あらすじ
「好きだ、愛してる!」「???」
幼い頃にテレビで見かけた天才子役・蓮見凛太郎に一目惚れし、
オーディション会場で盛大に告白したケンイチ。
その熱意に感激した凛太郎は、見事恋人…ではなく何故かケンイチヲタとなった。
それから早10年、脚本家に転身した凛太郎と同居しているケンイチは、
毎日のように告白するも、天然すぎて一向に伝わらない。
いっそこのままでもいいのではと思い始めていたある日、
凛太郎が恋愛ドラマの脚本を書くべく突然恋人を作ると言い出して――!?
★雑誌掲載時のカラーを完全収録!!
感情タグBEST3
ケンイチの訛りのある告白に凄く男らしさを感じました!ひと目見た時から恋に落ちて、ずーっと好きでいられるなんてすごい事ですよね。
凛の告白も、凄く想いが伝わってきて素敵でした!そう来るか!!って感じでした。
面白かったから☆5!
ストーリーが奇想天外に近くて、テンポの良さ、2人の世間離れした感覚などとても面白かったです。
絵の線がシャープだけれど繊細さもあって好感が持てました。
欲を言えば、もう少し顔全体の表情や目や口元に語らせるような情緒が描けたら、すごい作家さんになられると思います。
なんだろう? 天然と天然の擦れ違いラブ?笑
お互いに熱量高いのに果てしなく平行線をたどっていくこの感じ好きです。
目の前に餌をぶら下げながら手を出さないのはえらいなと思った。
10年って長すぎない?好きな相手と一緒に暮らしてて何もしないとは…攻めの理性鋼すぎる。両思いになったあとの関係に感慨もひとしおですよ。欲を言えばもっとイチャイチャ希望。
おもしろい
カキネ先生、初読み。
おもしろかったんだけど、凛太郎がケンイチを受け入れるまでに時間がかかりすぎでイライラ。いくらトラウマがあっても、10年一緒に暮らしてここまでケンイチの気持ちを真剣に受け止められないなんてあるかな?
なので、2人がラブラブになって安堵しました。
面白い
この作者さんの作品、いつのまにか結構集まってた。好きなんだと思います。試し読みでコメディっぽい感じだったので、そのまま笑える感じで進むのかと思いってたら、意外としっとりした部分もありました。クスっと笑えるところが散りばめられてて面白かったです。
身近な存在の「推し」をテーマにしたお話です。推しへの好きと恋愛的な好きの違い、境目をよく表現されていると思いました。個人的には最後にまだ推しとしても好きだという部分が見えて好感が持てるなと思いました。
無料お試し版の感想です
ソネケンと凛太郎がチグハグにすれ違うのが可笑しいです
こんなに真正面から告白し続けてるのに、スルッとヌルッとかわされ続けることってある?ってぐらい(笑)
恋愛経験値ゼロの凛太郎がいつ気持ちを自覚するのか楽しみです