3ほど読んだところだが、この後どんなノウハウを知れるか楽しみ。仕事にも役立てたい!