【感想・ネタバレ】人情めし江戸屋 死闘七剣士のレビュー

あらすじ

江戸は南伝馬町近くにある二軒の見世。兄が仕切る駕籠屋と弟が商う飯屋の名はどちらも「江戸屋」で、ことに「人情めし屋」と呼ばれる飯屋は旨い料理が評判を呼んでいた。
辻斬りに殺された駕籠屋の巳之助らの年忌も明け、晴れて祝言を挙げることになった為吉とおすみ。「江戸屋」は、めでたい話に浮かれる日々だった。
だが一方で、剣豪同心・月崎陽之進と鬼与力・長谷川平次の周辺では、不穏な事件が続いていた。
町中の剣術道場が立て続けに狙われ、幾人もの死人が出たのだ。
陽之進らの探索によって目星がついた下手人は「破邪顕正流」と名乗る旗本の三男坊たち。
剣豪同心らはねぐらを突き止め乗り込むが、敵は邪悪な剣を操る曲者で…。シリーズ第三弾。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

今回は、妖術も絡み結構重い内容で、ドキドキしながら読みました。でも、飯屋は相変わらず美味しいし、篭屋は繁盛しているだけでなくお役目にも一役買っているし。
こんな飯屋が今の時代にあれば、毎日通うのに・・・と思ってます。

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2022年05月25日

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