【感想・ネタバレ】新選組血風録(一)のレビュー

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Posted by ブクログ

幕末好きとは言いながら、きちんと読み物として咀嚼したのは「おーい!竜馬」ぐらい。
あの漫画に登場した沖田総司の妖艶な姿が忘れられず、ほかの方が描いたらどうなるのだろう。
新撰組の側から、しかも司馬遼太郎原作というのも惹かれ、手に取りました。

劇画調でおどろおどろしく描かれる線の強弱も、心象風景とマッチングしていて、感情を揺さぶられ、森秀樹さんの力量に感服。

それにしても、人がよく斬られる。

あの時代、京都に住んでいた人は死がものすごく近かったことが想像でき、今の平和を感謝したくなつた、一巻の読後感でした。

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2021年08月02日

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