【感想・ネタバレ】涙の朝~はたご雪月花(八)~のレビュー

あらすじ

旅籠〈雪月花〉に南町奉行所の定町廻り同心・山川隼人が血だらけの女と配下の岡っ引きを連れ駆け込んで来た。女が襲われていたのを助けたという。女は意識を失ったままだ。一方、隼人の母も、倒れてから意識が戻らずにいた。願いもむなしく、ついに……。落ち込む隼人に女の意識が戻ったと知らせが。捕物に執念を燃やす隼人だが、里緒は隼人との決別を決意する。不器用な同心と若女将の淡い恋の行方は……。人気シリーズ最終巻。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

隼人の母が倒れたのは自分のせいではないかと思い悩む里緒。そして隼人も母に心配をかけた負い目から里緒に会えずにいて、そんな時に事件が起こり ―― 。

うじうじと思い悩んだ末に隼人と昔の関係に戻ろうと決めた里緒。
まぁ、結末は喜ばしいことになったのだから良いのでしょうが、今ひとつ残念なような気がしてなりません。やはり里緒には雪月花にいて欲しかったなぁ…。

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2025年09月15日

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