【感想・ネタバレ】孤独は社会問題~孤独対策先進国イギリスの取り組み~のレビュー

あらすじ

2018年1月、テリーザ・メイ首相(当時)は「孤独は現代の公衆衛生上、最も大きな課題の一つ」として世界初の「孤独担当大臣」を設けた。街にパブや教会があり「孤独とは無縁」と思われていたイギリス社会でいま何が起きているのか。孤独担当相の設立経緯から、社会に根付く弱者への思いやり、チャリティー団体の細やかな目配り、そして英王室の役割まで、イギリス社会を長く見続けてきたジャーナリストによる現地からのレポート。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

良い。
UKを知るのに適している。
やはり、日本より進んでいる国だと思わされる。見習いたい。でも日本の良さもあると思う。

0
2022年10月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

孤独、チャリティー、障がい者やLGBTなど社会的弱者にスポットを当てた内容。何をするにも全て「金」がつきまとうので、寄付社会、ノブレスオブリージュが元になることで弱者を救える資金(パトロン)を得られるんだなーと合点。日本では孤独や助け合いは個人もしくは家族間でどうにかするものという意識がまだまだ強い。だから「日本は劣っている」とは思わないが、もうそろそろ「他人様に迷惑をかけてはいけない」って感覚を捨ててもいい気がする。苦しむのは自分たちだよって。
引用以外も所々、文が翻訳調だったのは読みづらかった。

0
2022年04月23日

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