あらすじ
たとえば、何かをしてもらったとき「いつもありがとう」と言えば、相手は「この人は、ずっと“ありがとう”と思ってくれていたんだ」と感じて、認められているうれしさが増します。◇会ったあとのお礼のメールで ⇒ 次の機会も心待ちにしています◇激励の言葉をかけられたとき ⇒ ご期待にそえるよう頑張ります◇バッグやメガネを新しくした相手に ⇒ センスがいいですね!◇手伝ってほしいなら ⇒ お力添えお願いします◇お断りするにも ⇒ あいにく先約がありましてなどなど、このひと言を加えれば、人間関係はもっとうまくいきます。「初対面から一気に距離を縮めたい」「言い方で損をしたくない」「なにかとお世話になっている人に」「ちょっとギクシャクしたときでも」──。自分の「言葉の引き出し」に加えてみませんか。
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Posted by ブクログ
職場の方・お客様含め人と接することが多い仕事なので、言葉遣いを見直したいと思い購入しました。
いつも何気なく使う言葉も、こうして文字にすると素敵な言葉だなと思えたので、普段から使っていた言葉はこれからも継続して使っていきたいと思います。
また、この本はただ、「この言葉がいいので使え」ではなく、「本来はこういう意味だから使って差し支えないけれど、こういう捉え方をする人がいるから注意するように」という文章も多く、多角的に物事を見るきっかけになりました。
自分の発した言葉で人を幸せにできるような人間になりたいので、節目節目で読み返したい大切な本になりました。