【感想・ネタバレ】教養としての「労働法」入門のレビュー

あらすじ

古くは劣悪な労働環境改善や、長時間労働の是正などのため、最近では同一労働同一賃金、ハラスメント防止などへのために、ルールを定めてきた労働法。細かいルールを正しく理解して適切に対応するのはもちろん大切なことですが、社会状況が変われば、さらなる課題も生まれるものです。
外国人労働者の増加、多様な働き方が求められる今後を考えると、いま存在しているルールを知っているだけでは、新しい課題に立ち向かうことは困難です。

そこで本書は、重要判例や、海外諸国の制度と比較しながら、労働基準法や労働契約法などが制定された歴史的な背景から労働法をわかりやすく解説。「採用時に職務が決まっていない」「時間外労働の割増率が低い」など、日本の特殊な雇用環境や、先進国のなかでは低い労働条件で働いている実態もみえてきます。
実務や試験ではほとんど役に立たないかもしれませんが、物事に対する別の角度からの見方や今後の課題を解決するヒントがみつかる一冊です。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

社会人になってから労働法を学び始めた人なので、労働関連の法が設立された歴史的背景、諸国の状況、隘路事項などあって非常に参考になりました。
初学者向けかと思います。
日本におけるセクハラは性差別の観点よりも人格権の保障の観点ということを知らなかったので目からウロコでした。

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2026年05月03日

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