【感想・ネタバレ】香り立つ金箔~はたご雪月花(三)~のレビュー

あらすじ

文化三年弥生、江戸を大火が襲う。浅草の旅籠〈雪月花〉の女将・里緒は、懇意の南町奉行所定町廻り同心・山川隼人の要請もあり、炊き出しに協力することになった。一方、雪月花の仲居・お栄は、客の力士二人と金色の偽髑髏騒動に出くわす。その後、若い女が殺される事件が続発。里緒と隼人が辿りついた怪事件の真相とは……。「雪月花」シリーズ、充実の第三弾。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

はたご雪月花の仲居、お栄が客の力士と花見の案内に出かけた先で金色の偽髑髏が掘り起こされた。その後、若い女性が殺され頬に金箔が貼られるという事件が起きて ―― 。

金色の偽髑髏、狼男、幽霊姉妹など、騒動が起きます。そしてその近くで顔に金箔が貼られた若い女性の死体が発見されます。どこに解決の糸口があるのか、雪月花の美味しそうな料理を想像しながら読みました。面白かったです。

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2024年10月14日

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