あらすじ
不幸にも病気により息を引き取った、日本の小学生・如月啓太。次に気が付いた時、彼の前には女神が現れ、別の神の手違いによって病弱な体に生まれたのだと知らされる。そのお詫びとして加護をもらった啓太は、異世界の侯爵家次男、ジョーディとして転生した。家族に愛され元気に育ったジョーディの一番の友達は、父の相棒でもあるブラックパンサーのローリー。言葉は通じないながらも、何かと気に掛けてくれるローリーと共に、楽しく穏やかな日々を送っていた。そんなある日、1歳になったジョーディを祝うために、家族全員で祖父母の家に遊びに行くことになる。初めての遠出にはしゃぐジョーディだったが、その旅先には大事件と……さらなる“もふもふ”との出会いが待っていた!? 電子版には「じぃじの家で遊ぼう!」のショートストーリー付き!
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フラグいっぱいの序章
転生して生まれてから、おじいちゃん家に挨拶に向かうまでの始まりの部分。
基本主人公視点だけど、様々な登場人物側の視点でも書かれてるので子供視点では語られない部分が読めて今後の展開がとても気になる1巻でした。
2巻以降がちょっとハラハラするほのぼの物語になるのか、それとも真逆の展開になるのか、早く続きが読みたいです。
ん〜
冒頭良かったんです。「仲良く、元気に」っていう主人公の純粋な願い。今度こそ幸せになって、って思いました。
そこから、2巻終わりになってもまだ1歳。まぁ、それだけ色々あったんだけども。魔獣仲間はたくさん増えたし。ある程度、自分の意志で思う通りに動ける年齢まですっ飛ばしてくれても...?
もふもふが有能。不穏な終わり方だったのでどうなるのか。基本幼児である主人公視点で進むので地の文が若干読みづらいが、度々大人目線も挟まれるのでストーリーがわかりづらいという事はない。転生前から子どもなので"中身は大人"という違和感?がないのはいいのかもしれない。
少し読みにくかったです
赤ちゃんの描写は可愛いけど、文章が読みにくくて話があまり入ってきませんでした。
主人公は次男なのに、両親の赤
ちゃんフィーバー振りが大袈裟すぎて違和感。とんでもない子煩悩な両親なのか。
男の子が続いた後の女の子とか、年の離れた末っ子であれば納得しやすかったかもしれません。
イラスト可愛いと思いました。