あらすじ
★読売テレビ「そこまで言って委員会NP」で紹介!(2021/11/14)
★中田敦彦さんYouTube大学で紹介!
★ひろゆきさん推薦!
「海外で生まれた新たな仕事がいろいろ書かれてるので、ビジネス視点だけでなく、日本と世界の文化の違いも読み取れますよ」
働き方とライフスタイルが劇的に変わる中、
世界ではアイデア溢れる新しいビジネスが生まれていた!
新出会い系サービス/スマートミラージム/バーチャル内見/アバタースポーツ観戦/自作発酵食品/臨機応変レストラン/マイクロツーリズム/サブスク野菜/社会貢献型店舗...etc
デンマーク、中国、タイ、インドネシア、アメリカ、イギリス他
調査対象15カ国、およそ200事例以上のリサーチから厳選されたビジネスアイデア多数収録!
突破口は「海外」×「若者」?! ニューノーマルを勝ち抜くヒントが見つかる一冊
ニューノーマルを勝ち抜くヒントはここにある。世界中でリサーチした具体的な事例。全部乗せ!
新型コロナウイルスという敵に直面し、コロナ禍に苦しみながらも、
私たちは厳しい状況に適応しようとする中で、
ビジネスを新しいステージへと進化させてきた。
日本でもZoomを活用してテレワークを導入したり、
ウーバーイーツで人気料理店のメニューを宅配したり
といった風景も見られるようになっている。
しかし一方で、変わることが苦手な日本人は、
「早く収束してコロナ前の世界に戻ってほしい」と願うばかりで、
アフターコロナやニューノーマルといった次の時代に向けての動きは、
残念ながら、まだまだ限定的だ。
そんな中、世界では、日本以上に厳しい感染状況となり、
ロックダウンも行われた都市も少なくないにもかかわらず、
コロナ禍に対応し、アフターコロナも見据えたアイデア溢れるビジネスが、
世界各国で続々と産声を上げている。
本書は、調査対象15カ国およそ200事例以上という規模で
コロナ禍の世界の動向をリサーチした結果をもとに、
新たなビジネスの動きが見られる事例を紹介すると共に、
日本のビジネスに落とし込むとしたらどうすればいいかという提案まで掲載。
自分のビジネスや生活が関係するジャンルから読んでもいいし、
興味のある事例だけを読むスタイルでも問題ない。
コロナというピンチをチャンスに変え、
未来の希望につながるビジネスを生み出すための
ヒントが満載の一冊だ。
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Posted by ブクログ
次世代のビジネスアイデアがどんなものか個別にまとめられています。
本書を読むほとんどの人がこれを参考にして起業を!というスタンスでないかとは思います(二番煎じになるビジネスになるため)。
大事なのは、本書で書かれているビジネスモデルが今後高確率で世界的に浸透していくことが時間の問題であること。
更に、その時自分の会社のビジネスモデルで参入障壁を築けるかどうか?という点で危機感を得るのに役立ちます。
様々紹介されたビジネスモデルですが、多くは「VRやネットなどの仮想空間(プラットフォーム)におけるリアルへの昇華」「ストレスフルな社会に求める自然体験を得られるビジネス」「自信と関係性のある人との繋がりを愉しみながら既存のコンテンツを楽しむ」というものが多かった気がします。
これからの商品開発やビジョンはこういった枠組みを持つと隆盛を極めることができるかもしれません。
Posted by ブクログ
コロナ禍で新たに誕生または加速したビジネス事例をとにかく大量に紹介した本。
一つ一つの情報量としては十分とは言い難いが、流行りのビジネス事例をテーマごとに区別して数多く紹介している点では非常に有益。
大半が既に知っている・耳にしたことがあるビジネスではあるものの、中には初めて知るビジネスもあり情報収集に役立った。
コロナ禍の逆風があったからこそ誕生・加速した事例が多くあり、制約の中にこそビジネスのヒントがあると改めて痛感した。
そして、コロナ禍で誕生・加速した各ビジネスが、アフターコロナでも定着していくのか、一過性のブームで終わってしまうのかは今後明らかになっていく。
本書ではあたかも各国でブレイクし定着したかのように各事例が紹介されているが、恐らく中には一過性のブームに終わり定着していないと思われるものもあるため、すべてを鵜呑みにはせずあくまで参考程度に捉える必要がある。
Posted by ブクログ
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ざっくりメモ
コロナ禍による環境変化の逆境を受けて生み出されたビジネスアイデアが紹介されている本。
アイデアを考えるときに参考になりそうな本。
まずもって、制限された生活の中でも、何かできないか、どうすれば乗り越えられるか考え、そのアイデアを実行できるような、エンジョイの精神を持っているかどうか、というマインドが大事。
Posted by ブクログ
『コロナ禍での世界の良好事例』
コロナ禍に世界各国で実際に行われていた対応が、日本でビジネスチャンスになり得るかという視点で書かれた一冊。
アフターコロナというよりは、コロナ禍で緊急的に行っていたオンラインや非接触の良好事例が、今後もビジネスとして成立していくかという内容で、5年後、10年後に需要が増えるであろうニュービジネスを未来予測したものではありません。
本書が発売されたのは2021年7月。日本で言うと東京オリンピック開幕直前のコロナ第5波にあり、マスク着用・3密は避けろと声高に叫ばれていた頃。本書の事例の中では、「置き配」など当たり前に定着しているサービスもあれば、「飲食店駐車場での車内料理提供」など過剰な対応としてすでに衰退しているサービスもあります。
世界で言うとやはり米国、欧州、そして中国がテクノロジーの実用化では日本よりも一歩進んでいる印象。変化が苦手な日本の国民性の中で、アフターコロナというよりもウィズコロナの時代に、何が元に戻って、何が元に戻らないのか我々は見極める必要がありそうです。
Posted by ブクログ
flierのおすすめで興味持ち、手に取った。
コロナ禍で勃興した様々なサービスを紹介しており、深く知るというよりはこんなものが有るのか、と知ることができた。 それぞれの最後に載る、日本で展開するなら…というコメントは良いところをついてると思う。
一方で日本は何もやってないねや遅れ気味といった論調になっているのは気がかかり。出た時期の問題もあるのかな。